景気悪化に伴い、20年1月は住宅ローンの変動金利も長期固定金利も、軒並み利率が低下しており、これから購入を考えている者にとってはハッピーですが、ちなみに、過去の最も低金利だった時期と現在とでは、実質的な住宅ローン金利(店頭表示の金利ベースではなく、優遇が適用された場合の実質的な金利)はどの程度差があるのでしょうか?
というのも、http://www.boj.or.jp/type/stat/dlong/fin_stat/rate/prime.htm
によれば、
短期プライムレート(最頻値)については、平成11年3月〜8月の1.375が最も低い時期であったのに対し、現在は1.675で前者よりも0.3高い利率です。
一方、長期プライムレートについては、平成15年6月の1.25が最も低い時期であったのに対し、現在は2.4で前者よりも1.15高い利率です。
それでは、最も短プラが低かった平成11年3〜8月頃に変動金利で住宅ローン契約をした方の実際の適用金利はどの程度だったのでしょうか?
現在のレートよりも、0.3%程低い金利で契約されていたのでしょうか。
また、最も長プラが低かった平成15年6月頃に10年固定で住宅ローン契約をした方の実際の適用金利はどの程度だったのでしょうか?
現在のレートよりも、1.15%程度低い金利で契約されていたのでしょうか。
ちなみに、現在の住宅ローンの優遇金利をみると、
http://www.ginko-shohin.com/syohin.html?bn=300&cp=0&st=3&a...
などによると、平成20年1月現在で、最も条件のいい商品で、変動金利は1.175、10年固定は1.7%となっています。
過去に最も条件の良かった時期には、もっと低いレートの住宅ローン商品が販売されていたのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-01-09 01:54:00
過去の最も低金利だった時期と比べて・・・
2:
匿名さん
[2009-01-09 02:19:00]
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3:
匿名さん
[2009-01-09 02:25:00]
景気悪化に伴い、20年1月は住宅ローンの変動金利も長期固定金利も、軒並み利率が低下しており、
平成20年1月現在で、最も条件のいい商品で、変動金利は1.175、10年固定は1.7%となっています。「20年1月」ではなく、「21年1月」の誤りでは? |
4:
匿名さん
[2009-01-09 08:36:00]
俺は変動で1.075で借りたけど。
銀行としてはあまり店頭金利が下がりすぎると、優遇幅を圧縮するって言ってた。 変動なら実質今が最低金利に近いんじゃないかと思う。 固定はまだ下がる可能性もあると思うが。 不況で資金が株でなく国際にまわるのが増えれば。 |
5:
匿名さん
[2009-01-09 09:23:00]
昨年の今頃と比べてもそんなに金利は変わってないよ。
銀行もちゃんと調整してます そのうち、優遇幅も圧縮してくるはずだよ。 |
6:
購入検討中さん
[2009-01-10 01:20:00]
トピ主です。
トピで「20年1月」と2か所書いてあるのは、「21年1月」の誤りです。 トピの趣旨がわかりずらくて、すみません。 私は、金利についてド素人ですが、住宅購入に向けローンについて勉強中です。 現在、変動も固定も、最も条件が良い状況だと聞くのですが、今後さらに条件が良くなることが あるのであれば、最も条件がよい時点で契約したいと思っています。 具体的には、みずほ銀行の店頭表示金利から、1.7+0.2の1.9%優遇の10年固定を 考えていますが、21年1月時点の店頭表示金利は3.6で優遇金利は1.7%となっている ようです。 で、No.2さんが指摘していただいているように、過去に最も長期プライムレートが低かった 時は、現在のレートよりも1.15%低かったようなのですが、 ○今後、長期プライムレートが、現在の水準よりも更に1.15%低下することがありうるのか、 ○仮に長期プライムレートが現在より1.15%低下した場合、10年固定の金利も1.15% 低下しうるのか(現在、10年固定で1.7%の優遇金利の住宅ローンについては、0.55% まで金利が低下することがありうるのでしょうか) てなことについて、金利について詳しい方、教えてください。 ちなみに、平成15年に10年固定で住宅ローンを組んだ方は、どのくらいの利率だった のでしょうか。 |
7:
匿名さん
[2009-01-10 02:34:00]
当時の優遇幅がわからないので参考にならないと思うけど
店頭金利は、こんな感じでしたよ。 2003年 みずほ 10年固定 3.25(8月)→3.75→3.90→3.90→3.80(12月) 変動 2,375 りそな 10年固定 3.35(1月)→3.30→3.25(3月)→→3.00(7月) →3.40(8月)→3.65→3.80→3.80→3.70(12月) 変動 2.375 |
8:
匿名さん
[2009-01-10 04:56:00]
>スレ主さん
結論から言うと、そんな金利にはなりません。 過去もそんなに低金利ではありませんでした。 正確な数字は覚えてませんが、今と変わらないくらいです。 記憶の限りの最安金利は2年固定で0、9%。3年以上は当然これより高いです。 長期の方が低金利なら、そもそも短期の固定は設定が要りませんし。 5年前より店頭金利が上がりましたが、優遇幅も増えて実質今と同程度です。 今の方が安いくらいだと思います。 |
9:
匿名さん
[2009-01-11 00:33:00]
20年とか35年とかの超長期固定金利で過去最低水準って何%ぐらいだったんでしょうね?
今なら、住信SBIで20年2.45%とかありますけど。 |
10:
匿名さん
[2009-01-11 01:13:00]
超長期は2、3%台が最低では?
5年前くらいに見ました。 |
11:
購入検討中さん
[2009-01-13 21:50:00]
過去の各銀行の金利を調べるのに、最も便利なのが、これ。
http://www.e-sumaisagashi.com/news.htm 平成15年以降1か月ごとの、大手銀行の各種ローン金利が一覧表で掲載されているほか、 各銀行ごとの金利の変化の推移を調べることもできますよ。 |
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①平成20年1月現在で、最も条件のいい住宅ローンは、変動金利で1.175%、10年固定は1.7%程度である。
②平成11年3〜8月の短プラレートは現在より0.3%低かったので、当時の最も条件のいい変動金利の住宅ローンとして0.875%という超低金利のローンが存在したのか?
③同様に、平成15年6月の長プラレートは現在より1.15%低かったので、当時の最も条件のいい住宅ローンで10年固定の利率が0.55%程度のものが存在したのか。
だとすると、答えは、否でしょう。
確かに、過去には、短プラや長プラのレートが現在よりも低かった時期が存在しますが、
近年、ネット銀行の普及により競争が激化し、優遇金利の幅が拡大していることから、
現在の住宅ローンの金利水準は、史上最低水準と考えていいのではないでしょうか。