住宅設備・建材・工法掲示板「無垢材は集成材と比べ強度で落ちるのでは?」についてご紹介しています。
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匿名さん [更新日時] 2023-11-08 16:46:36
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集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。

無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?

[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00

 
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無垢材は集成材と比べ強度で落ちるのでは?

2: 匿名さん 
[2009-06-22 00:05:00]
一般に、木の家を扱う者なら誰しも「木はその乾燥具合によって強度が違う。」ということを知っており、木造住宅には“乾燥材”を使用しなければならないと認識しているのですが、実はここには大きな盲点があるのです。

それは、構造材として用いられる無垢材の強度、耐久性に極めて大きな影響を与える無垢材中に含まれている水分量を正確に測定できる“水分計”がないということです。

平成18年4月1日現在、(財)日本住宅・木材技術センターで認定されている針葉樹製材に用いる水分計には7機種あり、製造段階及び現場で利用されていますが、使用される無垢材に含まれている水分量を正確に測定することができません。
3: 匿名さん 
[2009-06-22 00:06:00]
しかし、(財)日本住宅・木材技術センター及び水分計製造業者の説明不足により、建築士や工務店のほとんどがそのことを知らず、表示された数値を単純に信用しているのです。

電極を押し当てた周辺及び表層から深さ2~3cm(機種によって異なります。)までの測定しかできなかったり、表層から中心部までの平均値を表示し、柱や梁など大きな材料を測定した場合、中心部にどれだけ多くの水分を残しているのかを見抜くことができないのです。

無垢材に含まれる水分量は日々変化しています。特に、表層部分は日々の湿度に影響を受け、含水率は大きく変化します。また同じ樹種であっても、一本一本密度が異なるために、その密度の違いによって測定値がバラついたり、材温【材そのものの温度】によっても影響を受けてしまいます。
4: 匿名さん 
[2009-06-22 00:08:00]
梁に荷重が掛かると、その荷重によって梁が変形します。絵は極端に描いていますが、梁の高さの1/2の部分を境に上は梁中央部に向かって圧縮され、下は梁端部に向かって引っ張られるのが想像出来ると思います。

 そんな訳で赤い中心線の部分は真逆の方向の力が働き、この部分の繊維が離れてしまい、真っ二つに裂けてしまうのです。

 集成材の場合は薄く裂いた板を互い違いに積層しますから、この様な壊れ方はまずありません。

 2つに分かれても同じ位置で荷重を支えているから大丈夫ではとお考えになる方もいるかと思いますが、梁の断面の高さは2乗分、構造強度に影響します。

 つまり梁断面の高さが30cmなら30×30=900ですが

 15cmが2つになると15×15×2=450

 となり、合計すれば同じ断面積の梁が存在しても強度は半分になってしまうのです。

 更に、一般的な在来仕口(梁両端の接合部)は上部に寄っていますので、ともすると裂けた下半分は荷重を支えると言うより、ただぶら下がっているに等しいかもしれません。

 この様な可能性があるので無垢材は構造計算でも強度基準となるヤング係数を1/2に減衰して計算しなければなりません。逆に同様の計算基準で集成材を使用すれば強度余力の大きな木造住宅となります。
5: 匿名さん 
[2009-06-22 00:15:00]
またもや、無垢つぶしの糞スレかよ~...

法隆寺五重の塔は、なぜ集成材で建て直さなかったんだ???
6: 匿名さん 
[2009-06-22 00:17:00]
上からの荷重を支える「梁」がネック

天然木は独特の「ねばり」のせいで梁などに「たわみ」が発生します。
しかもこのたわみは住宅の重みで年々激しくなってゆくのです。

梁は構造全体の強度に影響を与える「横向きの柱」ともいえる構造の要です。

また、ナマの木「無垢材」は変形・割れ・腐食の恐れも・・・

感想不十分の木材のもつ問題
水分量20%以上の木材
○柔らかく強度不足
○乾燥時に変形・割れ
○カビや虫に侵される恐れあり
7: 匿名さん 
[2009-06-22 01:26:00]
集成は旨味が大きいからね
8: 匿名さん 
[2009-06-22 06:41:00]
梁が垂直方向にひびがはいるとかなりマズイですよ。
9: 匿名さん 
[2009-06-22 10:05:00]
たしかに。
集成材の梁が落下したあの事件はあまりにも有名ですからね。
10: 匿名さん 
[2009-06-22 10:43:00]
どの事件だよw
11: 匿名さん 
[2009-06-22 11:11:00]
知らないの?無知ですね。
12: 匿名さん 
[2009-06-22 11:19:00]
知らないのは有名な事件ではないから
13: 匿名さん 
[2009-06-22 11:28:00]
有名だよ。知らないのが無知。
14: 09 
[2009-06-22 12:26:00]
無知ですよ。
素人でも知ってますから。
15: 匿名さん 
[2009-06-22 13:34:00]
無知な方のために説明して下さい。おねがいします。
16: 匿名さん 
[2009-06-22 13:44:00]
自分で調べなよ。
17: 購入検討中さん 
[2009-06-22 14:53:00]
結局無いんだろ?w
18: 匿名さん 
[2009-06-22 15:55:00]
私は知らない。
19: 匿名さん 
[2009-06-22 16:03:00]
有るよ。暇でしょ?こんな所にカキコミする暇有るのだから w 自分でしらべなよ。
20: 匿名さん 
[2009-06-22 16:27:00]
そういうのは有名な話とは言わないな。
21: 匿名さん 
[2009-06-22 16:40:00]
自分で調べろよ。少しは。
日経ホームビルダーの記事だよ。
まったくここで聞いて連中はアホか?とぼけているのか?
22: 匿名さん 
[2009-06-22 17:13:00]
↑すみません、日本語よろしくです。
23: 匿名さん 
[2009-06-22 17:55:00]
自分でネタをまいておいて
後は調べろと・・・
どんだけ馬・鹿なんだか(笑)

ソースも貼れないなら最初からネタ振りするな。
24: 匿名さん 
[2009-06-22 18:25:00]
【修正版】
脱字すまん。怒りで抜けた。
もう一度言うぞー。

てめーらあほか!自分で調べろ少しは。
日経ホームビルダーの記事だ。
まったく!
暇なんだろ!

いい加減にしろ。
25: 匿名さん 
[2009-06-22 18:36:00]
26: 23 
[2009-06-22 19:20:00]
この記事2年以上経ってるっしょ
たしかに有名な話で知ってはいたが古すぎる
もっと最近の情報かと思ってたのだが・・・

ただソースはサンクスです。
27: 匿名 
[2009-06-22 19:31:00]
事態の深刻さを何もわかっとらんな。
28: 匿名さん 
[2009-06-22 19:37:00]
この話題に古い新しいは、関係無いような。
29: 匿名 
[2009-06-22 19:53:00]
この事件に古い新しいは関係ない。
この欠陥品は驚くなかれ未だに回収されていない。
この時期に建てた家に使われたままウヤムヤになった。
これは日経がすっぱ抜いて業界で一時騒然とになった事件らしいよ。

建て主は勿論何も知らない。
大地震が来たらどうなるんだろ。
まあ、早く葬り去って欲しい気持ちはよく分かるが、知ってる癖に何も知らない振りは怪しからんよね。
30: 匿名さん 
[2009-06-22 22:25:00]
無垢材、集成材それぞれ長所、短所があり、好みの問題もあり、どちらが良い、悪いとは、
一概に言えません。
無垢材には自然素材の良さがありますが、次のような問題点があります。

① 十分乾燥した木を使わないと、収縮、割れ、反り、ねじれなどの狂いが出ます。
木は多くの水分を含んでおり、伐採時で50~60%もの水分を含んでいます。
京都の有名な工務店(迎賓館クラスの建物やアメリカの大富豪ロックフェラー邸を建築)の
社長さんの話によると、

『木を構造材として使う為には、しっかり乾燥させる必要がある。
そうしないと数年でガタガタになる。
檜であれば、雨ざらし最低20年、屋内で最低7年の自然乾燥が必要。
合わせて約30年、この位しないと天然の無垢材を使いこなせない』

ということです。しかし、これでは値段が高すぎて、一般の住宅には使えません。

そして、乾燥が不十分だと、
(イ)完成して引渡した後に無垢材の柱や梁などの木が暴れて変形して、室内の内装材に
   隙間、ひび割れが出来たり、
(ロ)夜中にバリッ、メキッと大きな木の割れる音がしたりして、大変なクレームになることが
   あります。
   したがって無垢材を敬遠する大工さんや建設会社、ハウスメーカーが多いのです。

ですからこのようなことが気になる方は、予算的にクリアしても、自然素材や無垢材は
使われない方が無難でしょう。
31: 匿名さん 
[2009-06-22 22:25:00]
② 昔の大工さんは木のクセを見極める能力が長けていましたが、今は集成材を
  使ったり、製材工場でプレカット加工をしたりするので、木に接する機会が少なく
  なりその能力が身につき難くなっています。
  その結果、木の使い方(適材適所)を間違えると、木が暴れて大変なことに
  なります。

例えば木の使い方を間違えて、反り方が逆になり1階の天井が下がったり、建具が
動かなくなることがあります。
勿論プレカットの段階で木のクセを見極められないという製材工場の問題もあります。
したがって無垢材にこだわった住宅を建てるときは、目利きの熟練した大工さんが建てる
ことがポイントですが、こういう職人さんは少なくなりました。
32: 匿名さん 
[2009-06-22 22:28:00]
一昔前は、乾燥だ、含水率だと言う細かいことは言われませんでした。
それは、家造りがゆっくりとなされ、完成までに結構乾燥することや、真壁といって、いわゆる和室の柱が見えている造りのように、構造材を壁の中に閉じこめてビニールでくるむ、 と言ったことがなかった点が大きいと思います。

しかしながら、現在ではそのような工法が主流の為に、乾燥が重要になります。
乾燥が十分でないと、構造的なボルトもゆるみます。

リフォームで小屋裏に入ると、構造材のボルトは、殆どの家は手で回るくらいゆるんでいます。

その点、乾燥した材の寄せ集めですから、集成材は優れています。

ですので、現在の無垢の構造材に関しては、各社乾燥度合いにしのぎを削っています。

我が社は含水率○○%です! 内部まで乾燥しています!
みたいな、お施主案の希望とはちょっとずれた宣伝を一生懸命しているのはちょっと滑稽に感じますが…。

乾燥によるメンテナンスが大変、と言う点で、一番分かりやすいのがログハウスです。

ログハウスは木を積み上げていますので、一本一本が収縮してくると、家全体の高さまで変わってきます。
だいたい5cm以上、建てた時より家が小さくなります。
「セトリング」と言いますが、この収縮を上から下まで貫通したボルトを使って毎年のように締めて行き、ずれた柱に関しても、上部に付いたボルトで高さを調整します。
5年程度で落ち着きます。

大変ですね。
33: 匿名さん 
[2009-06-22 22:31:00]
世界中どんな乾燥する釜(要するに温度を上げて強制的に水分を抜くわけです)を持ってしても、4寸角以上の木材を完全に乾燥させるのは困難なのが現状です。

また、この強制的に乾燥させる場合、自然に天日で乾燥させた場合と違い、「内部割れ」と 言って、表面が割れずに内部に大きな割れが出来、この割れがどういう訳か、柱の端部から覗くと向こうに光が見えそうなくらい連続して割れるのです。
これは直感的にまずいですね。
34: 匿名さん 
[2009-06-22 22:36:00]
集成材はちょっと剥離するとニュースになります。
無垢材は割れても誰も問題にしません、当たり前だからです。
35: 匿名さん 
[2009-06-22 22:40:00]
無垢材を使う際、背割りは厳禁です。


材が乾燥して背割りが開くと、壁に勾配が生じたり、
クロス・石膏ボード・気密シートなどに亀裂が入る。

ホールダウン金物を2箇所に取り付ける場合
背割りは支障があります。


http://www.haruhisanoie.com/mizdas/index.html
36: 匿名さん 
[2009-06-22 22:41:00]
今日は朝から大雨だったので

仕事ができず、TVを見ていたら、

欠陥住宅の番組をしていた。鉄骨の基礎の上に無垢木材を多用した

平屋建ての大きな木造住宅が建っている。丸太の太い柱が縦に大きく割れている。

無垢の梁や柱も長手方向に割れている。

無垢材の床板が反って曲がっている。


まあ、はっきり言うと

無垢材の当たり前の現象だ。

木は乾燥すると繊維方向と平行に割れる。

木の目(年輪)によって反ったりむくったりする。


これは、木を乾燥させないで使えば当然である。

この事をきちんと説明しないのが最大の欠陥である。


乾燥されていない木を材木屋さんはグリーン材と言う

伐採されて日が浅い緑の木だ。この木材が一番安価である。

安い住宅を作りたいなら、割れの発生を覚悟で使用しても良い。

http://plaza.rakuten.co.jp/khome1958/diary/200805200000/
37: 匿名さん 
[2009-06-22 22:56:00]
集成材の木片は間伐材といって木目の粗い粗悪な木材を利用します。そのため良材の選別の困難な無垢材よりもずっと安価に供給する事が出来ます。
それで加工がラクでクレームになりにくい、そして何よりも供給側にとって利益の大きな集成材が主流になっているのです。

高温多湿のこの国では年間を通じて大きな湿度の変動に木材はさらされ続けます。
意外かもしれませんが集成材の表面も空気中の水分を出し入れします。
夏場湿度の高い梅雨時期に水分は最大値となり冬場は水分を放出して乾燥します。

これを何年も繰り返すと内部と外部の木片(ラミナ)の水分含有率に大きな差が生じ外部のラミナは膨張しますが、内部のラミナは変形しないので接着面が強固な間は内部圧力によって千羽割れが生じるのです。
これを何十年も繰り返すうちに接着層が強度を失い剥離を起こすようになります。

集成材が強度があると言うのは、あくまでも初期の段階での測定値に過ぎません。
集成材の強度は接着剤の強度に頼っています。接着剤の樹脂は石油化学合成品ですので揮発成分が完全に抜けた状態で弾性を失い硬化して割れてしまいます。

しかも現在使用が許可されている接着剤はシックハウス法対応のために初めて使用された水性イソシアネート系樹脂で実は水分に極めて弱い性質を持っています。
そこで耐久負荷試験を人工的に煮沸したお湯に浸して強度を確認することで「耐久性が認められる」と無理矢理耐久性能を与えて売られていますが、
実際に20年後、30年後にどう劣化するのかはまだ誰も経験した事がないものなのです。
38: 匿名さん 
[2009-06-22 22:57:00]
桧のムク材は芯を中に有している芯持ち材です。

故に、必ず割れます。この割れを防止するために裏に背割りを入れており、この背割りがムク材
の乾燥の時に割れの大きさが広くなって割れを逃がします。

しかし設置後もそれを続けるので、寸法が安定しません。

さらに現代の家は空調が必ず入っていますから、過乾燥になり、引渡し後も木材の寸法
が変動しクレームの元になります。

・・・・背割りでは割れを吸収できなくて表に割れが入ってきたとか。壁との間にすきまができたとか。
39: 匿名さん 
[2009-06-22 23:03:00]
背割りと金物ビス

写真は、ホールダウン金物と呼ばれるもので木造軸組工法の建物で使われる構造補強金物のひとつです。

地震や風などにより大きな水平力が加わったときに骨組みに作用する柱を引き抜く力に抵抗し、建物
の倒壊や変形を防ぐ重要な構造金物です。その金物が背割りの上に取り付けられています。背割りというのは、
無垢材(心持材)にあらかじめ樹心まで鋸目を入れて、乾燥に伴う割れが他の部分に生ずるのを防ぐためのも
のです。

この意図して作られた割れに打ち込まれたビスは明らかにその効力を発揮することはできません。
(割れに入っていてビスは効いませんから金物自体の効力も発揮できません。)そのため取り付け位置
を変える(ずらす)か、同等の耐力を持つ他の金物で代替するなどの対策が必要です。

http://www.iekensa.com/ga/d.cgi?date=20090605
40: 匿名さん 
[2009-06-22 23:05:00]
無垢材に金物を使うのは大変そうですね。

ボルトも、木痩せにより緩む。背割すれば、金物の取り付け位置の制約も多すぎる。

そもそも強度は集成材よりかなりおちるそうだ。その上、金物の取り付けも上手くできないのであれば、
地震大国の日本では厳しい気がするけどどうかな?
41: 匿名さん 
[2009-06-22 23:14:00]
それでは何故、日経ホームビルダーが報道したように集成材は剥離事故を起こしたのでしょうか。

そしてその事故は発生した事実そのものが伏せられてしまい、いまだに問題のあった集成材は交換されていません。

何も知らない建て主はまさか自分の家の集成材が欠陥品であったとは考えもしないでしょう。

そもそも現在のイソシアネート系接着剤を使用した集成材は普及してから10年が経過していません。

これから先どのような劣化が起こるかはまだ本当のところは誰にもわからないのです。
42: 匿名さん 
[2009-06-22 23:25:00]
「柱に使った集成材がはく離した。現場を見に来てもらえないか」。
日経ホームビルダー編集部に、切迫した調子で書かれた1通の電子メールが届いた。
送信 者は読者で、神奈川県内で住宅会社を営む大工職。
記者は翌日、川崎市内の現場を訪ねた。

建築中の物件は木造2階建てで、現場では構造用合板をほぼ張り終えて、
建具の取り付けが始まっていた。問題の集成材は、断面105×105mmで長さ約3mで、
ラミナの接着層にぱっくりとすき間が開いている。すき間は材の端から端まで
つながり、裏面にも同じ接着層にすき間が生じていた。

この材は2階の居室に取り付けた管柱で、最も状態が悪かったものだ。
こうした材が2階の柱材を中心に何カ所も見つかった。

情報を寄せてくれた読者は、通し柱は構造用合板をはがして4面を点検するなど、
他の材も可能な限り確認。設計した建築事務所や建て主と相談して、
長さ90cm以上の割れが生じていた6カ所を交換したり、補強したりすることにした。

問題の発生に気付いたのは建具を取り付け始めた時で、建て方の時点では異常は
なかったという。

問題の発見と同時にすべての作業を止めて、1週間近くが過ぎていた。
「メーカーの担当者は1万本に1本のケースと繰り返すばかりで、納得できる
説明はなかった。10年間の瑕疵保証も提案してきたが、私には一生の責任がある」

この読者は憤りと不安を隠さない。

記者はこの読者とともに、問題の材を武蔵工業大学工学部に持ち込んで、
大橋好光教授の見解を求めた。

「想定できる原因は主に三つ。接着剤が不足していたか、圧縮する力が弱かったか
ラミナの接着面に不陸があったか」(大橋教授)。一般に柱材では、縦方向の
圧縮強度が重要なので、理屈の上では所定の断面積があればいい。

「しかし、はく離の実際の深さや、さらに進行するのか否かなどによっては、
強度に影響する恐れもあり得る」と大橋教授はコメントした。

 2007/06/22 日経ホームビルダー記事引用
43: 匿名さん 
[2009-06-22 23:31:00]
日経BP社の雑誌、日経ホームビルダーのすっぱ抜き記事だが、住宅用集成材の剥離事故の報告である。
剥離というのはラミナ接着剤の接着剤性能が落ちて、材どおしが離れ離れになることだから、構造材としては致命的である。
記事は2002年のドイツ製、2005年の中国製、2007年のは国内産と国外産(国名は不明)チャンポンである。
 集成材は工業製品である。だからこそ品質管理が重要である。管理が隅々まで行き届いていないと、こういう事故が起きるのである。家電製品や便座が発火してメーカーがリコールしたことがあるが、対象となったのは外国で生産させていた時期のものであった。
安いには安いなりの理由がある。今、ホワイトウッド集成材の柱1本は2000円だそうだ。国産の桧芯持ち材の柱は、1本4200円だ。2200円の単価は大きいが、2階建て40坪の住宅で使われる柱は、多めに見てもせいぜい100本である。
従って22万円の差ということになるのだが、システムキッチンの扉材の仕様を下げれば代えられるような金額だということを認識していただきたい。
http://www.sumu-sumu.com/5/shuseizai.htm
44: 匿名さん 
[2009-06-22 23:41:00]
集成材剥離何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
89本中、65本で見つかったそうです。


双日(輸入商社)は当初、JAS基準に照らし合わせているから問題無いと住宅会社の訴えを煙に巻こうとしたらしいです。
この中国の工場では既に7万本・700~900戸の材料が出荷されているとの事。
あなたの家が、この構造材だったらどんな気分ですか?
02年にもドイツ・ベルガ工場での事件があったばかり…。
私がいつも言っている事が、ただ事件化されただけの話です。
ただ現行のJAS規格では製品に一切の剥離があってはならないとうたわれていない!!!
だからお施主様は訴えても敗訴してしまう。(ベルガ事件の時に結論は出ている)
でも主要構造部が中身がどんどん剥がれて来たら、何を根拠に家は耐えているのでしょう?
元来、貼り合わせの偽物の紛い物を主要構造部に使おうなんて発想が間違えています。
http://www.nattoku.jp/aboutus/kubosblog/2005/04/post_16.php
45: 匿名さん 
[2009-06-22 23:49:00]
ああ、
これでもまだ、
あなたはどんな品質の集成材なのかも確認せずに、家族の安全をそして命を託せますか?

何も確認しないなど、わたしは怖くてたまりません。

もちろん、ほとんどの集成材がきちんと製造されていることでしょう。

しかし工業製品には必ず不良品がつき物です。

もちろん不良品は排除されているはずです。

しかし、いったい誰がその安全を確認し、そして私達の家族の安心を担保してくれるのですか?

その人々は本当にその最低限の安全と言う責任を果たしてくれるでしょうか?

確認されましたか?

