省エネ暖房として床下エアコンが注目されています。
ネットで調べると、高高では24時間型と蓄熱型(深夜電力利用)があるようです。
電力料金やピークシフトの面から考えて蓄熱型の方が利があるような気がしますが、翌日の深夜時間帯まで暖房エネルギーが持続できるのか心配です。
又、蓄熱型だと床版コンクリート下には断熱材は不用だと聞いています。
当方はⅣ地域でQ値2.3、C値1.0、延べ床面積30坪、家族4人を予定しています。
床下エアコンは導入実績もまだ少なく、設計者に聞いてもよく知らないそうです。
24時間型だと床版下に断熱材を敷いたほうが効果的ですが、蓄熱式だと地中に蓄熱するため床版下には断熱材は不用だそうです。
この掲示板でも床下エアコンのスレはありますが、そういった角度からの検討がありません。
是非、皆さんのお知恵を聞かせてください。
1、床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱型か。
2、床下エアコン暖房に基礎床版下断熱材は必要か不必要か
[スレ作成日時]2013-10-27 17:04:20
床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱式型か。
418:
匿名さん
[2013-12-10 14:19:40]
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換気から見ますと外気温度6.6℃、相対湿度74%の空気を取り入れて室内空気19.6℃、相対湿度60%の空気を外へ排出してます。
空気温度差は換気の損失、顕熱損失としてご存知と思います。
換気の損失には潜熱損失も有ります、湿気は蒸発エネルギー使用してますから捨てるとエネルギーを捨てる事になります。
(1種熱交換器には顕熱タイプ(顕熱だけを回収)と全熱(顕熱と潜熱を回収)タイプが有ります)
外気温度6.6℃、相対湿度74%と室内空気19.6℃、相対湿度60%を計算したのが絶対湿度(1m3の空気中に含まれる水分量)です。
>外気絶対湿度5.6g/m3、室内絶対湿度10.2g/m3です、差の4.6g/m3x換気空気量を加湿してます。
>399
>加湿熱量(Kw/日)=換気空気量x(床下平均温度、湿度時絶対湿度-外気深夜0~6時平均温度、湿度100%時絶対湿度)x気化潜熱0.6815w/gx24時間
220さんようにを正確に書き換えますと
>加湿熱量(Kw/日)=換気空気量x(室内平均温度、湿度時絶対湿度-外気深夜0~6時平均温度、湿度時絶対湿度)x気化潜熱0.6815w/gx24時間
(注、気温の低い深夜0~6時でその日の絶対湿度は大よそは決まります。)
byアクティブ