24年1月現在、ほとんどの原発が停止している中
いまでも深夜帯の格安な電気料金を享受しているオール電化(日中料金は割増)
過去のいきさつにおいて、オール電化が原発電力との関連が深く
電力会社の原発推進にも切り離せない役割を果てしてきたことも事実として受け止め
これからのオール電化のありかたについて、有意義な議論をするスレッドを作成しました。
オール電化・ガス家庭で不愉快に感じるレスもあるかと思いますが
それも含めて議論が展開できるといいと思っています。
※ちなみに、我が家はオール電化です。
[スレ作成日時]2012-01-22 16:38:02
これからのオール電化のありかたについて
128:
匿名さん
[2012-01-28 08:28:46]
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電力供給が需要を大きく上回ることは送電網にダメージを与えるためできません。
①だからベースロードはボトム以下にはできず、安全度を見て設定する必要があります。
>108で出しているイメージは揚水発電・石油の火力発電をフル活用するような真夏ですよね。
②つまり昨今は夜でも冷房需要がある時期のモデルなので、ボトムと言っても春・秋のボトムとは違い①の通りベースロードだけでは足りません。
足りないのですから、ミドル電力も活用せざる得ないのは当たり前です。
それに、>108では発電にかかる原価の資料を出していますが、発電原価は発電所で電気を作るためのコストだけしか含まれていません。
こちらの14ページ目をどうぞ。
実際に必要な原価は発電だけでなく、原発事故前、かつ規模が大きい東京電力ですら10円以上かかる。
http://www.tepco.co.jp/company/corp-com/annai/shiryou/suuhyou/pdf/suh0...
つまり深夜電力は赤字なんですよ。
でも原発を推進していた状況だから赤字でも深夜電力の需要(オール電化)を推進していた。
だから、原発がないなら深夜電力のほうが、大きく値上がりしますってことです。