相手の方は何と答えてくださいましたか?
46: 匿名さん 
[2009-06-23 01:00:00]
集成材と無垢材を同じ土俵で論じても何ら意味のないことだと思います。それぞれ一長一短、好みにに応じて使う人が選び、使う人が満足すれば良いことだと思います。

私は無垢材を選びます。例え強度が半分だろうが、割れようが反ろうが無垢材を選びます。 それで満足するのです。 本物は本物だけにしか味あえないよさがあります。 その価値を理解する人のみ選べは良いこと。

車に例えるなら、欧州車のジャグァーやメルセデス、レインジローバーなど一部の車では、インパネ廻りの内装材にウォールナットやゼブラウッドなど本物の無垢材を使用しています。 一方、国産のトヨタ(レクサス)や日産などは、本木目と言いながら、木材を薄くスライス(数百ミクロン程度)したものをプラスチック板の上に貼り付け使用しています。

 両者を比較すると、本物の無垢材を使用している車は数年(固体差はあるが6~7年)でと内装材の表面に割れが生じたり剥離することがあります。 国産の場合は、何年経っても割れを生じることはありません。そのような選択において、その差をどう受け止めるかが個人の価値観の違いではないでしょうか。 私は、例え数年で割れてもいいから本物の内装パネルを使用した欧州車に乗りたいです。
47: 匿名さん 
[2009-06-23 01:08:00]
無垢材が繊維方向に割れると言うのは事実ですが、あたかも割り箸が2つに離れるような割れ方はしません。
むしろ、接着剤が剥離した集成材の接合部分の方がはるかに危険です。

接着剤の剥離によって構造材の継ぎ手の中心部分の木片(ラミナ)が欠損する事故が現場で起きているという話を読んだことがあります。

お施主さんは偶然にもその瞬間を見てしまったのですが、大工さんが「おっと」と言いながら「木工用ボンド」ですかざず「接着」して納めたと言うのですから慣れた仕事だったのかも知れません。
そして上棟も済んでからお施主さんは不安に駆られて質問箱に投書してきた、という話であります。
「いまから構造材を交換したほうが良いのかどうか?そんなことは頼めるのか?」という切羽詰った質問でありました。

「木工用ボンド」に接合部の保持力を期待するのはどう考えても現実的には不可能という「答え」でありましたが、結局このお施主さんがどう対処されたかはわかりませんでした。


また、無垢材が痩せて金具が緩むという話もまた事実ではありますが、今時の改良金具にはワッシャー部分にバネがついて緩みに追従できるタイプが主流です。
あたかも無垢材では金具が無効であるかのごとき話はいったい何十年前の話でありましょうか。
業界人であれば、そのようなことは知っているはずでありますし、今まで安物の金具しか扱ったことのない無知な業者さんが親切に解説してくれたのだとすれば、実に困った話ではあります。

まともな業者さん・大工さんなら一笑に付すだけで、相手にしてくれなくなるでしょうに。
こんな業者さんが建築する家こそ欠陥住宅にならないか心配になります。
48: 匿名さん 
[2009-06-23 01:19:00]
46さんのように、車を家のかわりに例えて説明される方がいらっしゃいますが、構造に関してはあたらないと思います。
趣味嗜好の範疇では話がすまないからです。

車で言えば、構造材はシャシー(車台)や車軸にあたる重要部分です。
20年目の愛車のシャシーの溶接が高速道路を走行中に脱落したら、どうなりますか?
命に直結します。そういう話題です。
49: 匿名さん 
[2009-06-23 01:43:00]
>命に直結します。そういう話題です。

そもそも集成材を使用するような住宅に安全性だの、品質保証だの、トレーサビリティなど期待しても無駄でしょう。 真剣に命云々言うなら設計事務所で設計(強度計算含む)を行い、大手の施工会社で施工するしかないでしょう。 大手の会社とは日本で有名なゼネコンです。お金さえ払えば大手ゼネコンでも引き受けてくれます。
50: 匿名 
[2009-06-23 06:32:00]
現実妥当性のない話だ。
51: 匿名さん 
[2009-06-23 06:40:00]
自然素材業者さん。すごく必死ですね。

笑える。
52: 匿名さん 
[2009-06-23 06:44:00]
芯持材は反りやねじれが生じやすく、建築後にクロスの割れやプラスターボードの継ぎ目部分が割れたりとその後のアフターがしっかりした会社でないと扱いづらい商品です。初期強度は集成材に比べ弱いようですが、時間の経過とともにさらに乾燥していき、強度が増していきます。

 芯持材の多くは国産材を使用していますが、全てがそうだとは言いませんが、九州や四国地方で育った木材は比較的早い時間で育つため、逆に言えば年輪が詰まっておらず、年輪が詰まったものに比べると弱いようです。芯持材の無垢材を使用しているからといって、すべて安心というわけにはいかないようです。よく言われるのは木材の年齢が、建物の寿命に大きく作用するということも大事なことです、法隆寺が手直しを重ねながらも1000年以上の歴史があるのは、1000年以上の時間をかけて育った木材だからです。
53: 匿名さん 
[2009-06-23 06:44:00]
高温多湿の日本の風土では、日本で育った木材を使用することは理にかなっています。近頃では、乾燥材(KD材)というものが、主流になり、反り、ねじれも少なくなりましたが、乾燥釜で乾燥する際に、コスト削減のために定量以上の量を一辺に釜に入れているものも流通しているようなので、安いものには注意が必要です。また、乾燥のさせ方によっては、木材自身の細胞を壊してしまうこともあるようです。

 一番良いのは、昔ながらに秋から冬場にかけて、切り倒しておいて、天日乾燥させたうえで春に山から下ろし、さらに数年寝かしておいてから、製材すると最高の木材になるようです。ただし、コストがかかりすぎることが今現在の問題点です。よほど金銭的に余裕がない限り、一般の住宅で使用するのは難しいでしょう。
54: 匿名さん 
[2009-06-23 06:46:00]
木材の強度は?

無垢材は、節や割れなどによる強度上の難点があり、品質にバラツキが生じます。また そりやたわみなどの経年変化が生じることもあります。

集成材は木のもつ美しさ、肌ざわりの良さなどはそのままに、収縮変化の原因となる木材中の水分を適切な含水率まで乾燥後、節や割れ等を取り除き、ひき板にし積層した木材です。

集成材は強度のバラツキがないので建物各部材に適した強度性能値と寸法を採用できる構造的に優れた建材です。
55: 匿名さん 
[2009-06-23 06:50:00]
無垢材は巾・厚みがあるため木材の中心部分まで自然乾燥させることがとても難しい。

また、人工的に乾燥させる強制乾燥は急激な水分の蒸発により木材の収縮が激しく割れ・ねじれが発生しやすい。
56: 匿名さん 
[2009-06-23 06:55:00]
国産材の乾燥比率は、市場の要求にもかかわらずたったの20%以下というのが現状です。
水分を一杯含んでいる木材が流通しているのも不思議なことですが、家を建てるお客様自身が
「知らない・知らされない」ままいることも大きな原因だと思います。

薄くスライスする床や壁材は乾燥が簡単だから商品として流通していますが、柱や梁、間柱などの
構造材は未乾燥材が使われています。
57: 匿名さん 
[2009-06-23 06:56:00]
柱に「背割」をいれているのは、乾燥材ではないためにひび割れをこの場所に集中させる手段なのですが、
乾燥した木材なら「背割り」は必要ありません。

背割りをすれば、その背割面は大きく口を開けてしまいます。

これでは万一火災が起きれば木材の持つ燃えても「炭化」して火がそれ以上燃え広がらないようにしてく
れる能力は発揮できません。

「背割り」それこそ未乾燥材を使っているという証明でもあるわけです。

どんな場所に使う木材であっても、乾燥された木材が望ましいのは言うまでもありません。

ただ、木材費が高くなるから、なかなか乾燥材が手に入らないからという理由だけで、ズブ濡れの国産材を
使う事は国産材の信頼を損なうことにもつながっていくわけです。

そして乾燥材それも大断面材であれば、重量鉄骨で造る大きな工場も安心して造る事が可能になります。
58: 匿名さん 
[2009-06-23 07:22:00]
背割りした梁なんて有るの?見たこと無いけど?柱も4寸ぐらいの柱に背割りなんて入れる?6寸以上なら見たこと有るけど。
59: 匿名 
[2009-06-23 07:22:00]
ではなぜ集成材の接着剥離事故は繰り返し起きているのですかね?
それに集成材の材料は間伐材で市場で売り物にならない最悪の無垢材が原料ですよね?
ならば粗悪無垢品のリサイクル品である集成材が劣化して剥離事故が起きているのですから、避けた方がいいんじゃないですかね?
せめて耐久性が要求される構造体は人工乾燥の無垢心持ち材にしておくべきです。
全ての集成材がすぐに危険とは言えないが重要な構造体部分が一部分でも剥離を起こすような材料なら、自分は欠点があっても欠陥のない無垢の方がいいや。
集成材で問題があっても裁判で負けてしまいから泣き寝入りするしかないもの。
60: 匿名 
[2009-06-23 18:57:00]
無垢材料は剥離事故は絶対に起きないよね?
61: 匿名さん 
[2009-06-23 20:01:00]
無垢材の乾燥材って20%程度しか流通してないんだろ?

あとは??
62: 匿名さん 
[2009-06-23 20:11:00]
せっかく無垢材を使うのであれば、真壁にして柱を見せたい。

見せるのであれば外材ではなく、国産材を使いたい。

ある現場で、サッシを外付けのアルミ引き違いにし、連窓になる箇所があったので、

柱の背割りを外側に向けた。ところが、サッシ取り付け後、乾燥収縮にがおき、サッ
シの上下は内法材が柱間についているので開かないが、柱の中央部分が開き、外部か
らみるとサッシが鼓状になってクレッセントが掛からないほどになってしまった。

内法高2mのサッシの中央部分で1cmも狭くなっていたのだ。

床材も合板のフローリングではなく、昔ながらの杉や桧の無垢材を使いたい。

杉の床は安価で、冬は暖かく、夏は足の裏の湿気を吸ってくれるのでサラサラ感があり、
感触が柔らかいのでとても気持ちがよい。ところが張った時はピッタリ隙間無くできて
いたのに、一冬過ごすとサネがはずれるほどガタガタになってしまったり、逆に床暖房
対応品の堅木の無垢材を張ったところ、梅雨時期に膨らんで床が盛り上がってしまった
例などを見聞きした。
63: 匿名 
[2009-06-23 20:12:00]
あとは集成材にされてしまうんだね。
64: 匿名さん 
[2009-06-23 20:12:00]
大壁の場合、構造材の収縮は内外壁の合板、ボード類とのずれを生じさせ、大きな問題となる。

含水率30%の梁成30cm米松は、平衡含水率まで乾燥すると約1cm縮んでしまうことがある。

通柱、尺梁、管柱が混在した軸組では梁の収縮によって管柱が浮き、通柱に加重が集
中して横力を受けると通柱が折れやすくなることも考えられる。

上棟時にしっかり締めたはずのボルトが、竣工時にはガタガタになっているのは日常的
に起こっている。

仕上げにおいても構造材の収縮は、クラックやクロスのシワの原因となる。

暖房の普及により、新築直後の乾燥が進みやすく、室内の平衡含水率は10%を切ることもある。

その分木材の収縮幅は、より広くなってるのだ。
65: 匿名さん 
[2009-06-23 20:18:00]
>>あとは集成材にされてしまうんだね。

いや、未乾燥材のまま家を建てるんだよ。
66: 匿名 
[2009-06-23 20:22:00]
集成材は接着剤が剥離して頭に梁が落ちてきた家もあるそうだ。
67: 匿名さん 
[2009-06-23 21:06:00]
>いや、未乾燥材のまま家を建てるんだよ。

いまだに65さんのように不良品を扱う会社があるんですかねえ。暇でしょ最近?
68: 匿名さん 
[2009-06-23 21:10:00]
国産材はなぜ使われないか

国産材が使われないのは外材のせいではない

結論から言えば、国産材はすでに、外材と比べ高い商品ではなくなっている。残る一方の品質が問題となるが、それについては「(国産材が外材に負けたのは)要するに国産材の品質があまりにも劣悪だからなんです。」と荻氏は断言する。これについて、荻氏へのインタビューから、その理由を明らかにしていきたい。

                  - 中略 -

いろいろなところに問題はあるんですが、僕は外材を入れた商社に非常に大きな問題があったと思います。商社が価格設定を誤ってしまった。何百年も経つオールドグロスといわれるアメリカ材を、なぜ国産の40年や50年に満たない杉や桧よりも安くして販売する必要があったのか。
69: 匿名さん 
[2009-06-23 21:11:00]
林野庁の統計では、製材工場における乾燥材の生産量は、全体の約10%にすぎないという。しかも何をもって「乾燥材」と呼ぶのか、その定義がない。実際に木材の含水率が何%を指している場合に「乾燥材」と呼ぶかは、製材業者によってまちまちである。15%もあれば、30%で乾燥材としている可能性すらないわけではない。

結局乾燥材はつくれず、乾燥機はほったらかしで、ラベルだけ乾燥材で出しているところがごろごろ出てくる。もっとひどいのは、含水率を計る機器を、メーカーに目盛りを操作させて、30%までしか乾いてないのを20%に出るようにしてくれという業者がいる。本当に困った業界です。

 こうした体質の業界で、質の悪いものしか出せないなら、結局使ってもらえないのも無理はない、と思えてくる。こうして、1980年代の半ば過ぎには、外材の製品の方が国産材の製品より高くなることがちょくちょく出てくるようになる。丸太においては、ついに1992年には米ツガが杉より高くなり、製材品では1998年には、米ツガの正角が杉の正角より高くなる。

今や名実ともに「外材が安いから国産材が売れない」という理由付けは通用しなくなっている。
70: 匿名さん 
[2009-06-23 21:12:00]
(乾燥材の生産)

 寸法の変化が少ないなど品質が優れた製品として、乾燥材への需要は高い。
しかし、平成13年の製材生産量に占める含水率25%以下の人工乾燥材の割合は13%と低い。

 これは、スギ正角とスギ正角乾燥材との価格差が平成15年で13千円/m3であるのに対し、乾燥コストは、
代表的な乾燥機による直接経費9千円/m3に寸法仕上げ等の経費を含めると、直接経費の倍程度かかり、
コストを販売価格で補えないことが主な理由であると考えられる。

 しかし、乾燥材の生産割合は乾燥施設数の増加とともに増えていることから、更なる乾燥施設の整備や、
乾燥コストの縮減を進めることにより、早急に供給体制を整え需要に応えていく必要がある。
71: 匿名さん 
[2009-06-23 21:13:00]
>>いまだに65さんのように不良品を扱う会社があるんですかねえ。暇でしょ最近?

現実を知ったほうがいいよ。

未乾燥材が平気で流通している現状をね。
72: 匿名さん 
[2009-06-23 21:21:00]
人工乾燥し、水分量を減らす事で、木材が丈夫になるなら、まだ議論の余地があるかもしれません。

しかし、事実はその逆です。人工乾燥(高温乾燥)で一気に水分を抜くと、木の繊維が駄目になり、
内部割れを起こします。また、木が持っている油分も抜けてしまうため、粘りの無い木になってしまいます。

山辺構造設計事務所が、人工乾燥材と天然乾燥材とで、強度の比較実験をした結果、仕口(継ぎ手)
での強度は天然乾燥材の半分程度しかないというデータが出ました。

人工乾燥材の内部割れ(致命的欠損事故にもなる)

「脆い木」をわざわざ作っているのが、人工乾燥です。
73: 匿名さん 
[2009-06-23 21:23:00]
>山辺構造設計事務所が、人工乾燥材と天然乾燥材とで、強度の比較実験をした結果、仕口(継ぎ手)
>での強度は天然乾燥材の半分程度しかないというデータが出ました。

>人工乾燥材の内部割れ(致命的欠損事故にもなる)

同じ無垢材でも、天然乾燥材と比べ人工乾燥は強度が半分になるそうです。
74: 匿名さん 
[2009-06-23 21:25:00]
杉材 の人工乾燥は、「難しい...」と聞きます

           そこで、杉材についての、

人工乾燥 Vs 天然乾燥 と言う議論が起こりますが...

           実際の所どうなのか...? 
人工乾燥の材料は...

  「芯割れをおこしていて、強度に問題のある材もある」

   とのことですね! 

このことは、材木関係者、建築関係者の方ならほとんどの方が知っていることで

数年前...数十年前からの周知の事実ですね!

ただし、最近では、人工乾燥の技術が進み、「芯割れ」 しにくい技術もあるらしいです。

それに、「芯割れしているような材は、出荷しないようになっている。」 とのことでした。ただし、流通が不透明な部分で、使われているようなことも チョット小耳に挟みました。
75: 匿名さん 
[2009-06-23 21:26:00]
人工乾燥の特徴  

1.芯割れを起こす

2.強制的に乾燥させるため、材木の油分が抜けてしまい、木の粘りが無くなる

3.材木の油分が無くなっているため、木の艶がない

4.材料を加工していると、割れ、欠けが起こりやすい。

5.数年の内に材木が黒く変色していく

http://rebox.hamazo.tv/e1274931.html
76: 匿名さん 
[2009-06-23 21:47:00]
>「脆い木」をわざわざ作っているのが、人工乾燥です。

そうか!わかったぞ!!!

もともと「品質の粗悪な間伐材」を「人工乾燥」にかけて「脆い木」にわざわざ作り、

こどもが工作で使う木工用のボンドのような水溶性の接着剤を塗りたくって、むりやり接着したのが「集成材」の正体ですね。

それで、屋外の暴露試験では「ぼろんぼろん」になっちまって、1年後にはきのこが生えて跡形もなくなってしまうんだよな。

それじゃあ、上の方で指摘されていたように接着面が剥離してしまう事件が後を絶たないのも無理は無いですよね。
77: 匿名さん 
[2009-06-23 21:51:00]
まあ、無垢材の人工乾燥がダメなことは今に始まったことではないけどね。

強度は半分。もうダメだな。
78: 匿名さん 
[2009-06-23 21:55:00]
じゃあ、集成材は「無垢材のクズを強制乾燥して接着しただけのもの」ということでいいかな?
79: 匿名さん 
[2009-06-23 22:15:00]
無垢材がクズなんだよ。(笑)
80: 匿名さん 
[2009-06-23 22:23:00]
ばかだな~

「クズ」を集めても「クズ」の集合体だろうが。

最低最悪の無垢のクズから集成材は出来るんだよ。無知だな~
81: 匿名さん 
[2009-06-23 22:31:00]
集成材剥離何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
89本中、65本で見つかったそうです。


双日(輸入商社)は当初、JAS基準に照らし合わせているから問題無いと住宅会社の訴えを煙に巻こうとしたらしいです。
この中国の工場では既に7万本・700~900戸の材料が出荷されているとの事。
あなたの家が、この構造材だったらどんな気分ですか?
02年にもドイツ・ベルガ工場での事件があったばかり…。
私がいつも言っている事が、ただ事件化されただけの話です。
ただ現行のJAS規格では製品に一切の剥離があってはならないとうたわれていない!!!
だからお施主様は訴えても敗訴してしまう。(ベルガ事件の時に結論は出ている)
でも主要構造部が中身がどんどん剥がれて来たら、何を根拠に家は耐えているのでしょう?
元来、貼り合わせの偽物の紛い物を主要構造部に使おうなんて発想が間違っています。
http://www.nattoku.jp/aboutus/kubosblog/2005/04/post_16.php
82: 匿名さん 
[2009-06-23 22:35:00]
集成材 いつか必ず 剥離する

もうそろそろ構造用集成材に木工用ボンドもどきの接着剤が使われ始めて早10年。

保障期間がすぎたら、剥離しようが、継ぎ手が抜けようが、メーカーは一切責任を取りません。
83: 匿名さん 
[2009-06-23 23:10:00]
集成材のあれこれ
集成材の強度 集成材はムク材に比べ、構造的に理論上1.5倍(実際はもっと)の 強度があります。これは一般の方にはなかなか理解できないのですが、 つまり完璧な木材があれば、それは集成材より強度がありますが、 実際は木と言うのは表に見えなくても、中には節等の欠点があり、 力が加わるとその欠点に歪が集中して折れてしまいます。 それに対して集成材は節が一杯あっても欠点を分散しているため、 結果的に強度があります。>


集成材の価格
集成材は人工乾燥させた20㎜~25㎜の板を貼り合わせてありますので、 狂いがなく価格的もムク材の5分の1程度です。 (上記は化粧の集成材材の場合。構造用の集成材材とムク材の柱とは同じ価格帯です。)


集成材の欠点とムク材の良点
集成材の欠点は10年ぐらい経過した時にムク材であれば、木の油成分 が少しずつ出て、木らしい風合いが出るのですが、集成材にはそれが ありません。この点のみが集成材の欠点です。反対にムク材は自然の 木らしい風合いが出てメンタルな面において人を和ませてくれます。


集成材利用の要因
現在は接着剤が進歩して接着層がはがれると言うこともまずなく、 安さと割れやそりのクレームがないことです。
集成材の用途と規定
柱はJASの規定により1mm以上の単板を使っていますが、敷居や 鴨居については定義がありませんので、0.2mm程度のちょっとこすれば 単板がとれてしまうものを使ったものも流通しています。これらも物理的な 性質は優れていますが、敷居等に使われた場合はすぐにすり減って中の 地が見えてしまいます(フローリングも同じ程度の単板を使用していますが、 この場合は上に塗ったウレタンの塗料が摩耗を防いでいます)
84: 匿名さん 
[2009-06-24 00:19:00]
>集成材剥離何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
>ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
>3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
>89本中、65本で見つかったそうです。

「89本中、65本で見つかった」???

「89本中、65本で」??????

こ・わ・い・で・す・ね・ー。

これから集成材を選ぶ皆さんのおうちの「柱」、全部、ほんとうに、大丈夫だと言えますか?

構造材が剥離した柱では構造上の耐震強度を望むどころか、猛烈な台風だけで家が傾いてしまうかも知れません。

そんな構造ではいくら接合金物・補強金物が付いていても、一体それで何の意味があるというのでしょうか?

皆様はどうやって「剥離」がないことを確認されますか? ご自分で発見出来ますか?

業者が検査しますか?そんなもの信用できますか?

イザという時はどうしますか?

その損害の保証は誰がしてくれますか?国ですか?業者ですか?10年と1日後の保証はありますか?

住めなくなった家は売り物になりますか?解体にも費用がかかるのではありませんか?

またおうちを建替えればいいですか?また莫大な費用がかかることになりませんか?

この厳しい情勢で支払いが残った状態で、またさらにローンが組めるとお思いですか?

損害賠償を請求するための裁判を起こしますか?費用がどれだけかかるかご存知ですか?

勝てる自信はありますか?今まで勝てた人の話を聞いたことが有りますか?
85: 入居済み住民さん 
[2009-06-24 05:48:00]
無垢材も集成材もどちらもダメなのに、そこまでして木材にこだわる意味はあるのですか?
トヨタSW工法のような鉄骨と木材の双方の良さを生かした工法もありますよ。
86: 匿名 
[2009-06-24 06:42:00]
逸脱だね。
87: 匿名さん 
[2009-06-24 06:47:00]
自然素材業者が必死ですね。

やはり、無垢材から化学物質が放出されてるのがリークされたから仕方ないですかね。

集成材は8割以上のシェア。
無垢はニッチですよ。この流れは止まりませんね。
88: 匿名さん 
[2009-06-24 06:52:00]
無垢材って、まだまだグリーン材が流通してるんだってね。

大丈夫??

人工乾燥で内部割れで強度半分なんてね。

変なものつかまされるなよ。
89: 匿名 
[2009-06-24 07:25:00]
集成材は剥離する。
何ひとつとして、まともな反論ができないでしょ。

本当だから否定できないんですね。残念。
無垢は剥離事故は起きません。
集成材はこれから厳しいかも知れんね。
もっとも、彼らは無垢の良材は仕入れるルートがないから、また昔みたくクズ木材を騙して売るんだろうね。
彼らが悪く云う無垢とは、つまり自分達が昔扱っていた材料ですな。
だからやたらと詳しいんですね。

笑えます。
90: 匿名さん 
[2009-06-24 08:02:00]
集成材の強度が無垢の1.5倍って言っても
接着してからすぐの話であって
10年後に剥離すれば
強度は無垢よりはるかに劣るのは間違いない。

梁には太い集成材を使うのはありだが
主要柱に集成材はありえない。

10年後が集成材と無垢材の強度の分岐点かな
・集成材は経年で接着材の剥離
・無垢材は経年で強度の増加(それまで反り・割れ・曲げが多い)
91: 匿名さん 
[2009-06-24 08:26:00]
集成材は欧米で100年の実績があると聞いたがその辺はどうなるの?
92: 匿名さん 
[2009-06-24 10:45:00]
あー。今は糊の種類が違うから、その話は完全無意味。
93: 匿名さん 
[2009-06-24 14:44:00]
あー。生産技術は日進月歩だから、その話は完全無意味。
94: 匿名さん 
[2009-06-24 14:54:00]
へえ。
なら合理的理由を説明できるよな。93
95: 匿名さん 
[2009-06-24 15:23:00]
自分で調べろや。
接着部位の剥離を防止する接着方法など、色々研究されてるんだよ。

無垢は芯持ち材でなかったら価値ないだろ。
97: 匿名さん 
[2009-06-24 16:02:00]
日進月歩の意味がわからないみたいだね。
98: 匿名 
[2009-06-24 18:29:00]
集成材には当てはまらんでしょ。
99: 匿名 
[2009-06-24 18:51:00]
集成材が剥離事故を起こしまくりの何処が日進月歩なのか、正気ですかね。
100: 匿名さん 
[2009-06-24 20:07:00]
>>集成材の強度が無垢の1.5倍って言っても

正確には、自然乾燥の無垢材の1.5倍の強度。

高温乾燥は、自然乾燥の半分の強度しかないよ。
101: 匿名さん 
[2009-06-24 20:10:00]
>>99

無垢材は100%必ず割れるからね。そんなこと知らずに語ってるのかな?
102: 匿名さん 
[2009-06-24 21:03:00]
>>101

ああ、知ってますよ。

でも構造上は問題ないね。

日本の歴史的建造物は修復しながら何百年も現存していること位は、小学生でも知っていることだ。

集成材も内部では100%細かな千割れを起こすからね。

そんなことすら知らずにいったい何を語るというのかな?

