いじめ問題
833:
ままん侍
[2006-12-31 04:25:00]
|
834:
ままん侍
[2006-12-31 04:47:00]
>>812->>816
相次ぐいじめ自殺に目に見えた成果を求めるのは分りますが アメリカの少年法が20年の間にたどった厳罰化の歩みのようです。 …政治家は結果はどうなるかに責任はもたず、 とにかく何かを変えてみせるという姿勢をとらざるを得なかった。 そして効果は全く上がっていない。 >>817 >「清流に魚住まず」 残念ながらこの社会は清流ではないから、だからこそ そこで自分を見失わず生きていくことを学ばせる必要がある。 それはアメやら鞭やらの囲いの中では育たない。 >「罰」が適当でないとするなら、何を持って >「善悪」を子供に教えるつもりなのかを貴方に問いたい。 簡単で面倒なこと。ひとつひとつ伝えること。 「マンションの廊下では大きな声で喋らないで! 昼間だって寝ている赤ちゃんがいるかもしれないし、 病気で寝ている人だっているかもしれないからね」 うちに来るお友達もみんなよく聞いてくれます。 …すぐ忘れますが…そのときは「シッ!」って言えば分ります。 ある子どもがリビングでパパに「あっちへ行け!」と言われ、 冷蔵庫の横で小さくなって泣いていた。 「ぼく、邪魔なの?ぼく、いない方がいいの?」 どうしてパパは「今本を読みたいからあっちで遊んでくれないか」 と言えなかったか。 いちいち何故いけない何故そうするということを伝えて行く事で 自分を否定することなく、ものの善悪を覚えていきます。 |
835:
匿名さん
[2006-12-31 04:57:00]
>>821
お辛いでしょう。 いけないと思いながら子どもへの暴力、暴言がとめられない。 後から自分を責める。その繰り返し。 貴方はことごとく自尊心を踏みにじられてきたから ご自身を過小評価してしまう。 我が子に対してもそうした厳しい目で見てしまい 思うように動いてくれない我が子に ご自身もされたように自尊心をズタズタにしてしまう。 貴方は遡って小さいときのご自身に寄り添って、注がれるべき愛情を ご自身で注ぐ必要があると思います。 虐待やACに関する様々な著書もありますが、まずは ご自身の状況をお話されてはどうでしょう。 子ども虐待ホットライン ↓ http://www.apca.jp/ 「親子再生—虐待を乗り越えるために」〜小学館 佐伯 裕子, 島沢 優子 元保育士が家庭支援センターの相談員として、 虐待する親子を支援していく実際の物語が書かれています。 アッという間に読めて、虐待から離れていく様子がよくわかります。 たすけて!私は子どもを虐待したくない—世代連鎖を断ち切る支援 〜径書房 長谷川 博一 「世代連鎖を断つ会」を通じて6人の生い立ち、 現在の苦難、世代連鎖を断つためにどのように困難に立ち向かっていったかを 著者が、当人のメール、手紙、日記から、会話から、 当人の心理を探りながら書かれています。 …ちょっと難しく、読むのは時間がかりますが 家庭での虐待が社会に及ぼす影響や社会自体が そうした虐待を生む温床であることなど、とても考えさせられる一冊です。 >>832 おいとまするときはごあいさついたします。 >理想論者に現実の対応策は答えられないって。 では貴方に伺いますがいじめは集団で特定の子をいじめますが 先に書いたように首謀者が見えにくい現状があると思います。 誰がどのように誰に対してどんな罰則を与えるのでしょう? |
836:
ままん侍
[2006-12-31 05:30:00]
>835は私のレスです。(…HNがいちいち消えるのは何故だろう)
昨日の読売新聞にある大学の広告が載っていた。 「子ども達が輝く社会とは〜」 と題して、ディスカッションの内容が記載されている。 ある教授 「本学は教育の理念に「平和と民主主義」を掲げています。 だからこそ、ここから巣立つ教師には、 日々の教育実践のなかにとりわけ「平和」を貫いてほしい。 戦争が武力的な脅しによって相手国を支配することであれば、 平和は脅しで人間が支配されないことです。 だから日々の教育実践のなかに平和を貫くとは、 脅しで児童・生徒を支配しないということです」 究極には戦争しないために勉強してるんだと思う。 そうした方向を向く子どもに育てたい。 …理想論、理想論って言うけど 理想を掲げない教育って何?! |
スムログ 最新情報
スムラボ 最新情報
>>809
そうかな、衝撃的な事件ほど実は極々普通の生徒だった聞くけど…
少年犯罪の傾向として「ヤンキー」やら「チーマー」
と呼ばれる子ども達のときは見た目に分ったし、かわいいもんだった。
今は見た目に判断できないし、ある日突然キレるから恐いと言うけどな…
>>810
訴えがなければ放置することにはならないでしょうか。
ポーズで終われば抑止力にもならないように思うのですが。
訴えを待つより大人が積極的にアンテナを張ることを意識する
方が大切に思います。
>>811
小1の息子の先生は素晴らしいです。
集団生活にもまだ慣れてない子ども達が多い中、春の授業風景では
落ち着きのない子も目立ちましが、秋にはみんな熱心に
発言する人を見て私語もありませんでした。
それは子ども達をひきつける圧倒的な授業力と
上から押し付けるのではなく、
子ども達から意見を引き出すスタンスなので
そこに自主性が伴い守らざるを得ないという感じです。
>大人が普段から毅然とした態度で接してないとダメって事。
全くその通りだと思います。
>子どもの顔色伺って家庭教育してるようじゃ、集団教育なんて出来ないよ。
親や教師のの顔色伺って行動する子どもであれば
集団教育は楽でしょうね。それに一体何の意味があるのでしょう。
教育は教える側のためのもの? どんな子どもに育てたい?