現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
吹き付け断熱材「アクアフォーム」ってどうですか?
312:
匿名さん
[2016-02-01 22:40:25]
|
アクアは確かに性能はいい方であり(U値見てね),隙間なく気密施工しやすい。ただ10年間で10%程度性能が落ち,在来工法で無垢の柱間(D20程度,最終的にD10くらいになる)に充填した場合,硬質であるが故に木材の収縮に追随できず,隙間が生まれるのが弱点である。相性がいいのは2×4等収縮がない合板を使用した場合。もう一つの弱点は高い周波数帯の音が反響しやすい点。発泡スチロール箱の中で叫べば分かりやすいと思う。
うちは結果的に高性能16KのGWを屋根200ミリ,壁105ミリと付加断熱で32KGW25ミリ,基礎フェノバ100ミリ使ってQ値1.2,C値0.8という数値になった。そして暖かく,そして涼しく生活してる(夏は日射対策してる)。
発泡系だろうが繊維系だろうが関係ない。数字が出せるものは出し,より具体的に比べて選択するべきだと思う。