その上、接着剤は水溶性のイソシアネート系接着剤。

これは経年劣化でいずれは必ず剥離する。

ちゃんとここのレスを最初から読んでいれば、そのような無知をさらけ出すことは言えないはずだよ。

無知は恥かしいね。
103: 匿名さん 
[2009-06-24 21:13:00]
>>101

集成材でも割れます。
柱の写真、中央部に割れが確認できるだろうか。
小口(無垢材なら年輪の部分)を見ていただくと集成材ということが分かると思う。

割れないといわれる集成材。単板という無垢材をスライスした板を表面に貼って製品にする集成材。
表面であっても生きている木を使うのだから割れることもあるのである。
http://blog.livedoor.jp/mukuzai/archives/50787381.html
104: 匿名さん 
[2009-06-24 21:29:00]
乾燥過程で割れが起こった無垢材と割れなかった材の強度を比較すると
「割れが起こった無垢材の方が強度が高い傾向にある」というデータが各方面で論文として出されているようです。

これは硬い無垢材は年輪の目が非常に細かく伐採時の外周部の含水率に比べ内部の含水率が低いため、乾燥過程で割れが起こりやすいこと、
一方、間伐材などは伐採時に内部と外部の含水率の差が少ないので、乾燥過程で割れが起こりにくいことが背景にあります。

現在、間伐材を狂いの少ない背割りを入れないで済む無垢材として利用することを各県の林業技術センターなどで進めていますが、
元来、間伐材は建材としての強度は弱く、防蟻性においても耐水性においても良くないことに変わりはありません。

集成材はこの強度も防蟻性や耐水性においても硬い無垢の良材にはるかに劣る、他に使い道のない間伐材の端材を水溶性ボンドで接着した偽物の木材です。
105: 匿名さん 
[2009-06-24 21:33:00]
>日本の歴史的建造物は修復しながら何百年も現存していること

昔の建物を比較に出すのはナンセンスだろ。
芯と辺を同時に観想させることができない以上、割れを防ぐことのできない芯持ち無垢材が、現在の釘・金物工法にマッチしているとはとてもいえない。
30年暮らすことを考えたとき、構造に使ってよりマシなのは集成材だ。
106: 匿名さん 
[2009-06-24 21:44:00]
いやいや
だから集成材では30年も持たないって・・・
107: 匿名さん 
[2009-06-24 21:47:00]
なんとなく
30年まで住む家には集成材
50年以上住む家には無垢材 でいいのかな?
108: 匿名さん 
[2009-06-24 22:23:00]
集成材は日本の住宅の平均寿命を圧縮するためにHMによって編み出された革新的な技術です。
その真の目的は商品回転率の向上です。

ですので、業者視点でわれわれはこの悪徳商法をえぐらなくてはいけません。

30年まで持てばいいと思う無知な客には集成材をすすめて保証はしない。
50年以上住む家なんか実際にあったら困るから徹底的に無視。 これでいいのです。

無垢に感心を持つ客が現われたら、
徹底的に無垢の欠点を騒ぎ立てます。
・割れる・暴れる・反る・曲がる・燃える・抜ける・腐る・折れる・エトセトラ・エトセトラ

その理由は根拠があろうが無かろうが、そんな細かい事はどうだって良い。

集成材は儲かるのです。
109: 匿名さん 
[2009-06-24 22:37:00]
集成材の6寸以上の柱でも30年持ちませんか?
110: 匿名さん 
[2009-06-24 22:57:00]
従来の木材は、材質(ヒノキ・スギなど)だけじゃなく、柱1本、梁1本ごとに強度にバラつきがあるため、正確な強さが数値化しにくいという弱点がありました。

そのため、「大工の勘」という曖昧な判断基準によって家の強度が決められていました。

その結果、阪神淡路大震災では多くの木造住宅が倒壊するという悲惨な結果を招いてしまいました。

木の良さを活かしながら、安定した強度を保てる構造材が作れないか?

そんな思いから生まれたのが「集成材」です。

また、強度を数値化できるため、長野オリンピックのスケート会場にもなった「エムウェイブ」などの大規模木造建築物にも採用されています。
111: 匿名さん 
[2009-06-24 23:02:00]
進化している集成材。

皆さんは、集成材がいつから作られているかご存知ですか?

集成材の歴史は意外と古く、1893年ドイツで誕生して以来なんと100年以上の歴史があります。
なかでも、デンマークのコペンハーゲン中央駅は有名な建物です。

1927年に集成材を使って建設され、今も当時と変わらない状態で使われています。

日本でも、古くは社寺建築等に、何本もの木材をまとめて鉄の鋲などでしめて1本の材としたものを、
柱や桁に使われた事例があります。

東大寺大仏殿(西暦1708年再建)では、高さ48mと言う木造建築の材に集成工法が見られます。

これは現在の定義の「集成材」とは違いますが、集成材と同様の特長を持つ工法です。

このように集成材は、実は、人間の知恵と経験から作り出された、歴史のある木材質なのです。
112: サラリーマンどん 
[2009-06-24 23:03:00]
何でもかんでも剥離するわけじゃないでしょ
木の種類にもよるしね
ホワイトウッドならどれだけ太くても通柱には使いたくないな

強度が1.5倍とかよく言うけど基準が無垢より1.5倍の規格になっているだけで実際強度が1.5倍あるわけじゃない
実際ホワイトウッドの無垢は住宅に使えないしね
新品時は接着剤塗りたくって一時的に強度上げるけどどんどん強度落ちていくよ
113: 匿名さん 
[2009-06-24 23:03:00]
その後、日本では、1986年日本農林規格が制定されて以来、住宅に集成材がよく使われるようになりました。

最近では、集成材の自由度から大型施設にも多く使われ始めています。

自然との共存が叫ばれる中、地球にも人にも、また見た目にも優しい集成材を使うことは、公共大型建造物の一
つの建て方になってきているのです。国内最大の建物は、秋田県にある「大館樹海ドーム」です。

壁から壁まで集成材の梁で飛ばしたスパンがなんと178mもあります。中に入ると、木の香りがするともいいます。それもそのはず、秋田杉の集成材を4,300㎡も使っているそうです。木材は、鉄骨と比べて比重が軽い上に強度が強いので、この様な使い方も出来るようになります。建物の構造に使うのに適している建築材と言うことですね。

集成材の製造の技術は以前に増して向上し、曲げた梁や、大きな梁、その他さまざまな物を作る事ができます。今では、その高い品質・精度・安全性から、住宅の建材としても欠かせないものの一つとなっています。
114: 匿名さん 
[2009-06-24 23:16:00]
退化した集成材

大型建造物の集成材には人体に有害な接着剤が使われていたため、現在は一般住宅には使用されておりません。

この接着剤は最強の耐久性がありますが、現在のシックハウス法の基準をクリアする事が出来ません。

接着剤が水溶性のものになって、集成材に耐久性がなくなりました。このことはひた隠しにしています。

接着剤の寿命が集成材の寿命です。
115: 匿名さん 
[2009-06-24 23:35:00]
110と111は集成材の誕生の理由の内容が相互に矛盾してるね。

証言が互いに食い違うのは、どちらか一方かもしくは両方が嘘を言っている、ということになるね。
116: 匿名さん 
[2009-06-24 23:36:00]
無垢材は夏の冷房、冬の暖房によって起こる床材の隙間や構造材の収縮や膨張という問題があります。

内部に使われる木材はもちろん、隠れてしまう構造材も影響されます。
その影響が、内外の壁仕上げのひび割れになって現れてくる。これがイヤで国産材で造ることを躊躇してしまう、というのが、本音だと思います。

お客さまに国産材の問題点を話すと、多く方はそれならば集成材のほうが・・・と集成材を選択してしまいます。

無垢材の一・五倍の強度を持つと工務店や建築会社に言われ、「エンジニアリング・ウッド」などとかっこいい
名前で言われたらむしろそちらを積極的に選択するでしょう。
117: 匿名さん 
[2009-06-24 23:39:00]
国産材を使った家造りのためには、なによりも国産木材の信頼を構築することが大切で、住宅に使用する木材は、ますます品質、性能が確かなものへとシフトしている中で、乾燥材への需要が高まっていますが、国産材の人工乾燥材の割合は、現在二割程度と低い水準です。

 人工乾燥機による乾燥が主流。それでも二割しかありません。

今では、施工期間も短く、しかも施工後、冷暖房設備によって住宅の中が昔に比べて過度に乾燥するため、
完成後の寸法の変化、割れなどが、ますます発生しやすくなっています。このような情況を木材産地は当然知
っています。

ですが、人工乾燥には膨大な設備投資が必要なため、わかっていてもできないのです。

しかし、信頼される乾燥材の出荷をしない限り、どんなに森林を守るとか、国産の無垢材が良いといっても、
建築業者も国産材の使用を控えてしまい、需要が伸びることはありません。

誰だってクレームを少しでも減らしたいし、「割れ」「ねじれ」「反り」など、未乾燥材によって引き起こ
される現象を、「無垢材だから仕方がない」とあなたが割り切れたとしても、現実にはクレームになります。

内部の床や壁に使う仕上げ材なら、一部を交換することもできますが、柱や梁となるとそうはいきません。
118: 匿名さん 
[2009-06-24 23:49:00]
内部の床や壁に使う仕上げ材なら、一部を交換することもできますが、柱や梁となるとそうはいきません。

集成材は必ず接着剤が劣化して剥離を起こします。

いったん剥離してしまったら、交換することは事実上不可能です。

この状態でもしも巨大地震が発生したらいったいどうなるでしょうか。
119: 匿名さん 
[2009-06-24 23:49:00]
こないだとある工務店のモデルルームに見学に行ったのですが、
そこで、「標準の集成材の構造材を無垢の構造材にできるか?」
といった質問をしました。
すると、「以前はできたが、今後はできない。
法律が変わって、無垢の構造材は使用できなくなる予定。
他社でも無垢材を売りにしているところは今後は変更する必要がある。」
との返答を受けました。
理由としては、「集成材は強度が安定しているから構造計算できるが、
無垢材はバラツキが多い、特に縦方向のばらつきが大きいため、
構造計算にむかないから。」といったものです。
でもどこをどう調べても、そんな話は出てこないし聞いたこともありません。
この無垢材のばらつきが大きいのはそれなりに納得できますが、
そうだとしても、集成材だってばらつくのでは?
無垢材だってヤング率などを測定してある一定値を保証しているものもありますし、
いまいち納得がいきません。
でも説明してくれた方も、特にごまかしたりうそを言ってるようにも見えなかったのですが・・・。
個人的には、そういう流れで検討がされている程度の話で、
まだ決定事項なわけではないと考えているのですが、どうなのでしょうか?
詳しい方がいましたら教えてください。

http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28801/
120: 匿名 
[2009-06-25 07:05:00]
納得の行く説明を工務店に求めてダメなら他をあたれば済む話かと思いますが?
121: 匿名さん 
[2009-06-25 12:00:00]
無垢材の1.5倍の強度があるということは、集成材は接着部の1/3が剥離を起こしても無垢材と同じだけの強度があるということですよね?
じゃあ少々剥離起こそうが、無垢材ほど地震に対して弱くないということを意味しませんか?
122: 匿名さん 
[2009-06-25 12:42:00]
涙ぐましい発想だ。そこまで粘るか...ある意味、えらい?
123: 匿名さん 
[2009-06-25 13:06:00]
問題がいくつもごっちゃになっています。

無垢材が良いか、集成材が良いか。

乾燥材が良いか、未乾燥材が良いか。

国産材が良いか、輸入材が良いか。

どれをとっても、決めつけられる問題ではないです。
例えば乾燥材が絶対のような意見しかないですが、人工乾燥は大量のエネルギーを消費するので
エコではありません。自然乾燥はベストですが、未乾燥材だって建築してから乾燥していくので、
梁や真壁の柱なら、大した問題じゃないという考え方もあります。
集成材で人工乾燥材で輸入材でないと欠陥材というなら、昔の家は全部欠陥ですが、
戦後の安普請でも4、50年もっている家はいっぱい残っています。

どちらかというと、好みの問題では。
私は、絶対無垢。乾燥にこだわらない。高くなければ地場のありふれた国産材。
見た目が好きだし、日本の林業も守れるし、一番エコだから。
124: 匿名さん 
[2009-06-25 15:12:00]
そのとーりーぃぃぃぃぃぃぃぃ♪

ワリバシ材、もとい集成材はいかん。
125: 匿名さん 
[2009-06-25 16:41:00]
>>121さん

面白い発想ですね。
実際の耐力の差は1.5倍もないのですが、そのことは置いておいて、
家の耐力を考える際、重要なのは曲げ応力だけではないので、もっと複雑ですが、曲げ応力を考えると
5層のラミナの集成材を仮定して、
一番外側のラミナが剥離した場合(1枚と4枚になった場合)、曲げ応力は元の応力の約40%まで落ちます。
内側のラミナが剥離した場合(2枚と3枚になった場合)は、元の応力の約15%まで落ちます。
126: 匿名さん 
[2009-06-25 16:58:00]
同じ樹種の場合、無垢材で利用できるのなら、わざわざ集成材に
する必要ないかと思います。
そのまま使えないから、集めて同じ形状に成型しています。

北欧で育った木の集成材は、湿気に弱いらしく、雨に濡らしただけで
使い物にならないそうです。何十年か前構造材に使うって想像もされなかった
らしいです。  草みたいな木 らしいです。
127: 匿名さん 
[2009-06-25 17:04:00]
草みたいな木...

日本にもありますね。

桐は草に近い「種」だとどこかで聞きました。
128: 匿名さん 
[2009-06-25 17:18:00]
セコイアに比べればヒノキやスギも草みたいなものでしょう。
129: 匿名さん 
[2009-06-25 17:21:00]
>一番外側のラミナが剥離した場合(1枚と4枚になった場合)、曲げ応力は元の応力の約40%まで落ちます。
>内側のラミナが剥離した場合(2枚と3枚になった場合)は、元の応力の約15%まで落ちます。
で、そんな都合よくラミナ全部が剥離することってあり得るの?
無垢材がパリンと割れちゃうケースのが多いよね?
130: 匿名さん 
[2009-06-25 17:46:00]
あははははははっははははははははははっはははははははははははははあほ
131: 匿名さん 
[2009-06-25 21:28:00]
思うのだが

無垢材使う人は、木が曲がる・反る・割れる ということは
最初から理解して使っているわけです。

集成材を使う人は、木材が剥がれるということを
最初から理解して使っているんですかね?

自分の理想は両方の特性をなるべく生かせるように
土台・通し・出隅の主要構造には国産檜などの無垢材を使い(最低4寸)
建具周りなどの構造・耐力で問題ない場所には曲げの少ない集成材を使うことです。
(梁は太い集成材使用)
132: 匿名さん 
[2009-06-25 21:40:00]
構造計算ってのがしきりに言われてるのは誰でも知ってると思うが、

無垢材では正しく構造計算ができないのが欠点だろうね。

部位にいよって強度にムラがあるのも欠点だろう。

>無垢材使う人は、木が曲がる・反る・割れる ということは
>最初から理解して使っているわけです。

それは違うでしょうね。なぜなら、無垢材を使って家を建てて、クロスの剥がれ漆喰・珪藻土の
クラック、フローリングの床鳴り建具のキシミ等のクレームが多いのがその理由。

業者が正しく施主に伝えていないのが一番悪いことですよ。
133: 匿名さん 
[2009-06-25 22:19:00]
本来強度計算が意味を持つのは、石や鉄のように素材強度が不変のものだけ。

集成材は製造された時点の初期強度を長く維持する事が出来ない。
数十年でばらばらに剥がれるような素材を強度計算の根拠にする、その考え方自体が実は脆弱なものと言わざるを得ないんですね。

対して木材は刈り取った時点の強度が最低で、長く乾燥させればさせるほど変形はするが年数を経るごとに強度を増します。
134: 匿名さん 
[2009-06-25 22:27:00]
エンジニアリングウッドって言えばかっこいいよ
135: 匿名さん 
[2009-06-25 22:44:00]
構造計算なんかしていない古い家も、勝手に倒れたりしていない。
柱はバランスよく配置されていれば、3.5寸角の安物でも重みに対する強度は余裕。

耐震強度は耐力壁で作るので、柱は抜けなければあまり関係ない。
地震に対しては壁が大事だが、筋交いに使う集成材はない。
ただ、筋交いには死に節がない材を選ばないとね。
136: 購入検討中さん 
[2009-06-26 08:08:00]
まさか壁で耐震強度を取ってると思ってるの??
137: 匿名 
[2009-06-26 08:17:00]
集成材は剥離する以上それはいたしかたないかと。
138: 匿名さん 
[2009-06-26 12:01:00]
全ての集成材が剥離するわけではないし…w
139: 匿名さん 
[2009-06-26 12:29:00]
実際、無垢と集成材だとドチラが長持ちするのかな?
140: 匿名さん 
[2009-06-26 12:33:00]
無垢材がパリンと(ふたつに)割れちゃうケースってまずないし、
集成材は剥離するってのも、数十年程度ならないだろうし、
何でそんなに極端なことばかり議論するの?
141: 匿名さん 
[2009-06-26 12:41:00]
集成材をメインで扱う建材やさんや集成材を多用するHMやビルダーが無垢に「良い」客を取られていると感じているからさ。
143: 匿名さん 
[2009-06-26 13:37:00]
>>140さん
無垢材は貫通割れが起こらないと強度が極端に落ちることはありません。
芯持材では、特に干割れが起こっても、それが貫通割れに至ることは稀です。
特に、多くの寺社仏閣で実証されているように、背割りを入れた芯持材は特に問題を起こしにくいようです。

一方、集成材は、日本の風土で使用する限り、季節変動による乾燥収縮で、
多かれ少なかれ剥離、疑似剥離は起こしているようです。
現しになっている近くの飲食店の集成材の梁にも剥離を起こしているところは目に留まります。
壁の中に隠れて、通気が悪い状態を考えると、更に状況が悪くなることは容易に想像できます。
ただ、それも程度問題だと思うし、耐震上問題にならない場合も多いと思いますが、
本当に自分の家が問題にならないと言いきれないので、使用するのに躊躇してしまうというのが現状です。
144: 匿名さん 
[2009-06-26 14:01:00]
無垢から有害化学物質が出ていることが明らかになり、無垢業者も必死みたいですね…
145: 匿名さん 
[2009-06-26 14:31:00]
↑別に必死じゃないでしょう。新建材からはもっと出してくれてる印象が強いからね。無垢材は有害物質云々でなく、見た目、質感、本物というところが評価されているのだと思う。
今の世の中、売れる(売れている)ものは
 安くて品質が良いもの
 高くても、本物
個人的感想ですが新建材はどちらにも入らない。ニセモノ感が強すぎる。
146: 匿名さん 
[2009-06-26 14:40:00]
印象?
有害物質総量が無垢で多いのは印象じゃなくて事実だけどねw
147: 匿名さん 
[2009-06-26 15:02:00]
>>146さん

なぜ無垢材の方が集成材よりも有害物質総量が多いのでしょうか?
集成材も無垢板を貼り合わせた物なので、木材から出る有害物質量は同じで、
かつ、集成材には、それに接着剤から出る化学物質が加わるような気がするのですが違うのですか?

それとも違う樹種の木材同士を比べているのでしょうか?
その場合は、特に集成材に多く使われている外材との比較の場合は、
有害物質量がどうなのかは分かりませんが、防腐性、防蟻性などの性質も含めた
総合評価で考えるべきだと思うのですが違いますか?
148: 匿名さん 
[2009-06-26 15:25:00]
無垢材の香りが有害物質だとしても、かなりの顧客は無垢材を選ぶと思います。理由はいい香りと「感じる」からです。タバコも一緒。自然素材で有害ですが売れている。どちらが有害かなんてこんなところでわめいたところで、無垢の商売には影響しないとおもいます。
ということで、新建材、危うし!
149: 匿名さん 
[2009-06-26 16:50:00]
つまり無垢はタバコと同じ訳ですね?
納得です。有害と認めた訳だ…
有害と分かっててもやめられない訳だ…確かに自分が良ければ良いのですが…有害なタバコを無害と偽って他人に押しつけないで下さいね。

無垢の方が有害物質の総量が多いのは検査レポートを読んでくださいね。上の方にあるので探して下さい。事実は事実なので仕方のないことです。
150: 匿名さん 
[2009-06-26 16:58:00]
>>149さん

今、上から見てきたのですが、見つかりませんでした。何処ですか?
151: 匿名さん 
[2009-06-26 17:08:00]
有害性を総量で比較しても意味ないんじゃね?
ニコチン100mgとサリン1mgだとどっちが有害?
152: 匿名さん 
[2009-06-26 17:12:00]
そういうことがわからなと知能が低いと思われますね。
153: 匿名さん 
[2009-06-26 17:37:00]
海外でも厚労省でも禁止している物質ですけどね(^-^)

ちなみにニコチン100mgは死にますよ
154: 匿名さん 
[2009-06-26 17:46:00]
例えばの話がわからないやつは低能
155: 匿名さん 
[2009-06-26 17:53:00]
ちなみにα-ピネン等のテルペン類は毒性評価がされていない。
人体に対する影響もよく分からないというのが事実。
そして今までのところテルペン類が原因と特定された人体への悪影響は報告されていない。

ただし、高気密化によって通常の森林浴よりもはるかに高い濃度のテルペン類が
室内に充満しているのは確からしい。
それがどの程度人体に影響するかは不明だが、換気の必要性は指摘されている。

そしてそれは無垢も集成もいっしょ。
156: 匿名さん 
[2009-06-26 17:56:00]
テルペン類は総量規制されてますよ。
157: 匿名さん 
[2009-06-26 18:38:00]
集成材屋の必死な無垢叩きには笑える。
158: 匿名さん 
[2009-06-26 19:27:00]
そもそも動機が卑しく不純なものだから、

語れば語るほどに馬脚をあらわしていき、

どんどん「どつぼ」にはまって行くのが、

実に痛々しいな。
159: 無垢屋 
[2009-06-26 19:31:00]
153は真性の...まあいいや。

嘘をつくならつくで、もう少し洗練された奴を頼む。

小学生にも馬鹿にされるぞ。


眠い。
160: 匿名さん 
[2009-06-26 20:38:00]
木造住宅において、集成材は8割以上のシェアもってるんだろ。

いまさら、無垢叩いてもな。。

まあ、確かに無垢材の強度は低い。構造計算もあってないようなものだ。

そして強制乾燥した無垢材は自然乾燥したものより、強度がさらに半分におちる。
内部から割れるから気をつけたほうがいいよ。
161: 匿名さん 
[2009-06-26 20:43:00]
>そして今までのところテルペン類が原因と特定された人体への悪影響は報告されていない。


αピネン・リモネンなどの油成分から飛散する強い臭いの素が有り、αピネンが原因のシックハウス症候群発
症例は日本アレルギー学会でも報告が有ります。

嘘はダメだよ。

また、それらの物質がオゾンと結合してホルムアルデヒドを二次生成することも学会で報告されている。

だから総量規制もされるし、WHOでも危険物質と認定されているわけだよ。

何も問題がないのに総量規制されるわけないでしょ。
162: 匿名さん 
[2009-06-26 23:03:00]
そんなに木材が危険なら、「わたしは無垢材で病気になった」と言う本人の歯報告があっても良さそうですが、どこにもそんなサイトも報告も無いですね。
あるのは学者の論文だけです。
学会の論文があるだけでは、ただの一部の学者の「可能性が示唆される」という学説、つまり仮説にしか過ぎないです。
世の中には企業から研究費を貰って学説を一部曲げて発表する学者もいるみたいですしね。

それだけで断定するのはナンセンスだってみんな解ってますよ。


それとは全く逆に、「合成化学物質」による化学障害の被害者は70万人もいるのです。
規模が全く違いますね。
これではお話になりません。
163: 匿名さん 
[2009-06-27 00:08:00]
無垢材からホルムアルデヒドが出るんだろ?どうやって判別するんだ。

それと、今まで日本ではテルペン類の規制はなかった。だが、現実にはシックハウスになった

住宅からは大量のテルペン類が検出された例は何例もある。

これからTVOC規制が出たら、こういう事実も公になってくるよ。
164: 匿名さん 
[2009-06-27 00:24:00]
それが集成材の強度といったいなんの関係がある?バカな奴。
165: 匿名さん 
[2009-06-27 00:46:00]
70万人が全て新建材によるものという根拠は全くない訳だ…
166: 匿名さん 
[2009-06-27 01:23:00]
この70万人はシックハウス症候群=全て化学物質障害をすでに受けているということ。

もちろん、その原因は新建材にも多量に含まれたおびただしい量の有害な石油合成による化学物質の数々である。
だから、あえて化学物質障害患者と呼ばずに「シックハウス症候群患者」と国も原因を家にあると正式に認めざるを得なくなり、それが新聞で報道された、という訳だ。

