全館空調を導入された方
1590:
高気密高断熱計画換気全館空調入居済み住民
[2010-04-07 23:20:50]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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スレ主さんの条件は
#新築住宅 #3~5人で居住 #3~4LDK以上 #高齢のお父様に床暖房と全館空調のどちらが良いのか?
それを実現するには 1)居住性が高い快適な健康住宅 2)省エネ(個人・社会ともに持続可能) が必要です。
そのための「要素」は 高断熱 高気密 計画換気 音・ドラフトの少ない暖冷房設備 になります。
具体的な健康住宅の居住環境は
1)365日24時間全館室温18℃以上28℃以下で全館・24時間・温度差2℃以内(上下、窓の側含め)
かつ「運転音やドラフト(風)を感じさせない」
24時間室温を維持すること+高断熱構造で冷輻射(人体の熱が低温の壁・床・天井の建材に奪われる事を表す)が無くなり、逆に温輻射(人体に壁・床・天井の建材からの暖かさを感じさせる)を感じる住環境になります。
かつ全館24時間でこの住環境が外気温に関係なく維持されることで温度のバリアフリーが実現でき、高度の住環境が実現できます。床も暖かくなるので床暖房なんぞ不要です。高い熱に直接接触するだけ無駄に不快です。
省エネの全館床暖房技術そのものが日本では遅れています。冷房の問題もあります。
日本で一般的な「無断熱低気密住宅」では「個別暖房」を点けていてもいなくても、24時間壁・床・天井から熱が漏れっぱなしで24時間ものすごく冷えた低温状態なので全館で24時間、冷輻射(人体から熱が壁・床・天井の建材に奪われる事を表す、寒さびゅーびゅーとも言う。にわか物理??ファンの皆様ご苦労様)を感じ続け、そのため室温が20℃以上であっても冷輻射(建材温度10℃以下)のために体感温度は15℃以下になります。だから直接温風を浴びるかこたつ・床暖房で高温に直接接触した体の一部分を暖めないと暖かさが感じられないのです。最低かつ最悪、非健康・非快適・エネルギー浪費・反人間・反社会的の最悪の住環境です。
つまり、「高気密・高断熱構造」と、その目的である「全館温度差なし」は「前提」となります。
個別空調で館内で温度差を造った場合、
#場所時間によるヒートショックによる不健康(脳卒中など)不快感
家に帰ったら寒くてコートが脱げないわ。外出するときも着替える部屋が寒くて困っちゃう。廊下もトイレも寒くて暖房部屋を出るのに勇気が要るわ。夜中のトイレや寒い浴室で死ぬなんて当たり前の事よ。そうじゃないなんてあり得るの??
#結露・カビ発生による住宅障害・健康障害
が生じます。
低気密低断熱住宅でエネルギーもれっぱなし、だから局所個別暖房しか出来ない前時代の日本人には理解できないのですから相手にする必要はありません。無駄です。自然に絶滅します。
また、暖冷房の光熱費は上記条件で日本では2010年現在
2)年間暖冷房換気費用 40坪で10万円以下(電気・灯油・ガスいずれでも)
となっています。
今後の方向性は
「高気密・高断熱構造」「設備改良開発」「地域エネルギー調達方法の工夫」などでこの光熱費・消費エネルギーをどんどん減らしていく事になります。
1)365日24時間全館室温18℃以上28℃以下で全館温度差2℃以内(スペース間だけでなく24時間以内かつ上下、窓の側含め) かつ「運転音やドラフト(風)を感じさせない」
という住環境を実現するのが困難な、前時代の古色設備です。
新築の高気密・高断熱住宅において全く意味・価値の無い設備です。
個別エアコン;うるさくて、ドラフトが煩わしくて、いちいち点けたり消したりしなくてなならず、点けているともったいないような感じにさせ、結局全館24時間温度が上がり下がりする。かつ省エネでもなんでもなくかつメンテの手間とコストがかかる。数台付ければ24時間換気設備と合わせてイニシャルコストも馬鹿にならない。見た目も悪い。
こんな最低のゴミを新築の高気密・高断熱住宅に持ち込むなんぞあり得ません。
「高気密・高断熱構造住宅」において旧来の個別空調の出る幕はありません。すでに終わっています。
今の三井ホームの全館空調で問題ないですよ。
その上を求めるならスウェーデンハウス+デンソー全館空調か東急ホームなどがありますが大差ないと思います。
別に大手住宅会社でなくてもきちんとできるところならどこでも良いと思います。