2年後に新築予定で、いろいろ見て回っていますが、正直どこも同じように見えて…大分県の工務店で建ててよかった工務店があれば教えて下さい。お知り合いの口コミ等なんでも結構です。 情報が欲しいのでよろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2011-12-05 13:03:48
大分県でお勧めの工務店ありますか?(工務店スレ)
92:
匿名さん
[2019-12-06 22:55:21]
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性能重視、間違いだな。
建築系に身を置いていると分かるが、耐震等級3もHeat20に合致する住宅も、簡単に作れるんだよ。
単純に、窓を小さくすれば良い。
住宅から熱が逃げる、あるいは入ってくる場所はどこか。窓だ。
冬は50%が窓から熱が逃げ、夏は70%が窓から入ってくる。
当然だな。薄いんだから。
だから窓を小さくすれば熱の逃げは少なくなる。
簡単にZEH相当でも、Heat20でも合致する住宅は作れるんだよ。
耐震等級3についても同じだ。
柱を多くすれば良い。壁を多くすれば良い。簡単だ。
では逆に、それらを取らないメーカーや工務店があるのは何故か。
一つは間取りに制約が生まれるから。
二つは明るい家にしたいから。
耐震等級の取得や断熱性の向上を図るためには、間取りを固定化することが大切だ(企業にとって)。
耐震等級を始めとする各種認定を受けるには、検査機関による審査が必要だが、同じような間取りを用意すれば簡単に認定を受けられる。
大量に住宅を生産するメーカーからすれば、間取りを固定化することが人件費の削減に繋がるのだ。
認定を取ろうと思えば取れるメーカー・工務店が取らないのは、間取りに制約を設けたくないからだ。
二つ、こちらは単純かつ既に説明している。
認定を取らないメーカー・工務店は窓を大きくし、自然光を取り入れたいのだ。
「どこの工務店で建てても家のデザインや間取り、使う素材などは自分で…」
馬鹿か。
工務店によって得意とする工法・デザイン・間取り素材があるんだよ。
得意とする工法・素材以外を使ってしまうと、極端に高い見積もりが出る。
得意とする工法・素材以外を使ってしまうと、デメリットを理解していないために後で問題が生じる。
例えば、自然素材を主に使っている工務店ならば、後々、反り・狂いが出ることを重々承知している。
だから反りが出ても大丈夫なようにわざと隙間を設けたり、ノウハウがある。
しかし、性能だけを前に押し出している工務店に自然素材を使わせてみろ。泣きを見るぞ。
では、どうすれば良いメーカー・工務店に会えるか。
一つはできる限り多くの見学会に出向き、社員と話す。できれば社長と話す。
上にも書いた通り、例えば自然素材を使う場合にはデメリットがある。
今、持て囃されている外張り断熱にも、シロアリの害に合いやすい等、デメリットがある。
そこで、社員・社長と話し、『デメリットを話してくれる』人を見つけるのだ。
完璧な工法などどこにもありはしない。あれば世界中の家が同じ工法で建てている。
あなたに合った家・工法はあなたが見つけるしかないのだ。
あなたが知識を仕入れ、建築会社に質問し、その回答にも疑問を持ち、納得して家を建てるのだ。
それが面倒だというならば、ジェットの建売りでも何でも買えばよい。それがあなたに合った家なのだろう。
もし、本当に自分に合った家を建てたいというならば、知識をつけ、見学会に参加し、社員・社長と話し、納得して購入すべきだ。
知り合いに見学一棟目で家を建てた人がいるが…。本人が幸せなら良いか。
もし、建築10年後の家見学会、とかチラシがあったら行け。施主と話ができるなら尚更だ。絶対行け。
家は建築直後が重要ではない。10年後、20年後が重要だ。
真っ白、かつ軒が全く出ていない馬鹿みたいな家を一年ごと写真を撮って見てみろ。面白いように汚れが出る。
壁の中や家の基礎部分も、建築してすぐは綺麗に決まってる。クラックも無く、しっかり乾燥している。
築後ずっと綺麗に保てるかはとても大切だ。それを見る機会があるなら、逃さず見に行け。
俺が勧めるのは、地場の工務店か、独立した設計士か、どちらかだ。
独立した設計士の場合、注意しなければいけないのは、その設計士が付き合いのある工務店がどこかということ。
設計士は自前で大工を抱えていないので、必ず下請けの工務店がある。継続した付き合いのある工務店だ。
その工務店は小さい場合が多いので、調べるのは難しいが、いかに設計力があっても、結局作るのは下請けの工務店だ。
設計士に依頼する場合は、設計士と工務店、どちらも調べることが大切だ。
>>90
お前、言ってる性能での検索上位の工務店の人間だろ。
ステマとしか思えない。
暫く、チラチラ掲示板を見るので、質問があれば答える。
大分県在住、中規模ハウスメーカー設計だ。