省エネ暖房として床下エアコンが注目されています。
ネットで調べると、高高では24時間型と蓄熱型(深夜電力利用)があるようです。
電力料金やピークシフトの面から考えて蓄熱型の方が利があるような気がしますが、翌日の深夜時間帯まで暖房エネルギーが持続できるのか心配です。
又、蓄熱型だと床版コンクリート下には断熱材は不用だと聞いています。
当方はⅣ地域でQ値2.3、C値1.0、延べ床面積30坪、家族4人を予定しています。
床下エアコンは導入実績もまだ少なく、設計者に聞いてもよく知らないそうです。
24時間型だと床版下に断熱材を敷いたほうが効果的ですが、蓄熱式だと地中に蓄熱するため床版下には断熱材は不用だそうです。
この掲示板でも床下エアコンのスレはありますが、そういった角度からの検討がありません。
是非、皆さんのお知恵を聞かせてください。
1、床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱型か。
2、床下エアコン暖房に基礎床版下断熱材は必要か不必要か
[スレ作成日時]2013-10-27 17:04:20
床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱式型か。
550:
495
[2013-12-26 23:53:21]
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突然ですが、ふと、床下温度の平準化のアイディアを思いついたので説明させてください。
本当に突然で申し訳ございません。。。
床下温度の平準化のためには、以下の3つの要素が大事になってくると思うのです。
1.暖かい空気が床下隅々まで循環する循環系
2.床下の冷たい空気をエアコンに取り込ませる
※取り込み空気とACから排出される空気の温度差が重要となります。取り込み空気が冷たいほどエアコン
にかかる負荷は大きくなりますが、生産される熱量も多くなります。
エアコン周りの暖かい空気で温度循環を完結させてしまうと、生産される熱量が少なくなり寒くなります。
http://kenshi-ss.blogspot.jp/search/label/%E5%BA%8A%E4%B8%8B%EF%BD%B4%...
(私のブログではありませんが・・・実験したときのデータです。
首振り運転がエアコン周りで温度循環を完結させた場合の例となります。)
3.床下はガラリ等があるが、ほぼ、密閉された空間と見なせる
以上の要素を満たす必要があるのですが、開放された基礎ですと循環した空気の流れを作ることがすこし工夫が
必要なのかな・・・と考えていました。
おそらく、床下エアコン初心者さん宅の基礎は私の家の基礎よりも開放的なつくりになっていると思います。
そこで、サーキュレーターとダクトを使って、開放的な基礎でも循環系を作り出す方法を考えました。
「ダクトで冷たい場所の冷気をACに送り込む」です。
冷たいたい場所は陰圧となり暖かい空気が流れ込むようになりエアコンには常時冷たい空気が流れ込むようになる
循環系が構築できると思うのです。
理論に穴があればご指摘いただければ幸いです。
以下にイメージ図を添付するのでご参照ください。