原油高高騰の影響で、来年以降の物件に関しては
値段が上がる見方が強いと、知人から聞いたのですが
実際、どうなっていくでしょうか・・?
物価の上昇は止まらないでしょうし
①住宅ローン減税が、今年度で廃止される
②原油高高騰により、住宅価格も高騰
・・となれば 住宅購入に関して 消極的な人が増え
家が売れないまま余っていくような気がするのですが・・・
こういった事情に詳しい方、情報お願いします
[スレ作成日時]2008-07-25 11:03:00
建売はH21年以降、値段高騰する?
2:
匿名さん
[2008-07-28 19:45:00]
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3:
匿名さん
[2008-07-28 20:25:00]
マンションの方が大きいと考えるべきでしょう。鉄の値上がりで建築コストが約3割ほど上がっております。
ただ、木造も上がっておりますよ。資材の運搬費だってバカになりません。既に1割未満の間で少しずつ上がっています。それでも各社、努力して何とか抑えている(極端に上げたら売れないからね)ので、支えきれなくなれば一気に値上げって言う事も考えられるのでは無いでしょうか。 今後、政府主導による「200年住宅」が始まれば、建築コストもメンテナンスコストもググッと上がるでしょうから、気に入った物件があれば早く買っておく事をオススメします。 ※まだ明確なビジョンは見えておりませんから、必ずという話ではございません。 どちらかというと、ローンの金利優遇幅の大きい今のうちに買った方が良いと私は思う。 |
4:
匿名さん
[2008-07-28 22:58:00]
初心者質問で恐縮です。3さんが言うローン金利優遇幅ってどういうことでしょうか?
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5:
周辺住民さん
[2008-07-28 23:35:00]
HMメーカーなどにより差はあるのですが、
ローンを組むと、店頭金利より優遇金利で ローンを組めるのです。 たとえば、パナホームならりそなでマイナス1.5%金利など。 銀行にもよりますし、同一銀行でもHMごとに優遇金利はことなります。 大手銀行の場合、中小零細工務店さんの優遇金利はないのではないでしょうかね。 |
6:
デベにお勤めさん
[2008-07-29 09:37:00]
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7:
匿名さん
[2008-07-30 08:11:00]
4です。5さん6さん、ありがとうございます。金利優遇幅の件、わかってきました。
そうすると不動産業者を通せば、普通の給与所得者の場合、戸建マンションかかわらず、金利優遇を受けられるのでしょうか?受けられない場合とはどんなケースでしょうか? 何度も初心者質問恐縮です。 |
8:
購入検討中さん
[2008-07-30 09:25:00]
横スレで失礼します。
原油高高騰もありますが 4号特例が廃止になった場合、構造計算設計料が上乗せになって、総イニシャルコスト は高くなる?(認定をうけていない工法の場合) いかがでしょうか? |
9:
建築マン
[2008-07-30 11:00:00]
鉄骨も材木も原材料が上がっている。
モノを運ぶにも軽油も上がっている。 商品価格もメーカーが上げてきている。 単純に考えて 10%以上売価に反映させないと元はとれない。 原価も仕入れも輸送コストも上がっているのに 売価に反映されないから下請業者は皆泣いている。 どこかで利益を確保しようと思えば オール廉価品や型落品番の在庫商品で構成するしかない。 区画で1戸売れ残れば赤字になるような博打は張れない。 銀行も極端に融資しないので身動き取れない。 |
10:
家なき子
[2008-07-30 11:45:00]
元住宅営業マンです。
原材料価格が急上昇していますので、家の価格も上がるのは当然ですが 企業側にとっては、そうもいかないでしょうね。 今でさえ中古(戸建・マンション)は余ってます。 余りまくってます。(政府発表の数字がありますから、探してみてください。 但し、過疎地などの数字も含まれていますので、少し割り引いてください) 新築が1割も2割も値上がりすれば、ただでさえ値ごろ感のある中古に客が流れるのは目に見えています。 リフォーム費用を考慮に入れてもお値打ち感は強いです。 同じことが小売・物流などすべての業種で起こっています。 大豆の値段が3倍になったからと言って、豆腐一丁300円にならないのと同じです。 だから豆腐屋さんは毎年減り続けていますね。 泣くのはいつも業者です。 No.09さんの言われるとおりです。 住宅は特にそうだと思います。 賃貸にしろ、今みなさん住むところはありますよね。 結局「今現在 困ってはいない」わけです。 