他県から佐久市への移住を考えています。
佐久市内の工務店情報に疎いため、何か情報を頂けたら幸いです
[スレ作成日時]2012-04-16 12:29:27
\専門家に相談できる/
佐久市のコージーホームってどうでしょうか?
17:
入居済み住民さん
[2012-11-04 23:38:30]
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コージーホームは、基礎断熱を施した床下に放熱器を設置し、エコキュートの排熱を利用して不凍液を温め、その不凍液を放熱器に循環させ、家を床下から暖めるオリジナルの暖房システムを採用しています。
ホクシンハウスの全館暖房システムをご存知であれば、あんな感じを想像してもらえればいいと思います。
ホクシンハウスは床下にエアコンを設置するのに対し、コージーホームはエコキュートと組み合わせた放熱器を設置します。
床下で暖められた空気は壁体内を通って2階まで上昇し、2階に溜った空気はリターンシステムによって、再度床下まで送られ、その繰り返しを行うことで、全館を暖房しています。(確かこんな感じだったと思いますが、間違っていたらごめんなさい)ホクシンハウスもこんな感じだったと思います・・・・・。
私も、年間を通して暖房器具がリビング等を占拠している感じが嫌で、スマートでお得に全館を暖房できるこのシステムを気に入り採用しました。
だだ、このエコキュートの排熱を利用した場合の放熱器は設置台数が決まっており、最大で4台までしか設置できない為、延床40坪程度の家までが限界とのこと。その為、40坪以上の家には、ヒートポンプを使って不凍液を温める方式をお勧めしているようで、その場合だと坪数によって放熱器の設置台数を増設できるそうです。熱源がエコキュートの排熱か、ヒートポンプかの違いで基本的な所は変わりません。
そして、気になるランニングコストは、両者ともほとんど変わらないといった試算が出ているようですが、実際のところはわかりません。
ちなみに我が家は、エコキュートの排熱を利用する方式ですが、このシステムだけで冬はとても快適に過ごせて、とくに不満はありませんよ。
次に、コージーホームの事務所と併設した薪ストーブ屋さん(ファイヤーワールド)は、コージーホームと同じ会社と考えても良いと思います。厳密には違うのかもしれませんがNo10さんがレスで書いているように、コージーホームもファイヤーワールドも親会社はミヤモリ㈱だからです。ファイヤーワールドの代理店をミヤモリが務めているようです。そんなこともあって、コージーホームで新築される方の多くが薪ストーブを設置するのだと思います。ただ、私がコージーホームの見学会で見た限りでは、薪ストーブと床下の放熱器は半々ぐらいの割合だったように感じられました。
最後に、コージーホームのプランニング住宅(そらie)ですが、コージーホームのオリジナル住宅の性能そのままに、あらかじめプランニングされた3種類の家の中から選ぶことによって、税抜き1500万円という低価格を実現した住宅です。
ただ、残念なことに、オリジナルの暖房システムはオプションのようです。
そらieにして、いろいろオプションを付けたり、間取りを変更・増築等をしてしまうと、オリジナルの家と値段があまり変わらなくなってしまう場合もあるそうです。
そらieの内容で十分という方には、ローコストHM住宅よりは絶対にイイと思いますよ。
長々と書き込んでしまいましたが、No5さんがレスで書いているように、面倒な営業はないので、一度お話を聞きに行ってみるのが一番だと思いますよ。