公庫で借り入れし、繰上返済を何度か行いました。
そこで、繰上によってどれくらい得をしたのか(払う予定だった利息を払わずにすんだという意味で)
計算するにあたって皆様のお知恵をかしていただきたいのです。
例)1920万借り入れ35年 当初10年2.6% のち4%
35回目の返済で5.5年分(36回目から101回目までの分)を短縮
36回目から101回目に支払う予定だった利息の合計:約227万
私はこの約227万が得した額だと思っていたのですが…。
公庫の公式サイトで繰上のシミュレーションしてみたところ
繰上前と後での「今後の総返済額」という項目が算出されました。
繰上の1.前と2.後で今後の総返済額がこれだけ減りましたよ、という確認だと思いますが、
この2-1から3繰上に入れた額を差し引きしたところで、私の思う「得した額」にはならないようです。
(公庫のシミュレーションでの1-2-3は377万になりました)
総返済額の減った分=利息軽減分
になるのかと思っていたのですが随分違いました。
いったい何が間違っているのでしょうか?
計算に疎い私に「期間短縮繰上で得した額」の計算方法を教えてください。
よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2007-02-15 12:06:00
繰上返済(期間短縮)で得した金額の計算方法は?
10:
スレ主
[2007-02-20 20:40:00]
|
ありがとうございます。
説明は一度目の繰上の例を出しました。
何度も繰上をした場合の「得した額」を出したかったのですが、
とりあえず一度の繰上での得した額の計算方法がわかれば、何度も繰上した場合もわかるかと思いまして…。
説明不足ですみません。
1.35回目の返済で5.5年分(36回目から101回目までの分)を短縮(約220万を入れました)
2.77回目の返済で同じく5.5年分を短縮(約275万)
3.84回目の返済で同じく3年分を短縮(約170万)
です。
>>金利が4%にあがるということが織り込まれておらず
>とありますが、36回目から101回目というのは、3年目から9年目
>であり、10年後の金利4%は関係ありませんよ。
段階金利でなかった場合は繰上返済の分をすっぽり中抜きすればすみますが
段階金利の場合、本来4%の利息がかかるばずだった部分が前倒しされて
2.6%しか利息がかからずにすむ部分が出現しますよね?(私の例ですみません)
中抜きしてそのままその後の返済計画が繰り上がってくるだけだと
2.6%の利息固定期間が短縮されちゃう結果になっちゃうので、
段階金利の場合は中抜きだけじゃなくて、段階金利の要素も加味して計算しなきゃいけないのではないかと思いました。
>8
おっしゃるとおりです。その元金が減った分の得はどういった計算方法で知ることができますでしょうか?
10年後の元金残高が1000万だったのが900万になったとしたら、
1000万を4%で残りの年数借りた場合と900万で同じように借りた場合の支払い総額の差額が得した額、
という感じになるのかな、と考えてみましたが…。