国が正式に発表したものに証明を求めるのであれば、それはここではなく別のところへ確認すべき話であろう。
筋違いもはなはだしい。
いい加減にしていただきたい。

国と国民のコンセンサスに背いてまでその害毒を認めようとしないのであれば、あなたは異邦人であり非国民である。
この国から出て、新建材より無垢が危険だとする国へ行き、そこで商売をすればよい。

それに第一、この話題はスレ違いであろう。

いい加減にしなさい。
167: 匿名さん 
[2009-06-27 10:06:00]
>その原因は新建材にも多量に含まれたおびただしい量の有害な石油合成による化学物質の数々である
根拠がない。
石油合成のアルデヒドが有害なのに、無垢材から放出されるアルデヒドを考慮しないのはなぜだ?
168: 匿名さん 
[2009-06-27 10:33:00]
無垢だろうが集成だろうが木材は木材。
どっちからも揮発性物質は出る。
接着剤は集成材にしかない。だから
接着剤から出る揮発性成分は、もちろん集成材からしか出ない。

どっちも大したことはないとは思うけどね。
169: 匿名さん 
[2009-06-27 11:10:00]
シックハウス症候群は第2の水俣病であると言われています。
それでもやっぱりハウスメーカーが推奨する新建材や集成材の家に住まなくてはいけないのでしょうか。

環境が引き起こす病気 シックハウス症候群
【インタビュー】 (抜粋)
坂部 貢氏 北里研究所病院・臨床環境医学センター北里大学大学院医療系研究科教授

●シックハウス症候群とは「気のせい」ではない症状

シックハウス症候群とは,新築やリフォームした建造物に入居直後から遅くとも入居後2-3か月以内に粘膜刺激症状や頭痛などさまざまな症状が出てきた方を対象にします。特定の居住環境から離れると症状が軽快,あるいはなくなってしまうことが特徴です。

特定の居住空間とは,一般的に多いのは新築やリフォームされた住居,新築のビルに移転した職場や,学校の新校舎などです。
微量な有害化学物質による生体反応が「シックハウス症候群」ということになります。

問題は,大量の有害化学物質による一般的な急性中毒とは異なり,非常に微量で症状が出る人と出ない人がいて,さらに症状の出る人のほうが少なく,周囲から「気のせいではないか」などと言われてしまうことです。

産業革命より後に人間が作り出した化学物質に対して,厳密な意味での代謝系をわれわれは持っていません。
今は,たまたま解毒酵素の作用スペクトルが広いために,化学物質を一緒に解毒してくれているだけなのです。
遺伝子が発現してあるものを解毒する酵素が出てくるまでには相当の年月が必要です。
最低でもあと1000年ほどかかると言われています。それまでに人類が滅びてしまうかもしれませんね。
170: 匿名さん 
[2009-06-27 12:50:00]
以前、質問したものです。
まだ問題の論旨がよく分かっていないのですが、繰り返しになりますが以下の2点について教えてください。

①無垢材の揮発性物質は危険と言われる方が居ますが、
 同様の揮発性物質が無垢材からは放出され、集成材からは放出されない理由が分かりません。
 教えてください。

②無垢材から放出される揮発性物質の放出量を教えてください(何ppm程度か)。
 また、樹種による揮発性物質の放出量の違いを教えてください。

これらが分かれば、自分なりにどの程度の危険性かは判断できますので、よろしくお願いします。

また、以前文献を教えてくださいと言ったのですが、いまだに文献を教えてもらえていません。
そちらも併せて教えていただけると助かります。
171: 匿名さん 
[2009-06-27 13:37:00]
>>170

そら、あんた木の香りっていうのがTVOCのなかにあるテルペン類だ。
だから、無垢材から豊富に出てるわけ。

樹種にもよるが、ヒノキ、ヒバ、杉材が半端でなく多いね。
TVOCの10倍以上だ。
172: 匿名さん 
[2009-06-27 14:29:00]
>>171さん

>そら、あんた木の香りっていうのがTVOCのなかにあるテルペン類だ。
>だから、無垢材から豊富に出てるわけ。

それは、無垢だから集成材だからという話ではなくて、単に樹種の問題でしょ。
もう少し論点を纏めて議論する癖を付けたほうがいいんじゃないですか。
173: 匿名さん 
[2009-06-27 16:27:00]
171は単純に日本語の読解力がないだけと思われる。
よって何の答えも提供できないだろう。
日本語が読めない者に論点をまとめろはちと酷ではないかな?
174: 匿名さん 
[2009-06-27 17:13:00]
家造りは、木材から放出されている有害物質もあるかもしれませんが、部材によっては何だかの手(防腐、防虫等)を加えて使用するのが当たりですよね。
それに無加工天然木材も駄目なんて神経質すぎるかもしれませんね。
極端に言えば、昔ながらの宮大工の造る全天然素材の家も駄目って事になるね。
正直な話、木造アパート住まいが大丈夫だった人ならそこまで建材に神経質にならなくてもいいと思います。

どうしてもなら、コンクリート打ちっぱなしなんかがいいかもしれませんね。

横スレ失礼しました。
175: 匿名さん 
[2009-06-27 17:53:00]
集成材からは木の香りがしないでしょ?
それが集成材と無垢の違いだよ
176: 匿名さん 
[2009-06-27 17:55:00]
↑内装もコンクリむき出し?
177: 匿名さん 
[2009-06-27 18:11:00]

塗料等も使えませんし、木が駄目ならそうなりますよね。
あと家具、建具も無塗装の金属製がいいのではないでしょうか?
極端な例ですけどね。
実際、シーリング等しなければなりませんから、有害物質一切なしは絶対無理かと思います。
178: 176 
[2009-06-27 18:15:00]
>>177さん、結構面白いですね。そんな家に住んだらどうなりますかね?
179: 匿名さん 
[2009-06-27 18:20:00]
制震破綻では?!
180: 匿名さん 
[2009-06-27 18:54:00]
家というより、パブリックスペースに限りなく近いか、それ以上でしょうから、究極のミニマリストやヘビーなメタルマニア以外は住めないでしょうね。世界観からしたら、マトリックスやターミネーターの世界でしょうし(汗)

本題の集成材VS天然木ですが、微量の有害物質ならどちらもあり得ることとすると、天然木かなと思います。また、強度なら集成材かもしれませんが、集成材は仕口?等の加工時に欠損が起こりやすいと感じますので、やはり天然木かと思います。
181: 匿名さん 
[2009-06-27 19:45:00]
まあ、常識的に考えれば180さんのような考え方が普通一般でしょう。

日本列島は地震列島です。
何と主張しようが、つぎに遭遇する巨大地震の際、家屋の構造用集成材の接合部分がどうなっているかの、
詳細な現場レポートは必見になるかと存じます。
万一、集成材の構造的な欠陥が明らかとなった暁には、さぞかし権威ある方々は過去ご自分が一般大衆に宣伝した集成材の強度について逃げ出さずに責任を果たす事になるでしょう。
182: 匿名さん 
[2009-06-27 20:51:00]
>>181

残念なことに、過去木造住宅が倒壊した事例は無垢材ばかりなんだけどね。
知らないの?
183: 匿名さん 
[2009-06-27 20:53:00]
無垢材って、耐震金物取り付ける意味あるの??

木痩せして金物のボルトが緩む事例があたりまえのようになるけど、常識で考えたら

ボルトって緩んだら意味ないのでは??
184: 匿名さん 
[2009-06-27 20:57:00]
>>183
木痩せって・・・
それは無垢も集成も一緒。木材を使う以上同じことを何言ってんの?
185: 匿名さん 
[2009-06-27 21:06:00]
阪神大震災では土台・基礎から柱脚部が抜ける「ほぞ抜け」での倒壊事例が問題となった。
(2X4やプレハブ住宅に被害がほとんど無かった)

阪神大震災以降、建築基準法の改正により新築では耐震金物の設置が義務付けられました。

土台と基礎とを緊結するアンカーボルトや基礎と土台と柱を一体に緊結するホールダウン金物。

 ところで、無垢材が木痩せすればホールダウン金物のボルトは緩むんですよね?
186: 匿名さん 
[2009-06-27 21:09:00]
>>それは無垢も集成も一緒。木材を使う以上同じことを何言ってんの?

何言ってんの?? 具体的に無垢材と集成材の木痩せの割合でも書いてみなよ。

知ったかクン。
187: 匿名さん 
[2009-06-27 21:12:00]
背割り柱の現状における欠点


背割りに対してラグスクリューやボルトが設置されることの影響は、くさび効果により背割りが割裂の促進し、そのまま接合部の耐力低下につながるといえ、設計でいくら正確に計算等により接合金物を選定しても所定の耐力が期待できない可能性を持っているのである。

※背割り面にホールダウン金物20kN用を設置しても、その耐力は半分程度まで低下する恐れがある。


無垢材に背割りを入れてる場合がありますが、背割りは耐震金物の取り付け不備を招く恐れがありますね。
188: 匿名さん 
[2009-06-27 21:17:00]
今の洋風住宅に実際には背割り柱など、ほとんどないでしょ?

あほらし。
189: 匿名さん 
[2009-06-27 21:18:00]
集成材も反ったり、痩せたりするよ。数字的な事は、良く解らないけど。そういう集成材を見てきてますから。集成材は、構造計算する時に数字が出しやすいでしょ?無垢材もJASSの規格になるとかならないとか?
190: 匿名さん 
[2009-06-27 21:22:00]
背割りって太い柱とか丸柱とかで見るけど、4寸ぐらいの柱に有るの?今どき無いような?
191: 匿名さん 
[2009-06-27 21:25:00]
木をスライスして接着したものが
痩せないと思っているアポン発見。
192: 匿名さん 
[2009-06-27 21:25:00]
>集成材も反ったり、痩せたりするよ。数字的な事は、良く解らないけど

知らんヤツが、知ったかぶりするから大恥かくハメになるんだよ。
 
割れや反りが大きいのが無垢材。クレーム多発で、木造住宅を取り扱っている大手をは
じめ地元工務店も、それで集成材を扱っているわけだ。

少しは、勉強になったか?
193: 匿名さん 
[2009-06-27 21:27:00]
背割りすれば強度が落ち、機械乾燥すれば内部割れによって強度が半減する。

無垢材ってヤバくない?

だから、地震で倒壊するのかな??
194: 匿名さん 
[2009-06-27 21:37:00]
今のところ、この対決で勝敗はつかないでしょうね。結局のところ、理論やらなんやら言っても、選ぶのは客なわけでその点では、天然木が圧勝でしょうけど。
195: 匿名さん 
[2009-06-27 21:42:00]
国土交通省が平成17年3月4日、中国広東省の木材メーカーが製造した「集成材」の一部から、接着面がはがれた欠陥品が見つかった、と発表しました。

主に木造住宅の柱に使われており、建物の強度が不足する恐れもあるという。
住宅局によると、この集成材は昨年9月以降、木造住宅700~900戸分に相当する約7万本が国内で流通。
日本農林規格=(JAS)の認定を受けているが、同年11月、名古屋市内の建築現場で建築主が、2004年11月に
「構造柱89本のうち65本の接着面がはがれている」と農水省に通報し判明。
農林水産省が在庫品を調べたところ、接着に問題のある製品が確認されたため、国内の販売元に流通経路や住宅で不具合が起きていないか、確認を急がせている。
この集成材が使われているかどうかは、建物の外見からは分からない。

この記事をどう思います?
たぶんこの集成材を見つけるのは至難の業だと思われます。

いままでも集成材でこういうことは起きていて家を建て替えた事例もあり、業界紙の日経ホームビルダーでも過去にこの問題をとりあげています。

以前おきた剥離の問題は、

家を建てる前、柱を検品したとき全く問題はなく、家を建てた後、柱に加重がかかり柱に剥離が起こりました。
もし壁で見えなくなったあとに剥離が起きたらと心配になったりします。

それと以前問題になった集成材の柱で使われている「イソシアネート系接着剤」は現在の集成材の柱の90%につかわれています。

この接着剤は古くから使われていた「レゾルシノール接着剤」に比べ接着剤が半額、製造手間が大幅に減るという
価格面で安くできるという理由で、現在の集成材の主流になりました。

ある専門家の話では、
「安くて早いといっても、接着剤は製造する場所湿度、温度や時期によって、例えば夏用、冬用など種類や比率を変える必要があり、 製造管理、品質管理には十分なノウハウが必要だ。 工場の条件によって品質が異なる可能性が高い」
と指摘されています。

集成材の性能は接着材がしっかりしているかが最も重要視されるので、調べれば調べるほど集成材には不安を覚えて
しまいます。

あなたはそれでも家の一番重要な構造部分である柱に集成材を使いますか?


それではなぜハウスメーカーは集成材を使うのか?

価格の安さ
集成材は木材の端材を貼り合わせて作っているので無垢の柱に比べて値段はかなり安いです。


施工性の良さ
集成材は接着材で貼り合わせたものなので、木の本来の湿気を吐いたり吸ったりする機能はほとんどありません。
木の季節による伸びたり縮んだりする機能がないため、壁の下地のボードを柱にじかに止めれるのです。
普通無垢の木を使う場合はボードの下にも下地材をいれるので、この分の材料費、施工費がいらなくて済むのです。
家全体の壁なんでかなり金額は違います。

広告にだまされないで
「集成材は無垢の1.3倍強度があります!」 とよくカタログや広告にかかれますが、
これは集成材が出来上がった段階での強度で、何年もたつうちに接着力の低下があるので、10年、20年後の強度は、伐採後も強度が増す無垢の柱に比べると、強度的な問題があります。
長年の間、大切な家を持たせるという点でかんがえれば、無垢のほうがはるかに上だといえるでしょう。
それはいままでの日本の伝統建築の輝かしい実績をみれば誰の目にも一目瞭然でしょう。

これでもあなたは接着剤にのみたよった石油化学製品の柱をつかいたいと思いますか?
196: 匿名さん 
[2009-06-27 21:43:00]
>割れや反りが大きいのが無垢材

集成材も割れや反りがあるって認めてるんじゃまいか?
こんなアホなあげ足とりで知ったか君の相手する自分もアホだが・・・
197: 匿名さん 
[2009-06-27 21:50:00]
>>192 数字出してみろよ!
198: 匿名さん 
[2009-06-27 21:54:00]
>>01
スレ主に質問します。

スレタイの、
「集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。」とある、情報ソースを明示してください。
そして、その裏付けとなる定量的な科学的実証データの提示を要求したいと思います。

それがなければ、私は「無垢材」を根拠無く誹謗中傷する「アンチスレッド」と看做す事にします。

宜しくお願いします。

回答は24時間以内にお願いします。
199: 匿名さん 
[2009-06-27 22:13:00]
3.なぜ使用される無垢材の強度が見極められないのか!?
一般に、木の家を扱う者なら誰しも「木はその乾燥具合によって強度が違う。」

ということを知っており、木造住宅には“乾燥材”を使用しなければならないと認識しているのですが、
実はここには大きな盲点があるのです。

それは、構造材として用いられる無垢材の強度、耐久性に極めて大きな影響を与える無垢材中に含まれている水分量を正確に測定できる“水分計”がないということです。
200: 匿名さん 
[2009-06-27 22:13:00]
平成18年4月1日現在、(財)日本住宅・木材技術センターで認定されている針葉樹製材に用い
る水分計には7機種あり、製造段階及び現場で利用されていますが、使用される無垢材に含まれ
ている水分量を正確に測定することができません。

しかし、(財)日本住宅・木材技術センター及び水分計製造業者の説明不足により、建築士や工務
店のほとんどがそのことを知らず、表示された数値を単純に信用しているのです
201: 匿名さん 
[2009-06-27 22:18:00]
つまり、無垢材の強度を測ることは不可能。

これって、どう考えても欠陥品だろ?

少なくとも、これでどうやって住宅の構造計算するんだ?

二階建て住宅だから、構造計算はいらないってことなのかな??

過去の大震災でも無垢材ばかり倒壊してるそうだが、これじゃしかたないな。
202: 匿名さん 
[2009-06-27 22:21:00]
無垢の材料で十分乾燥していない木を使用すると、割れや曲がり・伸縮がおきるため、
建具の建て付けが悪くなったり、 ジョイント部に隙ができたり、狂いを生じます。

(最近では、大型の乾燥釜ができ、構造材も乾燥させて狂いを少なくする手立てもあります。)

ただ、材料によりコスト・強度がまちまちです。

従来の木造軸組工法は非常に良く考えられたいい工法だが、接合部はアリ加工やホゾ加工等をし、
組むが、柱や梁の欠損があり、接合部は弱い。

また、垂直方向(壁面)筋交いも片方向づつを線で捕らえて、金物でとめので、力が集中すると弱い。
水平方向(床面)も火打梁という隅を固める短い梁のため、弱い。


というわけで、無垢材を構造材につかうと問題が出るわけです。
203: 匿名さん 
[2009-06-27 22:25:00]
無垢の水分量が問題とのことですが
集成材の水分量は正確に測定できるのでしょうか?
204: 匿名さん 
[2009-06-27 22:31:00]
集成材に反りや割れがひどいなら、何もわざわざ無垢材から集成材に変える必要はない。

なぜ集成材に置き換わっているかといえば、無垢はクレームが多いからだ。

ここのスレはそんなことも知らない人がいるのか?

問題がないのであれば、わざわざ無垢材よりも高い集成材を扱う必要はないだろ。
205: 匿名さん 
[2009-06-27 22:40:00]
木材(無垢材)は、その樹種によって強さが異なり、また 同じ樹種でも育った環境や成熟
度、製材の部位、乾燥度合いによっても強度の違いがあります。

まったく同じ強度の木材はありません。

無垢材の強度を正確に測ることは誰もできません。
206: 匿名さん 
[2009-06-27 22:42:00]
材質にもよるが
値段は 無垢材>集成材

フローリングを例にとると
扱いやすさは 合板>無垢 でも値段は逆転する
207: 匿名さん 
[2009-06-27 22:53:00]
無垢材はクレームが多いと言いますが
それは材質が割れる際の音や、曲がりによる建具の開口不具合が
発見されやすいからです。

集成材がクレーム出にくい というのは確かですが
実は剥離していても見つけようがない というのが実情です。

それ故に少数の上がってくるクレームは、かなり深刻な状態になっています。
208: 匿名さん 
[2009-06-27 23:09:00]
機械乾燥してる無垢材の内部割れってわかるのかな?

木痩せで、耐震金物のボルト緩みってわかるのかな?

震災で倒壊してから気が付くのかな?
209: 匿名さん 
[2009-06-27 23:13:00]
>>208さん
あなたはきっと集成材の家なんだね。不安?
他人の家より自分の家を心配した方がいいと思うよ。
210: 匿名さん 
[2009-06-28 00:40:00]
現在、市場に流通している無垢材は、その大半が間伐材の無垢材だからね。

一般的に、間伐材の悪いところは、

狂いやすい(過乾燥させると影響が少なくなる)
腐りやすい(過乾燥させると影響が大きくなる)
シロアリに弱い(過乾燥させると影響が大きくなる
211: 匿名さん 
[2009-06-28 01:10:00]
>>210
>現在、市場に流通している無垢材は、その大半が間伐材の無垢材だからね。
その話は聞いたことが有りますが、公式データはありますか?

>一般的に、間伐材の悪いところは、
間伐材は集成材の原料ですよね?

>狂いやすい(過乾燥させると影響が少なくなる)
乾燥材ではメリットってことでオケ?いいとこですね。逆です。

>腐りやすい(過乾燥させると影響が大きくなる)
そんな話は初めて聞きますね。根拠あります?

>シロアリに弱い(過乾燥させると影響が大きくなる )
これもそう。意味が不明です。
212: 通りすがり 
[2009-06-28 07:26:00]
間伐材ですか。集成材は張り合わしているからいいとして(というより無駄をなくすために
集成材はできてますから)、
無垢の場合はやはり問題があるのでは??

>乾燥が難しいといわれている杉のそれも間伐材などの小径材を使うことを考えていたとき、長年倉庫の
>隅においておかれた柱材が見るも無残に割れていたことがあった。

>倉庫の隅であるから天然乾燥としては条件は良い。それでも割れている。
>割れない乾燥方法を考えるのではなく割れにくい木材利用を考えたほうが早いのではないかというのが
>結論である。

http://blogs.dion.ne.jp/bwe/archives/8394334.html

間伐材って、乾燥が難しいのですよ。
213: 匿名さん 
[2009-06-28 07:42:00]
間伐材など若木を使うときは、天然の成分だけに頼ることができませんので、
適切な防腐処理をする必要もあると聞いたことがあるよ。

ウッドデッキ作ったときの話だけどね。
214: 匿名さん 
[2009-06-28 07:56:00]
集成材を擁護する人は、いつも質の悪い無垢材と比較するみたいですね。

内部割れが起こりやすいのは、間伐材を利用して高温乾燥させた背割り無しを銘打った建材です。
ただ、内部割れが起こった材は強度は低くなる傾向があるけど、それは内部割れが起こったから強度が低下しているのか、強度が低い材だから内部割れが起こっているのかは明白になっていません。

実際に質のよい無垢材は、1本1本強度測定をしているし、乾燥に関しても、葉枯らし乾燥の後、人口乾燥に移るし、人口乾燥も低温乾燥が主なので、内部割れは起こりにくいです。
また、梁などに使う材は、粘りを落とさないために、20%程度までしか乾燥させないようですが、柱材は乾燥率も15%程度まで落としているので、その後の歪みも少ないです。
また、良心的な業者は多少歪みが出ても吸収できるように胴縁を入れてから内部仕上げをします。
ただ、無垢を使っていると、特に梁は、最初の3年くらいはどうしても家鳴りは出てしまうようです。
215: 匿名さん 
[2009-06-28 07:59:00]
その問題の多い、間伐材を寄せ集めたのが集成材ですね?

ならば、無垢材の良材を使えば済む話です。

集成材と無垢良材、その価格差は家1棟分でなんと20万円足らずです。

いかに集成材が不当に高いかがわかります。

集成材の寿命はせいぜい30年。その間に一部は剥離事故を起こす可能性が高い。
無垢材の寿命は樹齢と同じ年数。60年生の4寸角の杉の良材は60年は持ちます。
216: 匿名さん 
[2009-06-28 08:10:00]
無垢良材ってな。

騙されてるんじゃないの?
あんた間伐材と見分けれるのか??

