年数を経たスレート葺の家を観察していると変色していたり、水を含んで膨れていたりするものが目に付きますが、最新のスレートでもいずれこのような状態になるのでしょうか?またセメント瓦も経年変化で色あせているものをよく目にしますが、いったい何年くらい持つものなのでしょうか?またグラスファイバーシングルという屋根材はどうですか?劣化しにくいと聞いたのですが、使用している方がいたら教えてください。
[スレ作成日時]2005-10-03 22:58:00
屋根材について
194:
匿名さん
[2013-05-22 13:26:57]
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0.2mmぐらいの隙間はあるでしょう。で、棟のところから軒先まで5mあったとして
0.2mmの隙間を5m通ってやっと屋外に湿気が排出される構造ですけどそれって意味あります?
>濡れるのです、もたないのです、事実を認めるべきです。
雨漏りは野地板の問題ではないでしょう。それはルーフィングや屋根材の問題。
最近の瓦は昔の瓦と違う構造になっているので、基本的には雨が瓦とルーフィングの間に
入ってくることはない構造になっている。入ったとしてもルーフィングの上を通って軒先から
排水されるので野地板が濡れるのは雨漏れのときだけ。壁との取り合部には捨谷や雨押えがあるし
袖瓦にも袖水切りがあるしね。雨漏れがないのに濡れるのは結露のせい。
>瓦の枚数より多い釘穴が開いてます、全部が綺麗にアスベストで塞がることは有り得ません。
防災瓦において、瓦止めのビスは瓦桟に打ち込みます。瓦桟は垂木に打ち込みます。
通常、瓦桟・棟金具・板金を取り付ける釘のみがルーフィングを貫通します。
完全にふさがることはありませんが、それで雨水が入ってくるのであれば雨漏れ扱いとなります。
瓦屋根の小屋裏にもぐって野地板を触ってみてください。濡れてますか?
濡れていれば屋根の上から水をかけてみてください。雨漏れであればどんどん水が入ってくるはずです。
結露によるものなら水は入ってきません。でも普通はカラカラに乾いているはずです。
>シ-トは重ねてるだけですから湿気は入ります、結露もします。
>ル-フィングと合板の間に入った湿気は極めて抜けずらいのです。
ばら板でも同じではないですか?重要なのはどうやって湿気や結露水を逃がすか。
一坪あたりの価格は合板の方がばら板より高いです。儲け主義なら、ばら板をお勧めします。