Ⅰ地域次世代省エネを上回る基準を先駆けて設定し取り組んでいる札幌市。
Q1住宅でやっとスタンダード。これならやっと世界基準と言えそうです。
トップランナーなら札幌でほぼ無暖房のパッシブ住宅となるレベルだそう。
http://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/documents/gijy...
札幌版次世代住宅基準の等級と補助金額
基準 Q値 C値 補助金
トップランナー 0.5以下 0.5以下 200万円/件
ハイレベル 0.7以下 0.7以下 50万円/件
スタンダードレベル 1.0以下 1.0以下 50万円/件
ベーシックレベル 1.3以下 1.0以下 50万円/件
[スレ作成日時]2012-11-25 00:36:24
札幌版次世代住宅基準の意義は?
444:
匿名さん
[2013-05-27 10:31:34]
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窓が少ない、軒の出がないなどのデザインは施主が許可したデザインであり、部外者がどうこう言うものではありません。
窓の大きさはQ値に関係しますが、軒の出はQ値に関係なく、トップランナー基準に適合するために軒をなくした訳ではなく、施主さん、設計者さんのセンスによりデザインとしてそのような形状にしたのだと思います。
よほど奇抜な色の住宅(まことちゃんハウスみたいな)であれば近隣住民が文句をいうことも理解できますが、遠く四国に住んでいる人間が周辺環境も知らずにそのデザインを否定することは非人道的行為と言わざるをえません。
今後札幌基準の知名度が上がれば、トップランナー基準を満たした上でもっと窓の大きな家が欲しいという要望も出てくるでしょう。それによって建築会社やサッシメーカーが工夫を重ねその要望を満たすようになっていけばいいと思います。
多少の矛盾があったとしても(トップランナーとそれ以外の補助金の額の大きく違うことなど)、一定の成果を挙げていくために思い切った施策をとることはすばらしいことだと思います。