Ⅰ地域次世代省エネを上回る基準を先駆けて設定し取り組んでいる札幌市。
Q1住宅でやっとスタンダード。これならやっと世界基準と言えそうです。
トップランナーなら札幌でほぼ無暖房のパッシブ住宅となるレベルだそう。
http://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/documents/gijy...
札幌版次世代住宅基準の等級と補助金額
基準 Q値 C値 補助金
トップランナー 0.5以下 0.5以下 200万円/件
ハイレベル 0.7以下 0.7以下 50万円/件
スタンダードレベル 1.0以下 1.0以下 50万円/件
ベーシックレベル 1.3以下 1.0以下 50万円/件
[スレ作成日時]2012-11-25 00:36:24
札幌版次世代住宅基準の意義は?
143:
匿名さん
[2013-04-17 10:06:58]
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省エネにたいするアプローチは住宅性能だけではないというのはあってます。
特に影響が大きいのは住宅性能と空調性能になると思います。
ではなぜ住宅性能のQ値だけが補助金の対象になるのか?
それは補助金が札幌市の税金だからです。
新築住宅を建築すれば固定資産税として補助金の一部が税として還流されます。
一方、空調設備に対する補助金では新築の全館空調しか固定資産税の対象となりません。
また制度設定によっては市外の人が札幌市の補助金を受けて空調設備を購入するといったことも考えられます。
よって空調設備は市として補助金を出すのが非常に難しいものになります。
市としてはできるところから補助金を付けて奨励していこうってことでしょ。
ちなみに私はすでに出ると決まっている補助金に賛成しているだけ。
その決定事項を覆そうって人はそれなりの具体的な反論を持ってこなきゃ。
補助金は嫌いだ、でもデータを公表しろしか言えない、だったら札幌から市外に引越すのが吉。