そもそも、無垢材ですら外材が使われ、また集成材に取って代わられている。
あんたの言うとおり、価格(品質)に違いがなければそんなことにはならないだろう。

国産無垢材が使われていないのであれば、価格が高いか、品質が悪いかどちらかしかな
いわけだ。

 こんなもの、小学生の社会レベルだ。
217: 匿名さん 
[2009-06-28 08:55:00]
良質な無垢材っていうけどね。

無垢材は一本一本精度が違うから、これが良いから同じロットの他の物も良いなんて
考えが通用しない。

品質管理とかを考えれば、無垢材は不適合品になるね。
218: 匿名さん 
[2009-06-28 09:09:00]
>そもそも、無垢材ですら外材が使われ、また集成材に取って代わられている。
>品質管理とかを考えれば、無垢材は不適合品になるね。

すべて供給側(メーカー側)のご都合主義でございますね♪

消費者が寿命が短い集成材の真実を知れば、誰も選択はしないでしょう。
219: 匿名さん 
[2009-06-28 09:14:00]
ロッドといよりも、良質の無垢材は産地も特定できるし、1本1本強度、含水量の測定もされています。
樹齢80年以上の吉野ヒノキとかなら、ほぼ全数E100以上で、硬いものだとE140以上のものも普通にあります。
E120SD15程度の柱材を集めるのは難しくありません。我が家は、そのように建てました。
220: 匿名さん 
[2009-06-28 09:19:00]
貴方が自分で調べたわけじゃないでしょ
業者は嘘を平気でつくんだよ
そのデータ自体信用できないじゃん
221: 匿名さん 
[2009-06-28 09:23:00]
>一般に、木の家を扱う者なら誰しも「木はその乾燥具合によって強度が違う。」ということを知っており、
>木造住宅には“乾燥材”を使用しなければならないと認識しているのですが、実はここには大きな盲点が
>あるのです。
>それは、構造材として用いられる無垢材の強度、耐久性に極めて大きな影響を与える無垢材中に含まれている
>水分量を正確に測定できる“水分計”がないということです。

>平成18年4月1日現在、(財)日本住宅・木材技術センターで認定されている針葉樹製材に用いる水分計には
>7機種あり、製造段階及び現場で利用されていますが、使用される無垢材に含まれている水分量を正確に測
>定することができません。


こういう状況で、どうやって強度を測るのでしょうか?
222: 匿名さん 
[2009-06-28 09:28:00]
乾燥木材は、木材全体の流通量の2割しかないそうです。

ほとんどの業者は乾燥しきってない木材を使っているらしいです。

そのことも全然知らないで「うちは無垢材です」と売りにしている業者も多くいるのが現実です。

または、「無垢材ですから、クロスは裂けますから」などとあらかじめ言っている業者もいます。

すぐに、補修にきてくれればまだいいのですが・・。

ひどいところでは、含水率40%くらいの木材を使っている工務店もあるとの話を聞いたことがあります
223: 匿名さん 
[2009-06-28 09:51:00]
かつてご自分がやっていた商売なんですねえ。そりゃ間違えようの無い事実だワ。

こういう「猛々しい」方々が実に多くて、ホント困りものです。
224: 匿名さん 
[2009-06-28 09:58:00]
これらは、今現実に起こっている問題だよ。

>ロッドといよりも、良質の無垢材は産地も特定できるし、1本1本強度、含水量の測定もされています。
>樹齢80年以上の吉野ヒノキとかなら、ほぼ全数E100以上で、硬いものだとE140以上のものも普通にあります。
>E120SD15程度の柱材を集めるのは難しくありません。我が家は、そのように建てました。

含水量をどのように測定するのか? 産地は偽装されていないか?間伐材ではないのか?
業者の言うことをそのまま鵜呑みにしてはいけないということです。
225: 匿名さん 
[2009-06-28 10:07:00]
>これらは、今現実に起こっている問題だよ。

224. 具体的な話でどうぞ。嘘はいくらでも書き込めますよ。
226: 匿名さん 
[2009-06-28 11:50:00]
>>224さん
吉野には、幾らでも昔からの木材店があります。
強度と含水率を測定した木材店の銘を打った建材が幾らでも販売されています。

含水率は、多分含水率計で測定しているのだと思います。
ただD20程度だと中心部分は約30%程度の水分を含んでいるようですが、
D15まで落とすと、中心部でも25%以下には含水量が落ちます。
SD15は、寸法を大きめに洗い出し、乾燥後、正しい寸法に引き直す材のことです。
なので、初期の寸法誤差も少なく、そこから若干の変形が出てもたかが知れています。

ウチは新築して2年になりますが、クロスの破れは殆ど起こっていません。
(PBを貼る前に胴縁を入れているのも影響しているかも知れませんが)
建具は和室の襖と障子の合わせが若干開いたのをを1年後に調整して貰った程度で、
その後は落ち着いています。

物事の一部を取り上げて、ネガティブキャンペーンをするのも良いですが、
全ての情報を集めた上で、判断して買う客もいます。
227: 匿名さん 
[2009-06-28 12:37:00]
>>226さん
ウチもまったく226さんと同じです。
漆喰壁と大黒柱の間には細かな亀裂は生じましたが、紙一枚入らないほどですね。
どうも自分が扱ってた劣悪な無垢材だけですべてを語る業者がいまさら無垢叩きにまなじり決しているようですが、
すべてを知ってるこちらとしたら「よく言うよ」って感じです(笑)。
でも、無垢を何も知らない人が聞いたら本気にするじゃないですか。

まあ、そんな悪質な業者にはかかわらない方がいいと思いますね。信用できません。
そういう意味で、業者選定の1つの目安を224さんは自ら提示してくれているようで笑えます。

無垢であれ何であれすべて材料の品質をひと括りに語れるような知性では、おそらく科学的見地に立った論理的な反論は出来ないと思いますけど。
228: 匿名さん 
[2009-06-28 13:20:00]
>>226さん

無垢の家にクロスはってんの?
意味ないじゃん。
229: 匿名さん 
[2009-06-28 13:47:00]
228意味不明。スレタイ読め。健康スレと区別して書き込むんだな。
230: 匿名さん 
[2009-06-28 13:49:00]
>>229

意味わかってんじゃん
231: 匿名さん 
[2009-06-28 14:06:00]
>>228さん
貼ってますよ。大壁と真壁を使い分けています。
脱衣所などは汚れやすいのでクロスを貼っています。
ただ調湿性はもたせる為に天井は無垢の桧を貼っています。
その他も綿の透湿クロスを貼ったり、いろいろです。
適材適所だと思いますが。
232: 匿名さん 
[2009-06-28 15:48:00]
228返事は?
233: 匿名さん 
[2009-06-28 16:19:00]
順機能は問題ないね。でも、逆機能は考えていないんだね。残念。
234: 匿名さん 
[2009-06-28 16:48:00]
震災で倒壊している住宅って、無垢材の住宅というのは本当なのでしょうか?

ツーバイや、プレハブは倒壊していないそうですが。

無垢材を使わないのは、震災に弱いからという話は本当?
235: 匿名さん 
[2009-06-28 17:29:00]
228返事まだー?
236: 匿名さん 
[2009-06-28 17:33:00]
228じゃないが、俺も無垢材使ってクロス貼りたくないな。

適材適所っていうが、それなら隠れて見えない構造材にも、

新建材使ったほうがマシじゃない?
237: 匿名さん 
[2009-06-28 18:06:00]
いい家を建てられない脳内施主がいちいちウザいねえ。
失礼でしょ。
238: 匿名さん 
[2009-06-28 18:15:00]
返事したよ~

理解できないかい?
239: 匿名さん 
[2009-06-28 18:17:00]
>>237

あんたが失礼なんだよ。
240: 匿名さん 
[2009-06-28 20:39:00]
無垢材使って、クロス張りがいい家か??

そんな変なもの、建てたくないな(笑)
241: 匿名さん 
[2009-06-28 20:50:00]
無垢材でクロス張りは何で変なの?
関係ないじゃん。
うちはコスト面でビニールクロスにしました。
柱と梁は無垢です。ローコスト国産材です。
安心していますし、満足しています。

そのうちお金がたまったら、リフォームしてクロスは剥がすつもりですけどね。
別に好き好きでいいんじゃない。
242: 匿名さん 
[2009-06-28 21:16:00]
>>240
集成材の真壁はダサい・・・
243: 匿名さん 
[2009-06-28 21:44:00]
無垢材は 反る・割れる・曲がる が欠点。

集成材は 接着剤の剥離(全てではない) が欠点。

    でいいのかな?
244: サラリーマンどん 
[2009-06-28 22:42:00]
修正材で真壁なんてあるの?
245: 匿名さん 
[2009-06-29 07:15:00]
>>240無垢材使って、クロス張りがいい家か??
そんな変なもの、建てたくないな(笑)

集成材使って真壁造りがいい家か?
そんな変なもの、建てたくないな(笑)
246: 匿名さん 
[2009-06-29 07:40:00]
231です。
無垢材を使った理由は、自然素材を全面に押し出した家を建てたかったわけではなく、
長期に安定した強度のある家を建てたかったからです。
壁の中は建てた後、見えなくなってしまうからこそ、不安が残る建材を使いたくなかったのです。
調べた結果、防犠牲、耐水性、長期の強度安定性などを考慮すると、良質の桧材が最もいいと判断しました。
強度も広く出回っているホワイトウッド等の集成材はE105で、それ以上の強度の桧は簡単に手に入るようですし、
集成材は初期の強度が一番高いのに対して、無垢は建築後も強度が増すようですし。

また、大手数社のモデルハウスに入ったときに、気分が悪くなったことも集成材より無垢の家をと考えた要因です。
確かに無垢は狂います。ただ、それも植えられた場所、乾燥方法など、
どのような建材かで狂い方はまったく変わってきます。
そして、集成材がまったく狂いがない訳でもないようです。

そういうことを考慮して、無垢材を使って、快適に過ごしています。
無垢材だから、すべて現しという偏った家つくりをすると、自由度が減るような気もします。
247: 匿名さん 
[2009-06-29 08:47:00]
240さんはもう出てこれないね。
第一余計なお世話、失礼だよ。
自分で家建ててもいないのに。
248: 匿名さん 
[2009-06-29 18:13:00]
集成材でも某林業のように檜を使った集成材だったらありかも
と思いますが、WWを使った集成材であれば???となりますね。

無垢でさえ土台・主要柱に使うのは良くないとされるのに
集成材にしたから使ってもいいってことにはならないでしょ。
249: 匿名さん 
[2009-06-29 19:21:00]
集成材は、ハウスメーカーが経営を維持するために、なくてはならないものです。
集成材が、実際に耐久強度あるかどうかは、企業経営とは何の関係もないことです。
250: 匿名さん 
[2009-06-29 19:38:00]
>>249
そうなんですよね。

HMにとっては、10年間瑕疵がなければいいわけで
築10年経ってしまえば、梁が落ちようが木材が剥離しようが
HM側には一切責任がありませんから。

集成材でも、つかわれる材質の種類、これ大事ですよ。
251: 匿名さん 
[2009-06-29 19:46:00]
築後10年以内でも

・無垢の割れ・反りをHMにクレーム入れても
 「無垢材の性質ですから」と相手にされません。

・集成の剥離をHMにクレーム入れても
 「そういう所もあります」と相手にされません。
252: 匿名さん 
[2009-06-29 20:05:00]
>>246
私も土台と柱は無垢のヒノキにしました。

良質な物を確保するには、木がわかる人が必要不可欠です。

材木問屋で10本45000円みたいなのにはハズレも含まれている可能性があります。
253: 匿名さん 
[2009-06-29 20:22:00]
桧の無垢とベイヒバ集成材、同じ値段だったらどちらを選びますか?
254: 匿名さん 
[2009-06-29 20:35:00]
私だったら

土台・柱には檜の無垢
梁にはベイヒバ集成材を使います。

ということで両方を適所に使用。
255: 匿名さん 
[2009-06-29 21:45:00]
質問ですが、木造在来工法の場合、最大で梁は何間ぐらいとばせますか?
無垢材、集成材比較お願いします。
256: 匿名さん 
[2009-06-29 22:09:00]
>最大で梁は何間ぐらいとばせますか?

質問者は設計士ですね?
257: 匿名さん 
[2009-06-29 22:57:00]
違いますよ(汗)
数年後に新築を考えている者です。今、ざっくりした間取りを考えていまして、梁の間隔のおおよその最大値を知りたく質問させて頂きました。よろしくお願いします。
258: 匿名さん 
[2009-06-29 23:00:00]
素人さんでは梁をとばすという表現は逆立ちしてもできませんよ。
259: 匿名さん 
[2009-06-29 23:10:00]
学生の時分に土木工学をほんの少しかじっていましたが、住宅建築に関しては、全くの素人ですよ。あと、理屈と実際の現場では違う事も多々ありますから、色々な方々から意見を聞けたら幸いです。
260: 購入検討中さん 
[2009-06-30 00:51:00]
258さん

僕は建築は完全に素人だけど、

梁をとばすという表現ぐらい知ってるし使いますよ。

素人だから~って、まったく当てはまらないと思います。
261: 匿名さん 
[2009-06-30 05:33:00]
うちは、最大で3間の所があります。結構太い梁が入りました。
その上に2階があるかどうかでも変わってきますよ。

振りっぱなし3間以上になると、ちょっと工夫がいるとおもいます。
262: 匿名さん 
[2009-06-30 05:39:00]
254に同意
263: 匿名さん 
[2009-06-30 08:10:00]
基本的に梁のスパンは、梁の成とヤング率で決まります。
松系の梁ならば、集成材でも無垢でもE120程度になりますね。
なので、無垢だ、集成だというよりも、どれだけ太い梁を用意できるかで決まるでしょう。

松系の梁を使った場合、ピッチや幅によっても違いますが、
一般的には、成はスパンに対して 1/13 以上にすべきです。
つまり、スパンが三間ならば、成が420mm程度の梁を用意すれば、無垢でも集成でも可能です。
ただ、420mmの成の梁は無垢と集成では値段がぜんぜん違うので、集成材を使うことが多いです。
264: 匿名さん 
[2009-06-30 23:22:00]
集成の梁は接着面が剥離してしまえば、いくら厚みがあっても強度は保てないんではないの?
265: 匿名さん 
[2009-07-01 07:00:00]
つーか、大型公共施設の梁なんて100%集成材だよ。

無垢なんて手に入らない。
台湾ヒノキなんて、輸出制限されて取引できない状態だそうだ。

日本の住宅に使われている無垢材は間伐材が大半をしめているが、無垢材で

間伐材っていうのも不安じゃないですか?
266: 匿名さん 
[2009-07-01 07:11:00]
> 日本の住宅に使われている無垢材は間伐材が大半をしめているが

梁の話をしていて、間伐材ですか。話のすり替え。

間伐材を構造材には使えない。
使ったら欠陥住宅。

梁は松材が良いけど、大径の国産材は少なく高価。輸入材に頼らざるを得ない。
柱は安価な国産杉材で強度十分。

間伐材も使える場所に使うのは問題なし。というより有効利用をはかるべき。
267: 匿名さん 
[2009-07-01 12:52:00]
265は何も知らない。
268: 購入検討中さん 
[2009-07-01 13:57:00]
ここまで皆様の書き込みを通して拝読してきましたが、自分なりの結論がでません。

ダブル断熱のように、無垢材と集成材と両方を構造材に使用することは不可能なのでしょうか。主要部に限れば、それほどコストアップするようにも思えないのですが、ダブル柱とかダブル梁とか、あり得ない話でしょうか。ニーズはあると思っています。
269: 匿名さん 
[2009-07-01 17:28:00]
>>268
そこまでやるのであれば、最初から木造を選択しない気が・・・
鉄骨の方が安くつくのではないでしょうか?
270: 匿名さん 
[2009-07-01 20:37:00]
>間伐材を構造材には使えない。
>使ったら欠陥住宅。

間伐材のような材料を使い、無垢だと謳っている業者もあるんだけどね。

どうこう言っても、事実には勝てない。

まあ、気をつけな。
271: 匿名さん 
[2009-07-01 20:55:00]
>間伐材を構造材には使えない。
>使ったら欠陥住宅。

間伐材のような材料を使い、集成材だと謳っている業者もあるんだけどね。

どうこう言っても、事実には勝てない。

まあ、気をつけな
272: 匿名さん 
[2009-07-01 22:00:00]
ご自分がこの前までそういう仕事をしてきたからなんですね。
なら間違いない事実なワケだ。納得。
273: 匿名さん 
[2009-07-01 23:00:00]
日本の林業と木造住宅

つい先ごろ、木造建築を設計する機会に恵まれ、ぜひ地域に根ざした材料をおおいに使って、と、国産材活用に取り組んでみました。

コストを考えると間伐材の活用しか出来ない事がわかりましたし、材のばらつきが大きくて品質確保が大問題である事もわかりました。

又、均質なものをある一定量確保するのも難しいですし、仕口部のディテールも多種多様である事もわかりました。

 鉄やコンクリートなどの材料と比べ、木材が建築材料として使いにくい面が多々あることを感じました。


http://www.jsca.or.jp/vol2/14column/200404/column040419-1.html
274: 匿名さん 
[2009-07-01 23:02:00]
県によると、県内の民有林の49%を占める人工林の多くが戦後の植林によるもの。

良質の材を得るだけでなく水源かん養や災害防止の観点からも大半が早急な間伐が必要。

一方で間伐材の利用が課題となるが、大量の使用が見込まれる住宅は大きな魅力で、住宅に活用した場合

、家1軒建つと1ヘクタールの間伐が進む計算になるという。

県の信州の木利用推進課では「地元の木を使って住宅を建てれば山も良くなり、安心して暮らすことができる。

県産材利用の理解者を増やしていきたい」としている。


http://iezukuri.org/news/289.html
275: 匿名さん 
[2009-07-01 23:09:00]
在来工法の木造住宅は柱、梁といった、構造材を住宅の骨組みとして使用します。

このため在来工法は別名軸組み工法とも呼ばれています。木造住宅で用いる柱は大壁が多く節等が多く

あっても気にならないことから、杉材の間伐材(20年生くらい)を使用することが多いようです。

木造住宅で使用する間伐材の場合は柱の芯を使用することから、芯持ち材とも言われています。

芯持ち材は粘り強く、柱や梁などの構造材としてはとても適した材料といわれています。

http://juutaku11.blog109.fc2.com/blog-entry-67.html
276: 匿名さん 
[2009-07-01 23:18:00]
皆さんどう思われているか知れませんが、無垢材では

コスト的な問題から、間伐材が当たり前に使われていますよ。
277: 匿名さん 
[2009-07-01 23:20:00]
無垢材と言っても、心持ち材が主であり、4寸正角柱なら間伐材を使用している状態のことから考えると、
十分な乾燥ができず、また、人工乾燥の場合は、コスト重視で、短期間で高温乾燥している状態から判断
して、材に大きなダメージを与えているように、思えます。

昔のような、天乾材のような、艶、匂いなどないように思います。今でも、天乾もしくは、低い温度で、
人工乾燥を採用されているところもあるとのことです。
278: 匿名さん 
[2009-07-01 23:27:00]
未成熟な間伐を使い柱にすると暴れるでしょう、

芯去りの材から柱を作るなら、天乾材でも暴れ狂いにくい。

基本的には、芯持ち材で、未成熟な木を使用するから、建築後、暴れだし、狂うです。

本来、間伐材を使用することに問題です。

間伐材を使用しようとするから人工乾燥をしないといけないのです。

少し乱暴なところがありますが、大まかなところは、あっていると思います
279: 匿名さん 
[2009-07-01 23:44:00]
それでも集成材は剥離する。

その事実は何も変わらないんですが?

集成材は必ず剥離する。

接着剤は例外なくすべて劣化する。

集製材の接着剤は水溶性。

これは高温多湿な環境に極めて弱い。

日本は世界で最も四季の環境変化の厳しい地域。

夏は高温多湿にして冬は極寒過乾燥

集成材がこの変化に永年耐えることは不可能。

接着剤の劣化と同時に集成材の寿命は尽き果てる。

そのとき巨大な地震が襲ってきたら、一瞬にしてばらばらに崩壊する。

きわめて単純な話である。
280: 匿名さん 
[2009-07-02 00:23:00]
そんなに長くない集成材の歴史でも80年以上たったものが現存している。

もちろんそれらは今より低レベル(失礼)の接着材でである。

北欧では古くから駅舎や博物館など大きな構造の公共的なものに使われているものを見ていて、
ボルトでつなぎ合わせた集成材もあった。

日本でも出雲大社の遺跡には丸太数本を鋼製帯で縛ったものが残っており、ここで言う集成材とは
やや構造は違うが自然に無いもの・性能を得るために古来より利用されているものだ。

横道にそれたが、きちんとした接着剤を正しく用いれば建物に必要な耐用年数は十分使えるものだと思う。
281: 匿名さん 
[2009-07-02 00:24:00]
地震で倒壊している住宅は、

集成材でも2X4でも、プレハブでもなく

無垢材??
282: 匿名さん 
[2009-07-02 00:39:00]
阪神大震災で木造住宅の倒壊が相次いで起こった。

それを教訓に、木造住宅では集成材が使われるようになったんだろ?
283: 匿名さん 
[2009-07-02 00:56:00]
280
完璧無知。接着剤の違いはシックハウス法による。
284: 匿名さん 
[2009-07-02 01:02:00]
>阪神大震災で木造住宅の倒壊が相次いで起こった。
>それを教訓に、木造住宅では集成材が使われるようになったんだろ?

次の大震災で集成材がどの程度まで剥離崩壊するかだと思うね。
本当に強度があるかはここで初めて試される事になる。

わずかでも剥離した柱梁のある家は強度が無いのだから、もはや解体するしかないだろう。

でも誰も責任は取らないだろうね。
285: 匿名さん 
[2009-07-02 06:54:00]
無垢材って、含水率65%程度のものが平気で流通してるって本当?
286: 匿名さん 
[2009-07-02 07:58:00]
> 無垢材って、含水率65%程度のものが平気で流通してるって本当?

含水量が正確に計れないと言っても、どの程度正確に測れるかという問題だよね。
含水量計で測ればある程度のことは言えるし、質量を測るだけでも気乾比重を考えれば、ある程度のことは言える。

相変わらず、無垢を叩こうとする人は、一部の悪いものを全てと誇張したり、
ある僅かな特性を誇大に宣伝するばかりだね。
よっぽと、集成材を使うのがコンプレックスなんだろうね。
287: 匿名さん 
[2009-07-02 08:29:00]
80年前の接着剤の話をされてもねぇ~

無垢のデメリットに対してHMは「しょうがない」と言いますが
集成材のデメリットに対してHMは事実を隠そうをします。

まさに今使われている集成材が剥離している現実をどう見ますか?
288: 購入検討中さん 
[2009-07-02 09:29:00]
>無垢のデメリットに対してHMは「しょうがない」と言いますが
>集成材のデメリットに対してHMは事実を隠そうをします。

VOCの件では逆の気がしますけどねw

それと、今使われている集成材が剥離しているって??
中国とドイツのもの以外にソースはあるのかい??
289: 匿名さん 
[2009-07-02 09:29:00]
水性高分子イソシアネート系樹脂は、ホルムアルデヒド放出が以前のレゾルシノール接着剤よりも少ないこと、使用が簡単なことから、最近の住宅向けの多くの集成材に使われています。ただ、この接着剤は耐久性、特に耐水性が良くありません。

それと、集成材は80年の歴史があるといわれますが、水性高分子イソシアネート系樹脂接着剤は柱などに使用が認められたのが1992年で、梁に認められたのが1998年で、実環境上での耐久性のデータは殆どありません。
290: 匿名さん 
[2009-07-02 09:42:00]
集成材の剥離に対する等級の決定は、主に煮沸試験で、目視での剥離の長さを見て決めるもののようです。
そして、数%程度の剥離があっても合格となるようです。
しかも、煮沸試験の前後で試験体のヤング率測定などのデータも無ければ、複数回、煮沸試験をおこなって剥離率がどのように上がっていくかなどのデータも目にしたことはありません。

そして、実際に使われている飲食店など集成材の現しの梁では、普通に剥離が確認できますし、
現在住宅用に使われている水性高分子イソシアネート系樹脂接着剤は最近認められたもので実績もありません。
こういうことを考えると、長期にわたっての強度を考えると、集成材を手放しに使いたいとは思えません。
291: 匿名さん 
[2009-07-02 11:31:00]
無垢材を扱うHMの営業に、無垢の割れや曲げについて質問してごらんよ
だいたいは無垢の欠点を教えてくれるよ。
向こうも商売だから、良い点ばかりを強調はするだろうけど
欠点は欠点として話してくれます。

集成材を扱うHMの営業に、木材の剥離について質問してごらんよ。
「ありえません」って言うよ。
営業は良い点しか話さないし、比較対象が無垢材の欠点から始まります。

それ聞いてたら、素人は単純に集成材は無垢材より優れているって思いますよ。

確かに集成材は初期強度が無垢より優れているし、曲げ・割れも少なく
とても画期的な新建材だと思いますが
剥離するという事実も欠点として表示する必要があるのではないでしょうか。
292: 匿名さん 
[2009-07-02 11:58:00]
>水性高分子イソシアネート系樹脂接着剤は柱などに使用が認められたのが1992年で、梁に認められたのが1998年

今の接着剤による構造用集成材は普及してから10年以上経つわけだが、その間に何度も剥離事故を起こし隠蔽しようとして日経にすっぱ抜かれている。
もう補償期間はとっくに過ぎているので、288のような、この現実を世間の目から必死で隠したい連中からすれば時効だという考えなのだろうが、そうはいくかな。


いずれ日本のどこかで巨大地震が起きれば、まぎれもない真実が白日の下にさらされることになる。

それだけは間違いがない。
293: 購入検討中さん 
[2009-07-02 16:17:00]
だから、実際の家で剥離したって言う他のソースは無いわけでしょ?
早く大地震が来ると良いですね。貴方が思っている通りになれば、人が何人死のうが貴方は心の中でガッツポーズですねw
294: AOI 
[2009-07-02 17:45:00]
いや野沢温泉アリーナの事件のように
大型の施設でもなければニュースにもならないですし
一般家庭での剥離事故がメディアに露出するとすれば
大地震でも起こった後だろうって意味合いでの話しなのでは?