そんな人に「原料が高いので、家も2割値上げします」と言って 納得してもらえるでしょうか? そんなわけないですね。 今後、長い目で見ると 人口が減り(今がピークですね)、世帯数も減っていく(一部の都市圏は除きます)のは必至です。 建物が寿命を向かえるのよりスピードが速いですから どんどん家はあまっていきます。 >家が売れないまま余っていくような気がするのですが・・・ とおっしゃるトピ主さんの考えは正しいと思いますよ。 家が余るのですから、賃貸の相場は下がり 当然不動産価格は下がります(全体的に見てですけどね) 某経済誌でも記事になっていましたが アパート経営を勧めるディベロッパーの不透明な営業が問題になっているようです。 彼らにとっては今が最後の時でしょう。 「住宅過剰」が目に見えるようになれば、誰も今から新築でアパート経営などしようと思わないでしょう。 税制は気にしなくてもいいでしょう。 それほど影響のある数字ではありません。 金利には政府・日銀もなかなか手は出せないでしょうね。 景気後退が視野に入ってきましたから、なかなか動きにくいと思います。 ただ、「どうしても新築がいい!」と言う方は、なるべく早く建てた方がいいでしょう。 それ以外の方は、しばらく(10年単位)で静観されたほうが良いですね。 「どんどん値上がりしますよ」なんてセールストークには惑わされないでください。 |
11:
購入検討中さん
[2008-07-30 13:26:00]
他の方も書かれている通り、原材料価格の高騰=物件価格値上げ とはならないと思います。ただでさえ、消費者の購買意欲低下による不動産不況で、倒産する企業が増えている中で、価格を上げる事は各社難しい状況です。
ですから、住宅の価格上昇を気にして、あせって購入する必要はないと思います。 ただ、現在は買い時ではあります。 理由1 住宅ローン減税は、おそらく来年以降も継続されるでしょうが、継続されても減税額は現在より下がります。 理由2 住宅ローンの長期金利は上昇傾向です。今年の5月から7月まで3ヶ月連続であがっています。ただ、ソニー銀行や三菱東京UFJ銀行は、既に8月金利を発表していますが下がっています。この下げは暫く続くと個人的には予想しています。金利変動の傾向として、下がる時はじわじわと下がり、上がる時は一気に上がります。これを繰り返しながら、長い目で見ると今後は上昇をしていきます。 理由3 マンション・建売であれば大幅値引きが期待できます。各社在庫を多く抱えていますので、かなり買手有利の条件が引き出せます。大手HMでも10%以上の値引きも多くみられます。 住居の購入が必要であれば今が買い時。もっと先でも良いのであれば、暫く静観して頭金を貯めればいいと思います。 |
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12:
匿名さん
[2008-08-03 00:51:00]
上がるかな、と思っていましたが市況は相当悪く、とてもじゃないですが上げるに上げられないと思います。
上げてもいいですがそれこそ1戸も売れず、閑古鳥が鳴くだけです。 実際、去年の秋の第1期で7割が即日で売れた分譲地が先月の第2期抽選会で申し込みゼロでした。 |
13:
匿名さん
[2008-08-03 00:55:00]
わかりづらい書き方でしたが20戸現場で去年の秋に先に出来た10戸を販売し7戸が即日売約、
今年の7月に後で完成した残り10戸の抽選会をやって売約がゼロだった、という意味です。 ちなみに価格ですが第1期の売れ残りがあるにも関わらず第2期で1%値上げして販売しています。 この1%が原価高騰分、ということなのでしょう。これではそっぽを向かれても仕方ないですよね。 |
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購入検討中さん
[2008-08-06 11:37:00]
今年中に決められれば〜とも思っていましたが
やはり妥協はしたくないので 自分の気に入った家を探そうと思っています^^ いろいろな情報、ありがとうございます。 |
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家なき子
[2008-08-24 11:57:00]
勝間和代氏や榊原英介氏など、キラリと光る論客の方々は
「今後、持ち家で固定リスクを抱え込むことはきわめて不利である」 と著書の中で述べています。 「持ち家=不動産投資」よりは「賃貸+資産運用→不自由の無い老後」を目指されることをお勧めします。 何の変哲も無い家でも資産価値が上がった時代は、もう二度と来ないですから。 |
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現地販売中
[2008-08-24 12:22:00]
借り上げ保障の会社も怪しい状態ですから賃貸+資産運用もかなりリスキーではないですか?
