こちらの会社が我が家の隣で新築工事を行い、引き起こされた問題

①施工主の敷地内に塀を造らず、我がの家のブロック塀を無断で土留に使われた。
→このブロック塀を壊した場合の土砂の漏れ出し等の問題が生じる。
なお、インハウスに問合せると、塀を造ると費用がかかるのであえて造らなかったとのこと。
施工主は、「今回は隣の塀が既にあるので、甘えさせてもらいましょう」とインハウスに言いくるめられたそう。(この状況を見た他の住宅会社の方が、「普通の建設業者なら敷地内に塀を造るのが常識。こんな非情な事までしてコストを削るのか！」とあきれ、不審感を抱いておられた。)

②工事中、我が家の所有するブロック塀を我が物のように、勝手にシールを貼ったり資材を立て掛けたりしていた。また、我が家の他の箇所のブロック塀に、境界を越えて無断で施工主のブロックをコンクリートで接合していた。

③外構工事の際に、道路の側溝に漏れ出た砂利を撤去しない→側溝を動かす必要がある際にその砂利が側溝に流れ落ちる。また、大雨の時などの排水にも問題が生じる。
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②に関しては、ブロックの取り壊しの際に互いのブロックに損害が生じる可能性を伝え、接合部分を元に戻すよう抗議した。一旦は、その工事をするのは難しいと断られたが、インハウスの過失を明記した念書を作成し、記録に残す事を提案すると、慌てて原状復帰の工事をされた。

①に関しては、構造上の問題から今から塀を造るのが困難で、後は我が家と施工主で話し合って対応をするように言われた。
自分の施工管理の甘さでトラブルが生じているのに、当事者意識が全くなく、責任を取ろうとはしない。

③に関しては、我が家の近所の方が疑念を抱かれ、インハウスに問合わせをされたが、よくわからない理屈を捏ねて撤去するつもりはないとの回答だったとのこと。
そのため、今後市役所に違法行為ではないのか問合わせをされる予定。

ずさんな施工管理のせいで、これだけの問題が生じているのに、建ててしまったら後は知らないというスタンスのインハウスに、施工主も困惑されていました。(我が家だけでなく、施工主も被害者です。)

施工主の知らない所で法律のグレーゾーンすれすれを狙い、倫理観を無視するような事までしてローコストを叶える会社の姿勢に抵抗のない方にはオススメの会社でしょう。
その代償に近隣トラブルを遅かれ早かれ背負います。