私見です。
今はLVLみたいなのもあるし
年々接着剤も、工法も変化していますから
一概には言い切れませんが
使用する業者側に、まだまだ問題は多いように感じています。
防腐、防湿の処置が取れない場所には使用しない
集成の仕様は、板か、細片か、樹種は、パッキンか等
チェックして適材適所を考えるのは当然です。
でも単に長スパンだから、コストが無垢では厳しいからと
安易に使用するケースが多いようです。

業者の資質を見て、消費者も使用するかどうかを考えるべき部分に
集成材の使用って点も入るのだと思います。


ttp://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_80347
295: 292 
[2009-07-02 17:54:00]
>だから、実際の家で剥離したって言う他のソースは無いわけでしょ?

そうやって隠蔽する考え方が嫌いなだけですよ。

欠陥品なんだから世間に公表をしてハウスメーカーは回収すべきだったんじゃないですかね。

しかも構造にかかる材料ですから、無責任だと思うんですよ。薬害エイズと同じものを感じるんです。

結局、いまだに有耶無耶で済まそうとするその精神に、知らずに住んでいる住人を欺くその態度に、反吐がでる。

申し訳ないが、それが正直な気持ちですね。
296: 匿名さん 
[2009-07-02 21:06:00]
4月19日のNHKTVクローズアップ現代で、「日本の森 再生のチャンスを生かせるか」という番組が放送された。4月13日のクローズアップ東北に引き続き、全国版でもスポットが当てられたわけだ。


画像は、その工場で国産材と外材の含水率を比較したものなのだが、これはちょっと大げさすぎるというか、ひどい例だとは思うが、たしかに外材は人工乾燥処理されているのが殆どなのに対し、国産材は乾燥されていない「グリーン材」で流通するのが殆どだ。ちなみに、日本の建築では、そうして人工乾燥されていない木材を使って建築する場合、建て方の作業を、屋根をかけて筋交いを入れたあたりで一段落とし、「干す」時間をとったりするわけだ。要するに、「建ててから乾燥させる」仕組みもあるわけだ。しかし、工期短縮という業界の傾向の中で、この方法はなじめない。しかも、乾燥するのと同時に、ねじれや割れが生じる木材は少なくなく、この「ねじれ」や「割れ」が住宅の精度に影響を及ぼすわけだ。

http://blog.goo.ne.jp/mildwoods/e/5e9afb4581659a4480b32014514145bf


含水率65.0%って??
297: 匿名さん 
[2009-07-02 21:09:00]
さて、含水率65%の無垢材が平気で流通されている。

外材のほうが、マシだな。(笑)


無垢業者は、なんて答えるんだ??
298: 匿名さん 
[2009-07-02 21:14:00]
いかがわしい連中の文章は独特の臭気を放っているよね。
299: 購入検討中さん 
[2009-07-02 21:25:00]
確かに無垢からも化学物質が放出されてますからね・・・臭気を放ってます。
300: 匿名さん 
[2009-07-02 21:43:00]
それは自分自身の臭気を嗅いでいるわけだ...
301: 匿名さん 
[2009-07-02 22:11:00]
国産材って、外材より安いの??

これって、グリーン材だからなの??

ホントにこんなの流通してるの??

ヤバいじゃん。
302: 匿名さん 
[2009-07-02 22:16:00]
ヤバいのは無知をさらけ出しとるスカスカの脳味噌だけかと
303: 匿名さん 
[2009-07-02 22:22:00]
3 木材産業の現状と課題

(1)木材産業の現状

 住宅に使用する木材の需要が品質・性能が確かなものへとシフトしている中で、乾燥材への需要が高まっている

が、国内で生産される製材品で人工乾燥材の割合は増加傾向にあるものの2割程度と低い水準である。

http://www.maff.go.jp/hakusyo/rin/h17/html/sb1.4.3.htm
304: 匿名さん 
[2009-07-02 22:23:00]
乾燥材は2割??

あとは、含水率65%か?
305: 匿名さん 
[2009-07-02 22:25:00]
林野庁の公表した数字で示すと、国内の製材工場から出荷される製品のうち、人工乾燥されたもの

(含水率25%以下)は、全体の11%に止まっている。

http://www.rinkeikyo.jp/no3-3.html
306: 匿名さん 
[2009-07-02 22:49:00]
>>305

スギだけの話じゃん
307: 匿名さん 
[2009-07-02 23:42:00]
なんだよw
おめーらの国産材って、100%スギなのか。

この国に無垢材はスギしかないと言うわけだ。

ぷ。
308: 匿名さん 
[2009-07-03 06:42:00]
スギの乾燥が難しい

含水率は、辺材と心材では大きく違い、伐採直後のスギは、辺材で150~200%、心材
で60%前後が普通です。

含水率の高い辺材に含まれる水分は、主に「自由水」で、心材に含まれる水分の多く
は放出しにくい「結合水」です。最大の問題は、心材の含水率をどうして下げるかにあ
ります。

一般的には、伐倒木を枝葉を残したまま、山で天然乾燥する葉枯し乾燥をして、それ
から製材して人工乾燥する方法と、生材に近い材を製材して人工乾燥するかしているも
のと、未乾燥のものとがあります。

 しかし、これはスギの結合水が、ヒノキなどに比べて放出されにくいことを考慮に入
れた対処とは言い難いものがあります。

 葉枯し乾燥は、普通3ヶ月程度とされているようですが、平成10年に、奈良県林業試
験場が行った実験によれば、伐採後60日程度で、辺材の含水率は50~60%に下がって
いますが、心材の含水率はほとんど変化がなく60%程度のままで、この状態は90日でもあま
り変化していないとの結果を出しています。

 全体の重量は25~30%程度軽くなって、運搬はしやすくなっていますが、期待する
含水率に至るには、スギ材の場合2年前後必要のようですし、それだけ長期間放置する
と、割れその他の問題が生じます。

 そうすると人工乾燥を考えざるを得ないのですが、ヒノキと同じ方法では、心材の結
合水の解放は難しいと考えなければなりません。

製材品を乾燥するにしても、材の外側から順次中心に熱を伝えて乾燥する方法では、全体
の含水率が同時に減少することはありません。

 中心部を20%以下にしようとすれば、外側は10%前後にしなければならず、しかも
相当の日数を要しますから、材の破損や歪みを生むことになります
309: 匿名さん 
[2009-07-03 10:38:00]
それがどうした
310: 匿名さん 
[2009-07-03 10:49:00]
桧の無垢はOKってことでいいの?
311: 匿名さん 
[2009-07-03 11:13:00]
無垢材の乾燥が十分でなくても、乾燥していくんだから、極端に
神経質にならなくてもいいと考えています。
それより間伐材はいつまでたっても間伐材だから、間伐材を
構造材には絶対使いたくないです。
芯持ち材じゃなくて、四つ割材のほうが好きです。
径から考えて、まず間伐材はありえない。
芯がないので割れにくい。
耐久性がある赤身の割合が高い。
芯持ちよりは乾燥しやすい。
でもあんまり流通しないのは何故なのでしょうか。
312: 匿名さん 
[2009-07-03 11:28:00]
芯去材の方が狂いが少ないのはそのとおりなんだけど、
芯持ち材の方が心材(赤身)の部分が多いので耐蟻性や耐腐朽性に勝ります。
313: 匿名さん 
[2009-07-03 11:30:00]
>>311さん

芯持ち材は、

①建てた後の曲がりが少ないこと。
特に芯が真っ直ぐ伸びていれば乾燥による曲がりは少なくなります。
なので、昔から谷間に植林され、真上からしか光が差さない吉野材などは、
年輪が細かいだけではなく、曲がりが少ないことから珍重されます。

②割れがおきても、芯から放射状の割れが殆どなので、貫通割れになりにくいこと。
干割れは強度を極端に落とすことはありません。
ただ貫通割れが起こると強度は極端に落ちます。

このような理由から、柱には芯持材が昔から使われてきました。
314: 匿名さん 
[2009-07-03 11:38:00]
例えば1本の木からは、芯持材が1本、その周りの芯去材が4本取れることになります。
5本が全て同じ太さだとすれば、3.5寸角でも直径40cm以上の木が必要なので、
特にヒノキの場合だと価格がものすごく上がってしまいます。
一方、芯持材なら12cm程度の直径があれば3.5寸角の柱が取れるので、
経済的であるとも言えます。
315: 匿名さん 
[2009-07-03 13:33:00]
>>314さん
樹齢は年輪の細かさと赤身の入り方で大体は想像できますよね。
ちゃんと樹齢の長い、年輪の細かい芯持ち材を使えば良いだけじゃないですか?
316: 匿名さん 
[2009-07-03 17:35:00]
そうですね。
ただその場合はコストが跳ね上がります。
317: 311 
[2009-07-03 20:44:00]
> 芯持材なら12cm程度の直径があれば3.5寸角の柱が取れるので

そういう細くて若い材を避けたくて、四つ割なのですが。
間伐材と区別がつきません。
四つ割とすれば単純に最低でも二倍の直径になります。
そこそこ太さのある丸太が安心できそうってことです。

> 芯持ち材は、①建てた後の曲がりが少ないこと。

そうですね。でも背割りしても一緒でしょうか。余り変わらなくなりそうです。
割れるのは、芯持ち材の本質なので、芯去りなら理論的には割れないはずです。
断面がひし形っぽく変形しますが。
すみません、素人なので机上の空論です。

> 樹齢の長い、年輪の細かい芯持ち材を使えば良いだけじゃないですか?

すみません、私は業者じゃなくて施主の立場です。
318: 匿名さん 
[2009-07-03 20:54:00]
>無垢材の乾燥が十分でなくても、乾燥していくんだから、極端に
>神経質にならなくてもいいと考えています。

それはまずいだろ。いくらなんでも。

それだと、グリーン材が安全って話になってしまう。
319: 匿名さん 
[2009-07-03 21:12:00]
>>311さん

無垢材が曲がったり、割れたりするのは、年輪の接線方向、動径方向、繊維方向で乾燥収縮率が違うからです。
なので、芯去材を使うと割れにくいですが、物凄く曲がりやすくなります。
そして、割れる場合は貫通割れになりやすいのです。
そういう理由から、芯去材は柱には殆ど使われないのです。

芯持材は、乾燥過程で干割れが起こりますが、貫通割れになりにくいので殆ど強度には影響がありません。
良材は、まず大き目の寸法に製材します。その後、背割りを入れて乾燥させます。
そして、最後に正しい寸法に再度削ります。
なので、最終的にできた建材は比較的曲がりも少なくなります。
320: 匿名さん 
[2009-07-04 06:17:00]
グリーン材を柱に使う事はないのでは。
土台では使う所もあるようですが。
KD材と呼ばれる人工乾燥材を使うケースが多いようでした。

柱には普通、杉は使いませんよね。ヒノキでしょう。
321: 匿名さん 
[2009-07-04 06:31:00]
>>320

4月19日のNHKTVクローズアップ現代で、「日本の森 再生のチャンスを生かせるか」という番組が放送された。4月13日のクローズアップ東北に引き続き、全国版でもスポットが当てられたわけだ。


画像は、その工場で国産材と外材の含水率を比較したものなのだが、これはちょっと大げさすぎるというか、ひどい例だとは思うが、たしかに外材は人工乾燥処理されているのが殆どなのに対し、国産材は乾燥されていない「グリーン材」で流通するのが殆どだ。ちなみに、日本の建築では、そうして人工乾燥されていない木材を使って建築する場合、建て方の作業を、屋根をかけて筋交いを入れたあたりで一段落とし、「干す」時間をとったりするわけだ。要するに、「建ててから乾燥させる」仕組みもあるわけだ。しかし、工期短縮という業界の傾向の中で、この方法はなじめない。しかも、乾燥するのと同時に、ねじれや割れが生じる木材は少なくなく、この「ねじれ」や「割れ」が住宅の精度に影響を及ぼすわけだ。

http://blog.goo.ne.jp/mildwoods/e/5e9afb4581659a4480b32014514145bf

>外材は人工乾燥処理されているのが殆どなのに対し、国産材は乾燥されていない
>「グリーン材」で流通するのが殆どだ。

含水率65%の無垢材が流通しているそうですよ。
NHKに現状を報道されていますね。
322: 匿名さん 
[2009-07-04 07:14:00]
最近のNHKは公共放送機関としての権威はまったくゼロですよ。
信用できません。
偏向報道やプロデューサーによる捏造番組で随分問題の多いテレビ局ですよね。
かつての報道姿勢も無く内容も国営放送にふさわしいものだとは思えないですから参考程度にしかならないかと。

このブログの筆者自身もこの報道姿勢が「おおげさすぎる」と注釈してるくらいですから。

がんばって引っ張り出してきたのはわかりますけれど、放送時期も2007年春のもので少し古くないですかね。
323: 匿名さん 
[2009-07-04 08:04:00]
>がんばって引っ張り出してきたのはわかりますけれど、放
>送時期も2007年春のもので少し古くないですかね。

経済状況。住宅の着工数等も考えると、2009年、今現在のほうが当然事態は
悪化してるだろうね。

少なくとも、改善されている要素は何一つない。
今のほうが、悪いんじゃないの??

粗悪なグリーン材が平気で流通しているから、業者は国産無垢を避ける。

そして売れないから乾燥させる手間・コストを惜しみ、粗悪なグリーン材が流通する。

まさに負の連鎖。
324: 匿名さん 
[2009-07-04 08:17:00]
>>321

番組では、阪神大震災以降、住宅の品質精度への要求が高まって、そのことも国産材利用を
難しくしているということだったが、

たしかにその通りだ。クレームが起きるのがわかっていても未乾燥の国産材を選択するということは、
大手や中堅のハウスメーカーではほぼありえないことかと思う。

 国は、乾燥施設の整備を支援していて、国産材も乾燥材が多くなるということだが、燃料を石油資源に頼る施設は、コストの面から稼働率が落ちるということは気をつけるべきだ。実際、稼動していない乾燥設備は全国でたくさんあるはずだ。

>>未乾燥の国産材を選択するということは、大手や中堅のハウスメーカーではほぼありえないことかと思う。

構造材に集成材を使ったもの。2x4、RC、重・軽量鉄鋼に変わってきてるよね。

>>実際、稼動していない乾燥設備は全国でたくさんあるはずだ。

燃料費を、製品価格に転嫁できないなら、当然グリーン材が増える要因となるだろうね。
そしてそのグリーン材が、KD材の価格を押し下げるわけだ。
325: 匿名さん 
[2009-07-04 08:20:00]
>粗悪なグリーン材が平気で流通しているから、業者は国産無垢を避ける。

やはり業者さんでしたか。

それはねえ。あくまで業者さんの側のご都合でしょ。要するに。

施主の希望とは何の関係もない。売り手側の都合ですね。

粗悪な材料が世の中で流通しようがばら撒かれようが、それを使う業者がいるから無くならないんじゃないの?


>平気で流通しているから、業者は国産無垢を避ける。

これって、木材の良否を見極められないという告白?

良材を選別する技量が今の建築業者にないから、粗悪な材料を排除できない、ただそれだけの事では?

そんな事を言ってる段階で、もう程度がわかるよね。

木材もわからん安普請業者に偉そうに木材をしったかに語ってもらいたくは無いな...

迷惑だ。
326: 匿名さん 
[2009-07-04 08:51:00]
グリーン材は普通にホームセンターなどに置いてありますよね。
日曜大工で使われるのは、殆どグリーン材です。
そして、ローコスト系のHMでは、小屋組みに使うことは結構あります。
そういったところへ流通しているのでしょうね。

ある程度しっかりしたところで建てれば、普通に含水率15%から20%の建材を使うのは当たり前ですよ。
327: 匿名さん 
[2009-07-04 11:53:00]
HMも大変だねえ。
わざわざ底辺の業者を引き合いに出してこなきゃ、営業も覚束ないとは、可哀相に。
現実認識力と反省力と地頭力がともに足りないんだね。

こんな体たらくでは、まだまだ業績落ちるのも必定でしょう?
328: 匿名さん 
[2009-07-04 13:03:00]
グリーン材使えば、室内中カビの原因になるそうだよ。
329: 匿名さん 
[2009-07-04 13:05:00]
>>ある程度しっかりしたところで建てれば、普通に含水率15%から20%の建材を使うのは当たり前ですよ。

あいまい過ぎる回答だな。ある程度って何だ?

騙されてグリーン材使われるのがオチだな。
330: 匿名さん 
[2009-07-04 13:15:00]
HMも大変だねえ。
331: 匿名さん 
[2009-07-04 21:21:00]
粗悪品粗悪品って言うけど、グリーン材ってそこまで悪くはないですよ。
うちは築10年くらいで、建築時の柱・梁は乾燥十分じゃありませんでした。
それは承知の上。
ぜんぶ真壁で、柱も梁も現しで見えてますので、腐ったり曲がったりシロアリに食われたりすれば
わかるはずですが、別に何の問題ないですよ。カビなんてどこにもないです。
断面は少し変形したりしてますけどね、それはご愛嬌で。
米松の梁はヤニが出てきてますけどね、それもご愛嬌で。
割れは、梁に数箇所だけ。柱は背割りしたためか、割れは見えません。

高高住宅の場合は少しでも狂いがあるとまずいんでしょうね。
うちはそんなのではないので、困りません。
332: 匿名さん 
[2009-07-04 21:43:00]
>>323 >まさに負の連鎖。
>>328 >グリーン材使えば、室内中カビの原因になるそうだよ。
>>329 >騙されてグリーン材使われるのがオチだな。

331さんのコメントを声を出して読んでみては? それも最低100回くらい。
それでもなおご理解いただけないようでしたら、通う施設が別にあるのでは?としか申し上げられません。

ご愁傷サマーズ!
333: 匿名さん 
[2009-07-05 11:00:00]
いや、グリーン材使っている時点で建設会社としては失格だよ。

構造材には、確か使ってはいけなくなかった??
334: 匿名さん 
[2009-07-05 11:08:00]
グリーン材も小屋裏はOKじゃなかったっけ?
ローコスト系なんかでは構造材を集成材を使って、
屋根裏はグリーン材を普通に使ってるよね。
335: 匿名さん 
[2009-07-05 12:51:00]
> 構造材には、確か使ってはいけなくなかった??

法的な裏付けを教えてください。
336: 匿名さん 
[2009-07-05 14:07:00]
ここは裏付けを要求するならば、常識に照らせば、まず言いだしっぺの333が提示するべきが筋だと思うが。
変な奴。
337: 匿名さん 
[2009-07-05 15:19:00]
Q:グリーン材を使って建築しても、いずれ乾くから大丈夫である?

A:「乾いた木を使う」というのは木材を使う上での基本である。
現実に木材住宅の建築語に生じるトラブルの多くが乾いた木を使っていないことが原因になっている。
伐採直後の原木丸太から製材したばかりの木材は樹液としての水分を大量に含んでいる。 
その量は樹種、伐採時期、心材と辺材によって違うが、40~150%の広い範囲にわたっている。 
このように水分を大量に含んだ材は最近ではグリーン材と呼ばれることが多いが、これも大気中に長期間置くと、そ
の間に乾燥する。このようにして木材を大気中に置くと、外気と湿度の釣り合うまで乾燥が続く。
338: 匿名さん 
[2009-07-05 15:20:00]
木材は含水率が30%程度以下になると木材は収縮し始める

が、これがトラブルの原因となる。住宅建築用材の場合、適正な含水率まで乾いていない木材を使ったときに現  
主な障害の一つに部材の収縮による狂いがある。たとえばスギやヒノキの120㎜角の背割りをした心持ち材があるとし
よう。グリーン材から気乾材まで乾燥する過程で、背割りしていない面では材幅がおおよそ115㎜にまで縮まり、背割
りしている面では、背割りが開くので、材幅は125程度までに広がる。   
この結果、柱と壁の間にすき間ができたり、壁クロスにさけやしわが発生する。
339: 匿名さん 
[2009-07-05 15:22:00]
さらに断面が大きい材の割れ、梁、桁のせいの減少による床面の低下、板目板の反り、床部材間のすき間、
床鳴りが 生じる。

仕口や継手では収縮によって結合部にゆるみや割れが生じたり、釘やボルトなどの結合がゆるんで結合  
が低下することもある。

このほか、あまり知られていないが、ピアノのように重い家具を置いた床の根太のような水平 部材として
木材を使うときに起こる問題がある。

荷重が加わっている水平部材のタワミは乾いた木を使っていればれほど大きくはないが、グリーン材を使った
ならばこのタワミが最初の5~8倍に達することがある。

その上、このタワミ は荷重を除いたのちも元の状態に戻らない。

また接着や塗装を施工した後で木材が乾燥・収縮することによって、接着層や塗膜が木材から剥がれ、十分な接
着や塗装の効果を得る事ができない。

グリーン材を使って建築した場合たとえ施工簿に乾燥するといっても、上に書いたような問題が発生する。

しかもこの減少は施工後数ヶ月以上経った後に現れる。
340: 匿名さん 
[2009-07-05 18:55:00]
ひとりで連投ごくろうさんだが、血の通ってない文章は読む気がせんな。
少しは自分で作文しろw
341: 匿名さん 
[2009-07-05 19:21:00]
グリーン材ばかり流通させているから、
外材にシェアを奪われるんだけどね。
国産の杉は、外材よりも安いんだよ。それでも売れないのだけどね。
342: 匿名さん 
[2009-07-05 19:37:00]
言いたいことの要点はたった3行じゃないか。
だが自分の体験の裏づけが何もないから説得力に乏しいぞ。がんばれw
343: 匿名さん 
[2009-07-05 20:31:00]
>>だが自分の体験の裏づけが何もないから説得力に乏しいぞ。がんばれw

必死過ぎて、笑える。

もしかして、グリーン材で家建てたのか??

オマエも大変だな。(笑)
344: 匿名さん 
[2009-07-05 20:50:00]
おやどうした?いやそれほど大袈裟に反応するとこか?
ホントに自分自身の家を建てた経験があるのか?
すごく希薄な印象しか感じないぞ。
345: 匿名さん 
[2009-07-06 10:56:00]
グリーン材って良くホームセンターで売ってる奴?そんなの使って要るハウスメーカーなんて有るの?
346: 匿名さん 
[2009-07-06 10:59:00]
いろいろ言い争っているみたいだけど、
結局、家の根幹部分には、グリーン材とか集成材といった安価な粗悪品を使わずに、
少々値が張っても良い建材を選んで使えば良いということなのかな?
347: 匿名さん 
[2009-07-06 11:27:00]
んで、KD材とグリーン材って素人でも見分けられるの?
刻印だって一本一本全部についてるわけじゃないでしょ。
348: 匿名さん 
[2009-07-06 11:55:00]
キチンとした素性がハッキリした建材なら、
1本1本ヤング率、含水率、材木店の刻印がされてますよ。
柱の値段は、集成材と比べても1本数千円高いだけなので、
家一軒分でも数十万円程度の差額だよね。
349: 匿名さん 
[2009-07-06 14:05:00]
たった20~30万の違いです。
その違いがすべての分かれ目。

20年で終わる家にするか、
60年でも持つ家にするか、

その違いはたったの、20~30万です。
350: 匿名さん 
[2009-07-06 17:50:00]
甲種 乙種 勉強せな 特一等使ってますからってだまされるよ
351: 匿名さん 
[2009-07-06 17:59:00]
グリーン材って
ただの乙種<化粧材>ですよ。 同じように防腐防蟻をほどこした材料を主要構造部に使います。甲種
KD材 反り 無節 小節 JAS材 JIS材 を学んで。 中途半端な知識は中途半端な業者のカモですよ。
352: 匿名さん 
[2009-07-06 18:36:00]
ウチの家、ダメかな~。
353: 匿名さん 
[2009-07-06 19:34:00]
土台に集成材&防腐剤注入されている家を見かけるのですが
防腐剤って防蟻と同じように10年くらいで薬剤を注入しなおすのでしょうか?
354: 匿名さん 
[2009-07-06 21:22:00]
グリーン材使われたら最悪だな。

知らないと思うが、家が歪むんだよ。
355: 匿名さん 
[2009-07-06 21:33:00]
歪んだら元に戻らないの?どれくらい歪むの?建った後にグリーンかKDか解る?ウチはダメかな~
356: 匿名さん 
[2009-07-06 23:13:00]
KD材」というのはどのくらい流通している物なのか?

