省エネ暖房として床下エアコンが注目されています。
ネットで調べると、高高では24時間型と蓄熱型(深夜電力利用)があるようです。
電力料金やピークシフトの面から考えて蓄熱型の方が利があるような気がしますが、翌日の深夜時間帯まで暖房エネルギーが持続できるのか心配です。
又、蓄熱型だと床版コンクリート下には断熱材は不用だと聞いています。
当方はⅣ地域でQ値2.3、C値1.0、延べ床面積30坪、家族4人を予定しています。
床下エアコンは導入実績もまだ少なく、設計者に聞いてもよく知らないそうです。
24時間型だと床版下に断熱材を敷いたほうが効果的ですが、蓄熱式だと地中に蓄熱するため床版下には断熱材は不用だそうです。
この掲示板でも床下エアコンのスレはありますが、そういった角度からの検討がありません。
是非、皆さんのお知恵を聞かせてください。
1、床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱型か。
2、床下エアコン暖房に基礎床版下断熱材は必要か不必要か
[スレ作成日時]2013-10-27 17:04:20
床下エアコン暖房は24時間型か蓄熱式型か。
113:
匿名さん
[2013-11-22 15:59:57]
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拙宅の基礎は内断熱、水平側に1m敷いてあります。
基礎の熱熱容量はスラブが8m×5.5m×0.1m=4.4m3。
内部の立ち上がり25m×0.6m×0.15m=2.25m2。
コンクリートの容積 6.65m3。
コンクリートの容積比熱 2013KJ/m3℃
コンクリートの熱26℃、室内22℃維持の時
2013KJ/m3℃×6.65m3×(26-22)=53,5458KJ=53.54MJ
蓄熱量(MJ→Kwh)53.54MJ/3600=14.7Kwh
Q値1.6×130m2×22℃(外気0度の場合)=4.57Kw/h
Q値1.6×130m2×22℃-10℃(外気10度の場合)=2.49Kw/h
上手に蓄熱出来れば
14.7kwh / 4.57Kw/h = 3.21時間、外気が0出あれば10時に蓄熱切れ
14.7kwh / 2.49Kw/h = 5.90時間、外気が10度あれば午後1時ぐらいまで大丈夫?
実際に蓄熱出来るのは
エアコン2.5Kwh(定格)×2台×8時間=40Kw。
熱損失は4.57Kw/h×8時間=36.56Kw。
蓄熱は3.44Kw。
あれ!?蓄熱あまり出来てませんが、計算間違ってます?