Ⅰ地域次世代省エネを上回る基準を先駆けて設定し取り組んでいる札幌市。
Q1住宅でやっとスタンダード。これならやっと世界基準と言えそうです。
トップランナーなら札幌でほぼ無暖房のパッシブ住宅となるレベルだそう。
http://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/documents/gijy...
札幌版次世代住宅基準の等級と補助金額
基準 Q値 C値 補助金
トップランナー 0.5以下 0.5以下 200万円/件
ハイレベル 0.7以下 0.7以下 50万円/件
スタンダードレベル 1.0以下 1.0以下 50万円/件
ベーシックレベル 1.3以下 1.0以下 50万円/件
[スレ作成日時]2012-11-25 00:36:24
札幌版次世代住宅基準の意義は?
254:
216
[2013-05-07 11:14:52]
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パッシブハウス度性能面から検証しました。
http://www.u-g-4t.jp/model/simulation.php
建物断熱性能Q値1.0で床面積121㎡で年間暖房消費エネルギーが7261KWhとなっています。
>218でも紹介しましたが、本当に暖房費削減に寄与できる住宅なら次の数値に近いパッシブハウス度であるべきです。
真の4割打者・・・・・・・年間冷暖房消費エネルギー量/㎡床面積あたりが【10KWh/㎡以下】
モデルハウスを試算してみますと、7261KWh÷121㎡=【60KWh/㎡】となります。
算出された数値を見て少し驚きました。
仮にQ値を0.5まで高めたとしても【30KWh/㎡】前後となります。
真の4割打者どころか、2割打者程度の成績です。
札幌市は実力が打率2割しかない打者に将来の年間暖房費削減住宅の将来を委託し、補助金を支給しているのです。
この程度の意識でお互い討論していたわけですから、話が噛み合わないのは当然です。
異論があれば反論してください。