一般の木材市場やプレカット工場の統計によれば15~20%位のようです。
357: 匿名さん 
[2009-07-06 23:21:00]
乾燥材は、強度が一定で狂いの極めて少ないと宣伝されますが、まったくないわけではありません。
よく上棟の現場では、二本の梁材が反対方向に曲がって広がってしまい架け渡す梁材が届かなかったり、
外壁面の胴差(梁)が外側に曲がって(その逆も)外壁が波打ってしまったり、ドアサッシを取り付けた
柱が微妙に曲がっていて完成時にサッシの建て付け調整で調整しきれなかったり・・・ということが起
こっています。

俗には(材木屋弁)、人工乾燥は機械的かつ短時間に高温で乾燥させることにより、木材の内部組織が破壊さ
れ(外見上の割れは少ないが、内部割れが起こる)、天然に乾燥させるよりも強度が落ちるとの意見があり
ます。

外見上わからないことですが、切断してみれば分かることです。
逆に、天然乾燥材は表面に無数の割れ(梁の横っ腹には幅1㎝にも及ぶ亀裂が・・・)が入りますが、こち
らのほうが安全ということです。

私は、木造建築に“含水率”などの数値に惑わされる必要はないと思います。
木造の骨組みを気密シートで覆いまくって高気密・高断熱の数値を追い求めるぐらいなら、鉄筋コンクリー
トで建てた方がよいと思います。

天然の木材がシートに包まれて息もできないほうが問題ではないかと思います。
358: 匿名さん 
[2009-07-07 06:56:00]
乾燥材も駄目。グリーン材も駄目ですか?
359: 匿名さん 
[2009-07-07 09:19:00]
ネガティブキャンペーンご苦労さま。
大変だね、集成材を使ってると。
360: 匿名さん 
[2009-07-07 09:44:00]
無垢材は売れるまで時間がかかった方がかえって乾燥が行き届くから売れなくても何にも問題はないのだが、
集成材は製造した瞬間から接着面の劣化が進行を開始するから、剥離しないうちに売り抜かないと大変なことになる。
集成材は建ててしまえば壁で隠せるから、建築後に剥離してても発見されクレーム化することは絶対に無いね。

この大不況で集成材のストックは抱えきれない程になっているはず。そして材料の保管にはすごく費用がかかるのだよ。
その、現に出荷先を失ったすべての集成材がだね、雨風にさらされない場所で適切な温度・湿度で管理されていると思うかね?諸君。

その一部は河川敷でブルーシートみたいなコトになんか絶対になってないと、ほんとうに言えるかな...んんん?
361: 匿名さん 
[2009-07-07 12:26:00]
集成材って何をさしていってるの? ベニア? 構造用合板? LVL? パララム? 何?何?
362: 匿名さん 
[2009-07-07 12:36:00]
ここでは構造用集成材の強度について話題にしていますね。
363: 匿名さん 
[2009-07-07 12:51:00]
家を何年もたせたいかでも違ってくると思います。
世代交代するたびに建て直すなら、何でも大丈夫じゃないかな。
孫子の世代まで残したいなら、無垢の自然乾燥材。
日本では、建て直すのもひとつの文化だから、あまりこだわらずに
建てちゃったら。
施工に欠陥さえなければ。

357さんは、集成材じゃなくて自然乾燥材が良いと言っているように
読めるんですが。
364: 匿名さん 
[2009-07-07 20:31:00]
2割しか乾燥材がないって本当??

残りは、グリーン材ですか。

グリーン材は、丸ノコで切断してたら水が噴き出るんだよね。

新鮮でおいしそうだ。
365: 匿名さん 
[2009-07-07 22:17:00]
2割の分母が何を含んでいるかによるな。
建築資材といっても幅広いから。

一応建築関連分野で食ってる身だが、
住宅用構造材を分母とするならば2割という数字は眉唾だと思う。
366: 匿名さん 
[2009-07-07 23:38:00]
建築資材>構造材 であって、
建築資材=構造材 ではない、という話ね。

たしかに、ホームセンターでよく売られてる「アカマツ垂木」なんて、
グリーン材かもだが、主要構造材とは言えないよな。犬小屋じゃ有るまいし。

2割とのデータの根拠がきちんと定義されていないならば、
これを根拠にすべてを語る人の考え方には違和感を禁じえない。
367: 匿名さん 
[2009-07-08 06:41:00]
4月19日のNHKTVクローズアップ現代で、「日本の森 再生のチャンスを生かせるか」という番組が放送された。4月13日のクローズアップ東北に引き続き、全国版でもスポットが当てられたわけだ。


画像は、その工場で国産材と外材の含水率を比較したものなのだが、これはちょっと大げさすぎるというか、ひどい例だとは思うが、たしかに外材は人工乾燥処理されているのが殆どなのに対し、国産材は乾燥されていない「グリーン材」で流通するのが殆どだ。ちなみに、日本の建築では、そうして人工乾燥されていない木材を使って建築する場合、建て方の作業を、屋根をかけて筋交いを入れたあたりで一段落とし、「干す」時間をとったりするわけだ。要するに、「建ててから乾燥させる」仕組みもあるわけだ。しかし、工期短縮という業界の傾向の中で、この方法はなじめない。しかも、乾燥するのと同時に、ねじれや割れが生じる木材は少なくなく、この「ねじれ」や「割れ」が住宅の精度に影響を及ぼすわけだ。

http://blog.goo.ne.jp/mildwoods/e/5e9afb4581659a4480b32014514145bf

NHKで報道されている、含水率65%の国産木材は、構造用ではないのでしょうか??
368: 匿名さん 
[2009-07-08 09:37:00]
相変わらず、無垢を叩こうとする人は、無垢の中の悪い物を全てと誤解させるように書き込むか、
無垢の沢山ある特徴の内の一部の短所だけを抜き出して誇張して書き込むかのどちらかだね。

集成材の業者は、そんなに危ないのかな?
特に、外材は船で運ぶ関係上、臨機応変に仕入れ量を調節しにくいので、
急に売上げが落ちたら、在庫がダブついて大変なのは理解するけど。
369: 匿名さん 
[2009-07-08 10:15:00]
グリーンは、糖質ゼロだよ。
370: 匿名さん 
[2009-07-08 10:27:00]
仮に構造材をグリーン材メインで作ったとしたら、
10年間の瑕疵担保責任に耐えられない。

つまりそんな施工をする会社は長くは持たないってこと。
371: 匿名さん 
[2009-07-08 10:31:00]
グリーン材を使ってるハウスメーカーなんて無いでしょ?殆ど外材、集成材なのだから?
372: 匿名さん 
[2009-07-08 22:43:00]
>>371 

番組では、阪神大震災以降、住宅の品質精度への要求が高まって、そのことも国産材利用を難しくしている
ということだったが、たしかにその通りだ。

クレームが起きるのがわかっていても未乾燥の国産材を選択するということは、大手や中堅の
ハウスメーカーではほぼありえないことかと思う。

http://blog.goo.ne.jp/mildwoods/e/5e9afb4581659a4480b32014514145bf
373: 匿名さん 
[2009-07-09 05:23:00]
結局、きっちり管理されてない森林の国産木材より管理され乾燥させた外材の方が高くても確かなんだよね。
上のブログで国産杉40500円で「ネットだけ」で叩かれてる外材ホワイトウッド65000円の方がせん断引張力とも
高い。
http://www.fpri.asahikawa.hokkaido.jp/rsjoho/20721320814.pdf
374: AOI 
[2009-07-09 08:42:00]
色々な県の政策で、県産材使用の家ってやっていますが
あれで補助金もらうには、人工乾燥ですが
きっちり乾かしてないと、補助金がもらえませんから
みんながっちり守ってますよ。
ただし<構造材の6割以上県産材とかの指定ですから
杉か桧程度しか、選択できる樹種が無い中で
柱も梁も選ぶ事になります。
そのルールで特に問題ないですし、そもそも
自分の周囲では、グリーン材を構造に使ってるのなんて
山寺の新築で、裏山の杉を切って使った場合とか
そんなケースでしか見ないけど、多いんでしょうか。
375: 匿名さん 
[2009-07-09 08:57:00]
ずっとながめてきたけど、国産材批判の立場はすべて売り手の意見だけのようだね。
買い手つまり施主は誰も注文建築でグリーン材など指定していないというのに。 
すべて騙されているという見方が、けっこう笑えます。

書いている方々はかつてそんな悪徳商売に実際に手を染めていらしてたんですね?って思っちゃいますよ。
でなきゃ、そんなに自信たっぷりに書けないでしょう?
違います?

例えると、
国産牛肉を産地トレースばっちりの「銘柄牛」と、
輸入牛を3ヶ月飼育しただけの偽装「国産牛」とを、
ひとくくりにして「国産牛はあやしい」と言ってるようなものですね。

ほんとうに悪い商売してきたんですねえ。

昔の手口をもっと教えてくださいよ。参考になりますから(笑)。

僕はグリーン材でもまだ集成材よりマシだと思いますよ。
だって集成材は必ず剥離しますよ。剥離したら構造はがたがたですよ。
10年後はどうなっても誰も責任取らないでいいんだから、一生懸命に無垢を貶すのも判りますよ。

強度だって、今がよければそれでいいって考え方。

要は、バカな施主が騙されてるってことじゃないかと思うんですけど。

国もグルですから。この業界は信用できませんよ。
376: 匿名さん 
[2009-07-09 10:17:00]
結局木造で安く家を建てられないと言う事かな?
377: 匿名さん 
[2009-07-09 11:22:00]
いいや。乾燥無垢材を選んで建築しても、良心的な建築会社なら坪55で可能なはずだよ。
内装を無垢で漆喰で仕上げても坪65はしない(都内は除く、職人がいないから)。

みんな。いい加減業者のネガティブキャンペーンを鵜呑みにしたらだめだよ。
378: 匿名さん 
[2009-07-09 15:14:00]
>>375
集成材をもっと勉強したほうがいい、最近出来た技術じゃないんだからな
まぁダメな集成材もあるけどそれ以上に森林すら管理できない一部の国産材が一番致命的じゃないかな
木材そのものに「完璧」を求めるのは無理だが結局安定性から大手からローコスト住宅までが輸入材の
集成材もしくは無垢材を使う。
379: 匿名さん 
[2009-07-09 16:00:00]
>>378
ほほう。
では聞くが、今の一般住宅用の構造用集成材の接着剤は、100年近く歴史のある集成材の接着剤とどこがちがうのかな?
勉強したいんでね。よろしくたのむわ♪
380: 匿名さん 
[2009-07-09 20:36:00]
林野庁の統計では、製材工場における乾燥材の生産量は、全体の約10%にすぎないという。

しかも何をもって「乾燥材」と呼ぶのか、その定義がない。

実際に木材の含水率が何%を指している場合に「乾燥材」と呼ぶかは、製材業者によってまちまちである。

15%もあれば、30%で乾燥材としている可能性すらないわけではない。

結局乾燥材はつくれず、乾燥機はほったらかしで、ラベルだけ乾燥材で出しているところがごろごろ出てくる。
もっとひどいのは、含水率を計る機器を、メーカーに目盛りを操作させて、30%までしか乾いてないのを20%
に出るようにしてくれという業者がいる。本当に困った業界です。

 こうした体質の業界で、質の悪いものしか出せないなら、結局使ってもらえないのも無理はない、と思えてくる。

こうして、1980年代の半ば過ぎには、外材の製品の方が国産材の製品より高くなることがちょくちょく出てくるようになる。丸太においては、ついに1992年には米ツガが杉より高くなり、製材品では1998年には、米ツガの正角が杉の正角より高くなる。

今や名実ともに「外材が安いから国産材が売れない」という理由付けは通用しなくなっている。
381: 匿名さん 
[2009-07-09 21:04:00]
なんかのコピペですね。
382: 匿名さん 
[2009-07-09 21:52:00]
乾燥材10%って、残りはグリーン材?
383: 379 
[2009-07-09 21:59:00]
>>378さん
どこへ消えたの?
384: 匿名さん 
[2009-07-09 22:03:00]
無垢の自然乾燥材の積極的な使用を、日本政府に推進してほしい。
それが日本のあるべき姿。自給できるんだから。
食料の自給率と重なります。
石油を大量に消費する人口乾燥なんて、エコじゃない。
385: 匿名さん 
[2009-07-09 22:08:00]
>>石油を大量に消費する人口乾燥なんて、エコじゃない。

9割はグリーン材なんだから、環境にやさしいよね。

でも、なぜ住宅の構造材に選ばれないのだろうか?
386: 匿名さん 
[2009-07-09 23:45:00]
土台はグリーン材でもいいと聞きました。
柱などはだめ。
387: 匿名さん 
[2009-07-10 01:57:00]
グリーン材って未乾燥材のことですか?
388: 378 
[2009-07-10 02:35:00]
>>林野庁の統計では、製材工場における乾燥材の生産量は、全体の約10%にすぎないという。
国は知っているのに放置してるから結局大手HMからローコスト住宅まで高くても安定した外材使うわけか。

>>379
あげ足とりたくてしょうがない感じみたいだけどこのレスで意味あるかな?
完璧な木材なんてないんだよ、集成材にも問題はあるが国産材はそれより遥か問題を抱えてないかい?
集成材の弱点は耐水性で、一般的な住宅は構造材が野ざらしのままはありえず、今はローコスト住宅でさえ湿気対策をした工法で建ててる。
http://www.fpri.asahikawa.hokkaido.jp/rsdayo/10210020405.pdf
389: 匿名さん 
[2009-07-10 09:21:00]
集成材の欠点は、

①接着剤の剥離の可能性(特に90年代から使われ始めた水性高分子イソシアネート系接着剤)
②接着剤からの化学物質の放出
③外材を使ったときの木材の腐朽性、耐蟻性の悪さ

などが挙げられています。これらは、集成材一般にいえる特徴です。

一方、無垢材の欠点は、含水率が高い建材を使ったときの曲がりや反りが挙げられていますが、
曲がりや反りは、建材の産地などにも依存して、良材を使うと、その影響は抑えられます。
また、集成材が全く反らないわけではなく、集成材もある程度は反ります。

そして、何故か、集成材信者は、無垢材のうちの悪い建材を抜き出して、それが全てであるかのように誇張したり、
無垢材の特徴の一部分だけを抜き出して誇張することばかりを繰り返していますね。
390: 匿名さん 
[2009-07-10 09:58:00]
同じ木造なんだから仲良くやれば?無垢だの集成だの言わないでね。
391: 匿名さん 
[2009-07-10 10:20:00]
どっちも業者が関わると、生活かかってますから
仲良くできないんですよ。
392: 匿名さん 
[2009-07-10 10:24:00]
生活がかかって要るのは解りますが、消費者の事考えていますか?売れれば良いのかな?
393: 購入検討中さん 
[2009-07-10 10:34:00]
無垢の欠点で「リモネン、ピネンなどの化学物質が放出され、これらがホルムアルデヒドする」ってのが抜けてるよ。

それに、集成材は②を無くすために①の接着剤を換えたわけでしょ??

③の外材については無垢も同じじゃないの?

どうして無垢信者は都合の良いことばかり並べるのでしょうか??
394: 匿名さん 
[2009-07-10 10:47:00]
>>393さん

>集成材は②を無くすために①の接着剤を換えたわけでしょ??

水性高分子イソシアネート系接着剤は、旧来のレゾルシノール系接着剤に比べるとホルムアルデヒドの発散は少ないですが、それでも発散されています。無垢では起こらないことなので、集成材の特徴ではないでしょうか?

>③の外材については無垢も同じじゃないの?

確かに、そうですね。これは無垢も集成材も同じで、外材を使うことに対するデメリットですね。

>無垢の欠点で「リモネン、ピネンなどの化学物質が放出され、
>これらがホルムアルデヒドする」ってのが抜けてるよ。

これも無垢や集成材といった問題ではなく、針葉樹系の木材を使ったときに起こるので樹種の問題ですね。
集成材でよく使われているオウシュウアカマツも桧と同じくらいの発散量でしたね。
ホワイトウッドに関してはデータは良く分かりませんが、モミの木の仲間なので針葉樹ですよね。
どの位なのでしょう。
395: 購入検討中さん 
[2009-07-10 12:22:00]
>無垢では起こらないことなので、集成材の特徴ではないでしょうか?

無垢でもホルムアルデヒド、アセトアルデヒドは放散していますよ。

http://www.chord.or.jp/information/docs/h16_juutaku_all.pdf

9ページからの実験を読んで下さい。
396: 匿名さん 
[2009-07-10 12:47:00]
無垢材を集成材にする訳ですよね?無垢の化学物質プラス集成材の接着剤の化学物質にナラナイの?
397: 匿名さん 
[2009-07-10 13:37:00]
>>395さん

394では、接着剤からの放出は集成材だけから言っていて、それは集成材だけ。
木材からの放出は、樹種による特性で、無垢だから集成だからの問題ではなく、
どちらからも起こると言ってますよね。

文章を良く読んで下さい。
だから、集成材信者は、無垢材のうちの悪い建材を抜き出して、それが全てであるかのように誇張したり、
無垢材の特徴の一部分だけを抜き出して誇張することばかりを繰り返すだけと言われてしまうんですよ。
398: 匿名さん 
[2009-07-10 13:58:00]
>>接着剤の剥離の可能性(特に90年代から使われ始めた水性高分子イソシアネート系接着剤)

集成材は工業製品なので製造時の不良品はでます、接着剤が問題ないのは上のサイトに載ってます。
国産木材は完璧ですか?違うでしょ、高くてもより安定な木材を大手HMからローコスト住宅まで使うのです。
安いのに何故大手HMなどに幅広く採用されないのか考えてみては?

>>外材を使ったときの木材の腐朽性、耐蟻性の悪さ

ネットだけで言われてますが、然るべき機関での試験データなどあるでしょうか?
野ざらしでの写真をネットで見ますが、そもそも住宅の構造用木材で野ざらしはありえません。
399: 匿名さん 
[2009-07-10 14:35:00]
>>396さん

テルペン類のような木材の樹油成分は、樹木の芯部で多く作られ、辺部では殆ど作られません。例えば、ヒバに多く含まれるヒノキチオールなんかは顕著にその傾向がでるようです。つまり、一般的に辺材や間伐材を使用して作られた集成材は、樹油成分が非常に少ない部分(材料)で構成されていると言えます。その上、ラミナの状態での人工乾燥・接着剤のホットメルトなど、かなりの高温状態の工程を経て作られる為、多くの樹油成分が残っているとは考えにくいですね。ですから>>396さんの仰っている様な事にはならないでしょうね。


ちなみに、上記のような話は、無垢業者さんが集成材を非難する時によく言う内容ですよね。「集成材は樹木の成分が飛んじゃって、防蟻成分も防腐成分も残っていません。」と。無垢業者さんもさすがに「集成材は防腐・防蟻成分は飛んじゃってるんだけど、テルペン類は残ってるんです。」なんて無茶苦茶な話はしないでしょうねw
400: 匿名さん 
[2009-07-10 14:49:00]
>>399さん

395で紹介されている文献には、フローリング材でもα-ピネンが発生してるようですよ。
そして、ホルムアルデヒドなども。
フローリング材は普通、板目で使うので芯材じゃないよね。
401: 購入検討中さん 
[2009-07-10 15:05:00]
文献見ると、リモネンとかピレン以外のVOCが結構多量に発生してますね、無垢材も。
402: 匿名さん 
[2009-07-10 22:06:00]
スレを間違ってませんか?

強度の話題からズレてますよ。

わざと逸脱したいのかな?
403: 匿名さん 
[2009-07-11 12:47:00]
グリン材って、強度低いの??

聞いた話だと、強制乾燥した木材のほうが内部割れを起こして(外見からは判断できない)、

強度が下がるそうだよ。
404: 匿名さん 
[2009-07-11 13:11:00]
強度は変わらないでしょ。

無垢材は割れても芯持ち材なら貫通割れは絶対に起きない。法隆寺は何百年経過しても補修だけで倒れずにある。

でも集成材は剥離する。いったん剥離したらただの木片にしか過ぎないでしょ。ばらんばらんだ。補修できない。

接着剤の寿命=集成材の寿命

これが決定的な差になって現われる。

致命的だね。

人の家心配してる場合じゃないよ。

グリーン材の方が集成材よりずっとマシってことだね。
405: 入居済み住民さん 
[2009-07-11 14:27:00]
法隆寺とお前の家を同列に扱うなよ。

法隆寺と同時期に建てられた残りの建造物は既に無くなってるんだし。

無垢なら大丈夫と言う証明にはまったくならない。

長持ちするものが極めて稀だがあるというだけ。
406: 匿名さん 
[2009-07-11 16:57:00]
機械乾燥材の粘りのなさは、鹿児島で家づくりを始めた当初から大工が指摘していた。「釘を打つとブスッと簡単に入って、釘が利かない。ノミで加工するときも粘りが無く。バサバサ切れる。こんな粘りの無い材料を使って良いのだろうか。」内部割れが出始めた時にプレカット工場でも、言い始めた。「材に粘りがない。仕口などを一寸ぶつけただけで折れたりする。仕口の部分に内部割れがあったりで、強度に不安がある。」

一般的に木材は乾燥するほど強度が増す。そこで、含水率20%以下と言う数字がでてきた。良心的な工務店は機械乾燥の材料を使い始めた。そして、構造的な要求が更に強くなって、ともかく20パーセントと言う数字を切れ。外割れがあってはならない。ともかく、含水率を下げろということで、油分まで抜けて、生気を失って黒ずんでしまうこと。粘りけが無くなっていること。内部割れの起こっていることが、問題にされていない。

http://blogs.yahoo.co.jp/jinenmoku/2504028.html
407: 匿名さん 
[2009-07-11 17:09:00]
その機械乾燥の欠点を最も受けている内部割れを起こした間伐材を寄せ集め、

さらに耐久性の劣る水溶性接着剤でべちゃべちゃに無理矢理くっつけたものが、

「集成材」ということです。

最低最悪です。

注意した方がいい。内部割れは外からは絶対にわからない。

しかも剥離する。

おそろしい。
408: 匿名さん 
[2009-07-11 17:20:00]
>>405
>法隆寺とお前の家を同列に扱うなよ。
同列に論じたわけではない。無垢材の一例を示しただけ。読解力に欠しいお方にお前呼ばわりされたくはないね。

>無垢なら大丈夫と言う証明にはまったくならない。
誰も証明したとは言っていないが。

>長持ちするものが極めて稀だがあるというだけ。
長持ちしたものがまれでもあるだけ、耐久性が実証されていない集成材よりはるかにマシだ。
今の接着剤では集成材には30年持つかどうかも疑わしい。如何せん、イ系剤では歴史が短すぎる 。
一般住宅に普及し始めてから未だ15年経過していない。

客はモルモットではない。実験台にされるのはごめんだよ。
409: 購入検討中さん 
[2009-07-11 18:46:00]
0.0001%も残ってない建材が優れてるとは言えないだろw
統計学的には有意差なしだ。

それに、15年程度だから実験台と言うなら、軸組工法だって65年、軸組+パネルは何年?軸組+金物工法は何年??
一般住宅に普及しはじめてから歴史が短すぎるね。
410: 匿名さん 
[2009-07-11 21:17:00]
構造材って土台か柱か梁です。

強度が問題になるのは、主に梁。
2階床梁は30センチ以上のせいがいる梁が多いので、
国産材でそろえるのは難しいでしょう。
コスト的に米松集成材でも、仕方がない気がします。

柱、土台は、どれを選んでも強度は十分余裕です。
水分が入りこんだり、湿気がたまる恐れがあるので、耐水性、耐腐朽性のほうが重要です。
加えて土台は、硬さも大事。
それらは、間伐材やホワイトウッドは非常に不利。
できれば自然乾燥の、赤身の杉や桧が最適です。
赤身の杉や桧なら集成材でもいいけど、見かけませんね。
411: 匿名さん 
[2009-07-11 22:10:00]
↑ウチ、2階の梁は、全部国産の檜の尺ですが。そんなに手に入れるの大変なんだ~?
412: 匿名さん 
[2009-07-11 23:12:00]
桧って、ほとんど間伐材ばかりだからな。

いい桧と悪い桧ってのがあるんだよ。
413: 匿名さん 
[2009-07-11 23:15:00]
戦後の植林政策で植えられた人工林は50才ぐらいの樹齢になるものもある。
気温や標高による地域差はあっても、スギなら立派な建材として出回っているし、生育の遅いヒノキ
にしても、用途や地域では伐採されている。

ここ十数年の国産材暴落で、人工林の手入れがなされない状況にあるから、確かに流通している国産材は
間伐材と言える。
414: 匿名さん 
[2009-07-12 00:05:00]
桧芯もちの3面無節120㍉角3㍍柱の主に流通している物の樹齢って何年くらいだかわかるかな?50年ぐらいです意外と若いでしょう。
木材の流通段階では30年から60年位の物が主流で間伐材=若齢木との見方ならほとんどのものが該当してしまうのではないでしょうか?
高齢木で加工の難しい大径木は、原木としての供給が不安定で量産しずらいですよねー。
自分は杉の高温乾燥技術は輸入材・集成材と対抗するため国産材利用に頑張っていると思いますよ。
国産集成材も杉・桧・ハイブリッドなんかも良いですよね。

住宅に使う木材の強度は構造計算で耐震等級3をクリアーしていれば充分です。
もちろん杉で機械等級高温処理人工乾燥材(内部われが多いと皆さんの言う)でも充分クリアーします。住宅内部の構造材として考えるなら湿気・結露対策を考える方が重要かと思います。屋外に暴露して風雨にさらされるのなら話は別ですが。
415: 匿名さん 
[2009-07-12 07:11:00]
尺の檜を梁?
梁としては弱くて高い。梁はマツがいいに決まってる。
釣りですか?
416: リーマンさん 
[2009-07-12 07:59:00]
>>409
徹底的にスルーされてるね。だって統計学は売り手のツールだものw
軸組みの歴史が65年?笑止。議論する気にもならない。無視しましょう。
417: 匿名さん 
[2009-07-12 08:40:00]
檜の産地が近ければ尺寸でも安価かもしれませんね。
強度も充分でしょう。
マツは強いでしょうが捻れが強いですね。
ウチは顕しの梁にしたら中心から5mm位裂けてます(2年経過)。
それでも強制乾燥でヤニ抜きしてもう一度挽き直してるそうです。
418: 411 
[2009-07-12 09:21:00]
>>415 さん、釣りじゃ有りませんよ。桧の梁ってダメなんですか~?ウチの梁は、全部桧なんだよな~。
419: 匿名さん 
[2009-07-12 09:58:00]
やっぱり、無垢材では間伐材はよくないのかな?
 
