C値・Q値についてはそれがどういう値かということについてはある程度調べました。
C値は1m2に何cm2の隙間があるか地域別に5くらいが最低ランク(語弊があるかもしれませんが)低ければ低いほどよい。北海道などでは1以下必須とかなんとか。
Q値は熱損失。外気1℃の場合に熱の逃げる値。これも低ければ低いほどいいとのこと。
とまぁ、机上ではある程度理解できたのですが、法規的な基準は別としてどの程度の値があれば快適と思えるのかというと書いてある意見、HPまちまちでよく分からないんです。
自分の場合、関東なんですが普通に快適と思える数値って(個人差はあると思いますが)いくつくらいあればいいんでしょうか。
※スレということで地域別にご意見いただけると助かります。
[スレ作成日時]2007-07-28 00:27:00
C値とQ値について教えてください。
2:
匿名はん
[2007-07-28 07:31:00]
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3:
POPPO
[2007-07-30 00:05:00]
確かに、夏は熱が家の中にこもりやすいですね。
ただ、24時間冷房が必須というのはどうでしょう? 市街地など一日を通して町が熱を持っているところは、C値Q値に関係なく24時間冷房が必要だと思います。 その場合を考えるとC値Q値が低ければ冷房代はきっと安いと思います。 C値Q値の低い家は家の日射による外からの輻射熱をもろに家の構造材と家の中の空気にため込んでしまいませんか? 違いますか? 高気密だから窓を開けちゃいけないという決まり事はないわけで。 日が落ちて外が涼しくなったときには窓を開けて風を通しています。 高断熱のおかげで、壁や屋根が(我が家は屋根断熱)日射による熱をため込んでいないので、さほど時間を必要としないで、家の中が快適になります。 夜寝るときは室内の熱の発生量も少ないので、窓を閉め切っても朝まで快適なことも多いです。 |
4:
匿名はん
[2007-07-30 00:25:00]
>>03
気密性(C値)は冷房費の削減には貢献しないので基本的には 断熱性(Q値)の問題だと思います。たしかに夏は屋根から 輻射熱の影響があるので屋根の断熱性能は必要ですが、それよりも 屋根&壁内の通気層で熱を捨てることが効率的に行われない屋根・壁 構造だと断熱性を上げるほど熱が篭り易くなります。また屋根以外の 壁や床の断熱性能は内外の温度差が夏は冬ほど大きくないのであまり 上げても意味がありません。それよりも夏に開け放せる窓で性能を 出したほうが夏、冬両方にメリットがでると思います。 |
一般的にはQ値を1.5以下にするの夏に内部発熱を放出できなくて
内部に熱が篭るので24時間冷房が必須になります。
ただ、冷暖房費は個別&間欠冷暖房が全館24時間冷暖房に使い方が
変わる場合が多いので総額はあまり変わりません。IV地域で
どの程度、気密性&断熱性を求めるかは自分の生活スタイルと
費用対効果を考えて決めればいいと思います。