現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
吹き付け断熱材「アクアフォーム」ってどうですか?
1434:
匿名さん
[2018-09-21 13:43:42]
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必要とされるC値一定では有りません。
建物の高さと室内外温度差で決まります、細かい規定は不都合ですから不満足な値ですが大まかなC値が決められました。
C値5は温暖地向けで寒冷地は2cm/m2です。
結露させないためには室内から室内空気が漏れなければ結露しません。
室内の一番高い所が負圧なら室内空気は漏れません、隙間からは外気を吸い込みます、寒い時期の外気は低湿度ですから結露しません。
http://dannetu35.blog90.fc2.com/blog-entry-253.html
図を参照して下さい、C値2.0位でも2階給気口から排気されます、ファン稼働時の中性帯より上に有る隙間からは漏れて室内結露が起きる可能性が高いです。
C値1.0cm2/m2以下でないとリスクが有ります、寒い地域の3階建ては更にC値を良くした方が良いです。
C値が5.0程度の家は壁内結露してしまいます。
前にレスしてますが壁内結露を防ぐには現実的に対応方法です。
C値5.0の家は給気口面積より隙間が多く有ります、隙間が何処に有るか不明ですから計画的換気にはなりませんが給気口を全て全閉にすれば良いです、隙間から給気して換気します。
温暖地なら相当に寒くならなければ室内の一番高い所まで負圧にならず室内空気が漏れず壁内結露は防げます。
更に気密性の悪い住宅なら換気ファンの風量を増やす、複数にする等して負圧にするしか有りません。
計画換気量以上になり損になりますがやむを得ないです。
気密性に疑問な方は冬の一番外気温が低い時に屋根裏点検口を紙1枚分の僅かな隙間を開けて屋根裏空気(外気)を吸うか排気するか確かめると良いです、外気を吸えば合格です。