9月〜来春でどれだけ淘汰されるかにかかってくると思います。特に10月以降の物件には、瑕疵担保保障の上乗せがのりますので値上がりは絶対避けられません。買う意志をお持ちなら、年末に向けて今年の夏までに完成した物件の値引き購入がお勧めです。これからの着工物件はしょぼいです。 |
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地元不動産業者さん
[2008-09-14 18:46:00]
値段は上がりますよ!上げないと儲からないので。
ただし、見た目の値段は変わらないと思います。設備・仕様のランクを落としたり、床面積を小さくして表面上の値段は変えないようにしています。 今現在と3年ほど前の同じ価格の物件を見比べるとわかると思います。同じ価格なら確実に今の物件のほうがなにかしら条件が悪くなっております。 でも、値下げされる物件も多いです。どんな物件かというと完成済みの売れ残り物件です。 それには2種類ありまして、 ①体力のある大手事業主が在庫処分のための値下げ ②資金繰りが悪化している中小事業主が目先の現金を回収するための値下げ この①と②を見分けるのはなかなか難しいですけどね・・・。 ちなみに戸建分譲だった場合は戸当たり10%の利益を見込んでおりますので、値下げ幅もできてその程度です。 ちなみに、未完成の物件は値引きする可能性はほとんどないですよ。 未完成のうちから値引きを求めてくる方に売るくらいなら、完成するまでに値引きなしで買ってくれる方を探します! 結局は、売れ残っている物件を値引きしてもらい買うのが良いのか、値引きはなくても気に入った物件を買うのが良いかは人それぞれだと思います。 不動産不況とはいえ、売れている現場は未完成であってもガンガン売れていますよ! ちなみに、私の知り合いの不動産関係の仕事に従事している方たちは、ほとんどがこの数年で家を買っております。 今後、確実に条件が悪くなるのが目に見えているので・・・ 来年3月末には住宅取得のための税金の優遇が縮小され、来月からは某大手都市銀行なんかは金利優遇を縮小していく傾向にあります。 これに消費税まで増税されたら… 今、家を探している方は1〜2年経っても住宅取得の条件が不利になることはあれ、有利になる可能性はあまりないので、できるだけ早く買ったほうが得です。 1年間一生懸命100〜200万貯めたとしても、金利が0.1%上がるだけでなんの意味もなくなってしまいます。(金利優遇の幅が縮小されても一緒です) ただ、ただ、家の一番の買い時とは・・・欲しいと思ったその時ですよ! 長文失礼しました。現役の不動産業従事者なので、またなにかご質問があればお気軽に。 |
18:
匿名さん
[2008-09-14 19:42:00]
今が買い時、これから先は物件の面積が小さくなる。
ちくわの量が減ったのと同じ。 |
19:
ビギナーさん
[2008-09-14 20:09:00]
業者に騙されちゃいけませんよ。今が買いは全て業者です。売らないと自分の会社
の存続に影響するんですから必死です。今は待ちが正解です。 会社の給料も上がりにくいのに莫大ローンは自殺行為です。最後は実家に入る覚悟で 待ちましょう。そすればいいことがまっています。 不動産業界はかわいそうだけど、自分の住宅ローン通らないんじゃない? その前に勤務先自体なくなっている現状なんだから。買った人どうしてんだろ? やはり叩かれてローンだけ残っちゃったパターン。 |
20:
購入検討中さん
[2008-09-15 01:05:00]
物件自体の大きさが小さくなり、仕様が低下するのは変えようのない現実でしょうね。
そうとは言っても価格を劇的に下がるのも考えにくい。 ちくわの量を減らしても価格を下げないのと同じで、価格の現状維持が続く。 と言う事で一般的には「ちくわの量が減る前に購入する。」のが得と考えるべきなのでしょう。 でも、ちくわが一本多いのが購入者にとってベストなのかは別問題。 一本多くても残してしまうようでは意味が無いからね。 自分にベストな分量って有ると思う。 このちくわ「使いきりサイズで少量ですが少しだけ美味しくしておきました。」というのがいいのであれば、待つのも有りかな。 |
21:
匿名さん
[2008-09-15 01:47:00]
車みたいに、定価が出てる物すら原材料費高騰による値上げしてるのに、住宅がしていない訳がない。
ただ、グレード下げたりして販売価格は変わらないようにしたり、付加価値つけて、金額アップしてわかりにくくしていみたいね。 |
ところでマンションと建売で原油高の影響をより受けるのはマンションという理解で良いでしょうか?