しかし、国産無垢材だと、間伐材使用は仕方ないでしょ。
420: 匿名さん 
[2009-07-12 10:11:00]
えーと、間伐材の定義が間違って使われているようなので、少し説明します。

間伐材とは、人工林で木を育てていく際に、良材を育てるために、
日射や栄養の関係で邪魔になるので、間引かれた材のことを言います。
間伐材は樹齢が短いだけでなく、間引かれるだけあって、比較的状態の良くない木が多いです。
また、間伐材の多くは、柱の太さになる前に伐採されることが多く、箸などの工芸品に使われることも多いです。
皆さんが言ってるのは、若年木ではあるけど、間伐材でない場合が多いように感じます。

そして、間伐材があると言うことは、そこには間伐してまで育てた良材があると言うことです。
昔からキチンとした家造りをしているところでは、普通に良材は手に入りますよ。
421: 匿名さん 
[2009-07-12 10:16:00]
間伐材が樹齢50年程度なら、手入れしても50年しかもたないってことか。

なら、法隆寺と比べるのもおかしな話だな。
422: 匿名さん 
[2009-07-12 11:55:00]
もうあきらめて成仏したら?
423: 匿名さん 
[2009-07-12 13:28:00]
>昔からキチンとした家造りをしているところでは、普通に良材は手に入りますよ。

そのとおりです。
仕入先が全然違いますから、昔から良材を使っていない業者では安価には手に入りにくいようになってます。
そもそも無垢の良材を扱ったことのない業者では何も判るはずがありませんし、何も語る資格がありません。
424: 匿名さん 
[2009-07-12 16:46:00]
梁は地松のクロマツが適しています。
檜でもせいを高くすれば使えないことはないですが。。
もちろんマツの反りや割れを使いこなす技術も必要です。ヤニも出ます。
以前の小屋梁は、当たり前のようにマツのタイコ梁を使っていましたが、
最近はめったに見なくなりました。
プレカットには合わないのでしょうか。
径の細さや曲がりを有効利用しています。
曲がっていることが強度を上げる、そういう技術が本当のエコなのに。
残念なことです。
425: 匿名さん 
[2009-07-12 16:59:00]
手に入る無垢材は、間伐材ばかりだよ。

外材に押されて国産無垢は暴落。 手入れにコストをかける余裕はないよ。
426: 匿名さん 
[2009-07-12 20:10:00]
良材の仕入れ能力を尋ねれば、キチンとした家造りをしているところかどうか、
見極めることが出来ますね。
427: 匿名さん 
[2009-07-13 07:09:00]
普段、キチンとした家造りをしていないところに、良い建材だけ持っていって良い家を建てて下さいと言っても、
普段から出来ていないものを、自分が頼んだ1棟だけキチンと丁寧に施工して貰うのは難しいでしょう。
大切なのは、普段からどれだけ丁寧に、細かいところを手を抜かず施工している業者かどうかです。
普段から良材を使っているかどうかは、全てではなくても、その業者の姿勢を見る一つの指針になると思います。
家を建てる時に、施工業者の見極めは大切です。
428: 匿名さん 
[2009-07-13 21:17:00]
国産無垢材のほとんどが、間伐材っていうのは本当なのでしょうか?

間伐材を使っていることにより不具合はあるのですか?
429: 匿名さん 
[2009-07-13 23:46:00]
犬小屋?
430: 匿名さん 
[2009-07-14 12:57:00]
>>428 そんなこと無いですよ。
431: 匿名さん 
[2009-07-15 00:09:00]
間伐材があるという事は、きちんと育った木もあるという事では・・・
432: 匿名さん 
[2009-07-16 22:19:00]
わかっているひとは、わかっている。

でも黙っているから、あまり知られていないだけ。

賢いひとは無駄な事はしゃべらない。
433: 匿名さん 
[2009-07-18 07:00:00]
集成材を庭のコンポストボックスの上に置きました。
2週間経過した状況、おそろしくて書けません。
434: 匿名さん 
[2009-07-18 12:33:00]
4月19日のNHKTVクローズアップ現代で、「日本の森 再生のチャンスを生かせるか」という番組が放送された。

4月13日のクローズアップ東北に引き続き、全国版でもスポットが当てられたわけだ。


画像は、その工場で国産材と外材の含水率を比較したものなのだが、これはちょっと大げさすぎるというか、ひどい例だとは思うが、たしかに外材は人工乾燥処理されているのが殆どなのに対し、国産材は乾燥されていない「グリーン材」で流通するのが殆どだ。ちなみに、日本の建築では、そうして人工乾燥されていない木材を使って建築する場合、建て方の作業を、屋根をかけて筋交いを入れたあたりで一段落とし、「干す」時間をとったりするわけだ。要するに、「建ててから乾燥させる」仕組みもあるわけだ。しかし、工期短縮という業界の傾向の中で、この方法はなじめない。しかも、乾燥するのと同時に、ねじれや割れが生じる木材は少なくなく、この「ねじれ」や「割れ」が住宅の精度に影響を及ぼすわけだ。

http://blog.goo.ne.jp/mildwoods/e/5e9afb4581659a4480b32014514145bf
435: 匿名さん 
[2009-07-18 13:58:00]
ああ、集成材はおそろしいってことだね。さすが偏向報道の非国民放送協会。
悲惨だよ。
やめておいた方がいいね。集成材だけは。
436: 匿名さん 
[2009-07-18 21:53:00]
スギが安いから、こうして皆伐になって再造林もされないという解説があり、続いて国産材の供給の中にある問題点が指摘される。
 象徴的に見せられたのは、プレカット工場での外材と国産材の対応の比較だ。外材(ホワイトウッド)は、フルオートメーションで30分で一棟分が終了するのに対して、国産材(主としてスギ)は、人の目によって選木しそこで機械を通せない材料をはねだす必要があるということだ。この差がなぜ生じているのかといえば、「乾燥」させているかそうでないかということらしい。

http://blog.goo.ne.jp/mildwoods/e/5e9afb4581659a4480b32014514145bf


つまり、国産材(主としてスギ)は、グリーン材ってこと?
437: 匿名さん 
[2009-07-18 21:56:00]
まあ、構造材にスギは使わんよ、ふつう。
ましてグリーン材なんて構造材に使う馬鹿はいないね。
438: 匿名さん 
[2009-07-18 22:04:00]
>象徴的に見せられたのは、

これはいわゆる捏造報道って意味ですね^^

反社会的な報道姿勢が問題になった、非国民放送局の偏向報道&捏造報道を引用した馬鹿ブログを、
これまた都合のいいとこだけコピペする馬鹿...

ものすごくあたま悪そう。

どんな奴がしつこく書いてるか大体想像が付く。
439: 匿名さん 
[2009-07-18 22:34:00]
>我が国の乾燥材の割合は13%と未だ低位な水準にある。

>建築後に変形しない品質の確かな木材の供給が求められる中で、高温乾燥による乾燥日
>数の短縮、工場残材の熱源利用等により乾燥コストを縮減し、乾燥材生産を拡大していくことが必要である。


ということは、流通している8割から9割はグリーン材となるんじゃないの?
440: 匿名さん 
[2009-07-18 23:54:00]
そんなの常識
441: 匿名さん 
[2009-07-19 04:34:00]
ものすごく、あたま悪そうだ。
442: 匿名さん 
[2009-07-19 08:00:00]
> まあ、構造材にスギは使わんよ、ふつう。

何も知らないバカ?
知ってて煽ってるバカ?

ホワイトウッドが自然乾燥した杉芯材に勝るところはひとつもない。
杉辺材でもホワイトウッドよりはややまし。
443: 匿名さん 
[2009-07-19 11:30:00]
そうそう。杉のグリーン材にしとけw
444: 匿名さん 
[2009-07-19 17:59:00]
玄関先に置いておいた集成材がすごいことになっているよ。
反る・割れる・剥がれる
3拍子。
445: 匿名さん 
[2009-07-19 18:01:00]
写真アップしてごらんよ(^O^)
446: 匿名さん 
[2009-07-19 19:35:00]
無垢材って、阪神大震災以降使われなくなったよね。

やはり、耐震性能に問題があるのでしょうか?
447: 匿名さん 
[2009-07-20 00:29:00]
写真まだ?
448: 匿名さん 
[2009-07-20 01:03:00]
あ?
449: 匿名さん 
[2009-07-20 01:46:00]
集成材の接着剤について今と昔での違いってありますか?(成分とか?)
450: 匿名さん 
[2009-07-20 08:15:00]
グリーン材使うことによって、強度は関係あるのかな??
木が、反ったり割れたりってのは十分考えられると思うけどね。

どちらにしても、住宅には使いたくないな。ウッドデッキでも嫌かもしれない。

グリーン材がそれだけ流通しているってことは、木を乾燥するコストを販売価格に転嫁できていないのが
問題だろうね。

ま、中には悪質業者もいると思うけど。
451: 匿名さん 
[2009-07-20 13:01:00]
グリーン材グリーン材って粗悪品みたいに言うけど、
杉、桧、松など針葉樹は心材と辺材で全く別物と考えていい。
桧の心材なら生材の段階でも含水率30%そこそこ。
芯持ち材なら反りは少なく強度、耐腐朽性も高く、ホワイトウッドなど問題にならない。
赤身(心材)だけの良材を柱にして、背割りすれば何の問題もない。
辺材は100%以上あるので、乾燥させて板材として使うのが良。構造材には不適。
452: 匿名さん 
[2009-07-20 13:25:00]
グリーン材って絶叫する悪徳業者は、なんせ生まれてこのかた無垢の良材に触れたことが一度も無いんですから。
しかたないです。
底辺は底辺のみしか語れない。
見たこと無い世界ですから。
笑っちゃいます。
453: 匿名さん 
[2009-07-20 20:11:00]
グリーン材は、ここのスレでの結論では不良品だな。

しかし無垢材の9割は、グリーン材として流通している事実があるから、
9割は不良品となるのか?
454: 匿名さん 
[2009-07-20 20:54:00]
生まれてこのかた、ちゃんとした無垢材をみたことないでしょ。
455: 匿名さん 
[2009-08-08 18:06:00]
ホワイトウッドなんて、でんぷん質の食われやすいカビやすい材なのにネ-ミングで、ウェディングドレスでも想像するのか女性受けが良いようですね。
グリ-ン材は繊維方向をみて、狂いの範囲が分かる者は使えるが、今の大工では無理だろう。
狂いによる影響の少ない箇所に使う。
456: 入居予定さん 
[2009-08-12 02:27:00]
無垢材信仰はやめましょう。よほど長期間寝かせた超高級物ならば別なんでしょうが、無垢は反ります。その反るのが味だと思える人は使うと気持ちいいと思います。性能の差じゃなくて、嗜好の差です。
457: 匿名さん 
[2009-08-12 02:40:00]
集成材も反るぞ
458: 匿名さん 
[2009-08-12 23:40:00]

ステンレスもさびるぞ、みたいなもんですかな。
459: 匿名さん 
[2009-08-16 15:51:00]
材木のネーミングで女性受けがいいって・・・ そんな人いるの?

普通の女性は興味無いと思いますが・・・
460: 匿名さん 
[2009-08-16 21:02:00]
集成材は剥離する。
462: 匿名さん 
[2009-08-16 22:53:00]
だったら剥離して倒壊した事例を教えてくれよ…
463: 匿名さん 
[2009-08-16 23:18:00]
だったら反って倒壊した事例を先に出せるんだろうな?
464: 匿名さん 
[2009-08-17 06:39:00]
血液型性格判断と一緒。ある一面だけを大げさに刷り込まれている。インプリンティング
465: 匿名さん 
[2009-08-29 14:42:15]
あげます
466: 匿名さん 
[2009-08-30 08:56:11]
いりません
467: 集成さん 
[2009-09-28 21:07:43]
廃棄材 糊で固めりゃ集成材 原料タダだぜ ガチぼろもうけ

剥離事故 知らぬお施主は バカばかり どうせ壁の中だしの

集成材 なんと強度は 1.5倍 比較したのは ワリバシじゃけの

10年と1日もてば いいんだよ あとは のとなれ やまとなれ




いぇい!!!





468: とくめいきぼう 
[2009-10-02 23:15:54]
家の実家 集積材の階段で15年経つけど 反りとか割れとか特に無いけど・・・
在来工法だから冬場はかなり寒いから 温度差でいうとかなり厳しい環境でいると思う。

それとも 集積材 の質によっても違うのかな〜?
469: 匿名さん 
[2009-10-14 08:30:17]
集成材で使われている水性高分子-イソシアネート系接着剤ですが、Wikipediaによると耐水性に優れているとのことですが、このスレでは耐水性に問題ありと指摘している方が見られます。
一体どちらが正しいのでしょうか?
470: 修整剤 
[2009-10-14 11:52:08]
ウィキもこの掲示板も利害関係のまったくない人が書いてるわけじゃないから
どちらも当てにならん 所詮インターネット
どちらを信じるかというより 集成材が自分自身のニーズに合うかどうかが重要
471: e戸建てファンさん 
[2009-10-21 21:03:49]
>>468
内部造作の集積材は問題ないと思う。

ここで問題とされている集成材とは構造用の柱や土台・梁や桁のことだよ。

床下のような場所は冬は低温低湿度、夏は高温高湿度にさらされる家もあるから、そこに使われる土台が集成材だとおそらく水分の影響を受けて劣化しやすいだろうね。
といっても10年やそこらでダメになるようなものではないが。
しかし50年以上持たせたいと施主が考えていたとしたらどうだろうね。

たとえばあなたが30歳で建てたとして、30年で建て替えではローンが払い切れるのか?そのときあなたは60歳だ。

一番の問題は施主が40年50年は持つと信じている家の構造材が実は最初から30年程度の耐久性能しか与えられていないということだよ。

この点を住宅メーカーはきちんと説明するべきだと思うが、どうだろうか?

長期優良住宅とはなんなのだろうか?


472: 匿名さん 
[2009-10-21 22:50:34]
10年持てばメーカーの責任は終了!
そんな考えで工場で作られている家は間違っても住みたくない。
473: 匿名さん 
[2009-11-12 15:28:01]
集成材も昔の黒糊と言われるものなら耐久性耐水性共に信頼のおけるものですが、現在WW集成柱等にしようされているものは白糊といわれ見た目きれいな集成材に見えますが湿気に弱く、ホールダウン金物などの躯体構造で一番力がかかる部分では、剥離を起こし易いという実験結果がででいます。
474: 匿名さん 
[2009-11-12 21:14:41]
そういや、無垢材って、木が暴れるからホールダウン金物つけても意味がないそうですね。

木が痩せると、ボルト緩むそうですしね。
475: 匿名はん 
[2009-11-12 22:51:45]
そんな無垢材への中傷は、過去に何度となく論破され、即座に皆さん尻尾を巻いて敵前逃亡していきました。

逃げてもいずれ捕まるだけなのにね。

476: 土地勘無しさん 
[2009-12-09 17:14:27]
無垢材<集成材とは限りません。
集成材は、無垢材と比べて欠点部分を少なくして作りますから、節と言った断面欠損部分が少ないだけです。
打撃グレーディングマシンでチェックすると、無垢材でも、E170と言った材も沢山では有りませんが有ります。
無垢材も、ヤング係数をチェックした材のみで揃えれば、変わらないと思います。
適材適所で確認(許容応力度計算でチェック。)すれば、その部材の必要が強度を確認出来ます。
単に、強い材だけで作るのではなく経済性を考慮して、
本当に材料強度の必要な箇所に強度の強い物で対応する方が明確ではないでしょうか?
477: 匿名さん 
[2009-12-09 18:56:07]
湿気とか長期の劣化に不安とか、そういった意味であるならば
1階梁から2階の柱なんかは集成でもいいのかもしれないね。
基礎付近に使うのが一番不安なのは明らか、これをやってる会社はその思想的に全く持って不安であると
言っていいのではないでしょうか。
478: 匿名さん 
[2009-12-09 19:54:20]
背割りした木材はダメですよ。

強度が下がるだけでなく、燃えしろ設計の面でもダメです。
479: 匿名 
[2009-12-09 21:00:42]
集成材は剥離するから薪を束ねた柱と同じようなものではないの?
備蓄燃料かな?
地震でバラけたら焚き木になるから、それも利点かも?
480: 匿名さん 
[2009-12-10 08:42:15]
>>479
仮定に仮定を重ねたら言いたい放題だね。
頭使えよ。
481: 匿名さん 
[2009-12-10 12:47:05]
集成材がいずれ剥離は仮定ではなく、必定。子供でもわかる。
接着剤が着火剤になって、よく燃えるのでは?
482: 匿名さん 
[2009-12-10 13:05:32]
素人考えでアレなんですけど、柱ってカートリッジ式に適宜差し替えられるつくりとかにできないもんなんですか。
483: 匿名 
[2009-12-10 18:15:59]
その点、集成材は剥離しても後からツギハキすればいい。
484: 匿名さん 
[2009-12-10 20:11:37]
集成材が剥離して駄目になった家のソースってありますか?
485: 匿名 
[2009-12-10 20:42:25]
次の巨大地震であなたの家がソースになるから心配ない。
486: 匿名さん 
[2009-12-10 21:44:30]
巨大地震で無垢の家は
倒壊しない
集成は焼け野原

ありえん仮想や…

487: 匿名さん 
[2009-12-11 03:24:09]
昔は無垢で作っていました。私の祖父の家や私の実家もそうです。でも地震に強くはないよ。
488: 匿名さん 
[2009-12-11 03:49:55]
>>487
そりゃそうです、耐震に対する認識もなくて構造が違いますからね。
今の基準の家だって、これから何所かで大地震でもあって被害でも出れば、また更に基準が変わります。
地震に耐える為の構造は、あくまで作る時に決められます。

経年劣化によって、その強度が維持出来ない可能性は
やはりその時になってみないと判らないでしょう。
実際の地震被害でも、構造は強固だったがシロアリの食害が酷かった為に倒壊した家もあります。
土台や柱の腐食による倒壊と思われる建物もありました。
数十年単位で使う事を考えると、腐食はシロアリには少しでも強い材を使用したいものです。

ちなみに無垢の芯持ち材と集成の接着面は、シロアリの食害を受けにくい部分です
芯材(赤身)は周囲より堅くシロアリが好みません。
集成材の接着面は、やはりシロアリも自信の健康を考えてか、好まない様です。


489: やはり岡崎シロアリ技研でしょう。 
[2009-12-11 07:01:01]
怪しい知識を得意げに語る者が多い。シロアリの個体には自分の健康を考えてかじるだけの知性はありません。
490: 匿名さん 
[2009-12-11 07:20:26]
妄想を事実のように語る奴らが多いな。
491: 匿名さん 
[2009-12-11 12:33:37]
コンクリートも食べるとしながら心材なら大丈夫とするのはどうなんですかね。
商売だから煽るのは理解しようね
492: 匿名さん 
[2009-12-11 14:02:49]
シロアリは、そこにそれしかなかったら、コンクリでも木で囓ります。
防蟻剤を塗っても囓ります。そして死ぬだけです。
ただ、ある程度シロアリが死んでも、一旦シロアリにとって安全な道が付いてしまえば、
防蟻剤を塗っても食害にあいます。

そんなシロアリにも嗜好はあります。
ホワイトウッドと桧が並んでいたら、ホワイトウッドを囓ります。
イエシロアリのように、コロニーが広いシロアリだったら、こう言ったことも影響があります。

そして、樹齢の長い赤身のしっかりした芯持材なら、
周辺部を囓り芯部分は残るので、蟻害にあっても、ある程度の強度は残ります。

ホワイトウッドの集成材のように、材の中心部にもシロアリが好む材なら、
中心部分も食害にあうので、柱などの強度は確保できません。

やっぱり差はあります。
493: 匿名さん 
[2009-12-12 11:48:58]
「無垢材の柱はシロアリ害にあっても芯だけ残る」
「集成材の柱はシロアリ害にあっても芯すら残らない」
以上の様な可能性があるのは事実だが、
シロアリ害にあった時点でどちらもダメだ。

無垢材だからシロアリ害があっても大丈夫なんてことは無い。
494: 匿名さん 
[2009-12-12 12:51:01]
それがどーした
495: 匿名さん 
[2009-12-12 15:58:04]
硬くてシロアリが食い尽くすのに時間がかかる無垢材のほうが、それまでにシロアリ被害に気づきやすい発見しやすい…のですよね。

で、シロアリ被害を発見・駆除対応をした「多少食われたが芯は大丈夫な無垢材の柱」ってゆうのは、住む上でどのくらいの安心感があるのだろうか。
496: 土地勘無しさん 
[2009-12-14 09:42:20]
「集成材だから無垢材の1.5倍の強度」
材単体なら、そうかも知れませんが
実際の構造となると、加工による断面欠損等で
1.5倍とならない事もあります。
強いといって安易に材成を小さくするのと、
たわみ許容オーバーとなることも有ります。

柱の差替えは、金物工法で、柱端部金物がスリットの物だと
耐力に影響の無い箇所なら外す事は出来ます。
当初の構造計画の際に、スケルトン・インフィルで考慮してあれば良いのですが。
497: 特命 
[2009-12-15 20:36:30]
>>496さん
それでは理想の構造はどういう材料の組み合わせになると思われますか?
498: 購入経験者さん 
[2009-12-16 00:04:28]
>No.496

材単体で1.5倍の強度ではありません。
何と何を比べるかによって異なります。当たり前ですが。
・何十年か前の外国人による曲げ強度試験で1.3倍程度が記録された、
・JIS規格で集成材には無垢の1.5倍の強度を求めている※
 ※これを理由に、1.5倍の強度があると言う建築士もいるが、
  この無垢が問題
これらが、1.5倍と言っている根拠だと思われます。

無垢の機械等級材も普通に見かけますが、檜であればE110以上のものを
容易に確保可能かと。E70の杉とくらべれば、この檜は、約1.5倍です。
杉でもE90以上のものは普通にあります。


499: 匿名さん 
[2009-12-16 00:23:17]
初期強度も大切ですが、経年劣化後の強度が大切ですね。 でも、それを何年後にするかは決まっているのかな?三十年でしたっけ?
500: 匿名さん 
[2009-12-16 02:09:27]
無垢のが外れたら痛いよ

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