現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
吹き付け断熱材「アクアフォーム」ってどうですか?
1590:
匿名さん
[2018-09-30 13:29:16]
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>隙間が多いと負圧になりにくいんじゃない?
必ず室内負圧が条件です。
穴の開いたストローでも穴が小さいならジュースなどを飲めます。
露点温度以下にならなければ結露はしません、絶対湿度が低い事は露点温度が低い事です。
東京の1月平均気温、湿度は4.7℃54%で絶対湿度は3.8g/m3、室内を23℃60%としますと絶対湿度は10.3g/m3です。
外気と室内空気が同量で混じりますと(4.7℃+23℃)÷2≒13.9℃、(3.8g/m3+10.3g/m3)÷2≒8.1g/m3、相対湿度は67%。
外気10%と室内空気90%が混じりますと(4.7℃x0.9+23℃x0.1)≒21.2℃、(3.8g/m3x0.1+10.3g/m3x0.9)≒11.5g/m3、相対湿度は62%。
外気90%と室内空気10%が混じりますと(4.7℃x0.1+23℃x0.9)≒6.5℃、(3.8g/m3x0.9+10.3g/m3x0.1)≒4.6g/m3、相対湿度は61%、温度を外気温度すれば相対湿度は68%。
外気と室内空気が混じっても結露しません。
結露は外気と混ざらないで温度だけが下がって行きますと起こります。
外気と室内空気が50%づつで温度が7.6℃以下になれば結露しますが50%はとんでもない漏れ量になります。
相当に漏れますと壁内温度が上がって行きますから結露条件には中々入りません。
少量漏れて冷やされ温度が上がらず外気に混ざり難い条件が結露し易いと思います。