長府製(又は一条工務店の床暖で付いてくる標準品)の床暖室外機に付いて
1)他社性に比べ稼働時の低周波のブォーンって音大きくないですか?
室内に居ても響きます。
原因はいろいろあると思うので的確なアドバイスは難しいと思いますが
メーカーの対策品などで対策とられた方がいましたら教えてください。
2)調布のホームページで室外機の定価を見たらコンパクトタイプで43万円していました。
メーカー保証期間が過ぎて交換された方。実際いくら位かかりましたか?
何年くらいで故障しましたか?
先々のメンテ費用が心配です。
[スレ作成日時]2011-11-28 19:47:10
床暖の室外機に付いて 特に 長府製 又は一条工務店標準品
194:
匿名さん
[2013-01-17 18:17:26]
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低周波音被害を区別する理由は、
・被害発生の原理が普通の騒音被害と異なるため、対処方法が違う
・低周波音被害については国の規制がなく、ほとんどの自治体の条例でも規制されていない
からですが、
>低周波音トラブルは難しく考えることはなく、低音が聞こえる、音源がある。たったこれだけのことだそうです。
と言う説明を見ると、業者は100Hzを下回っている普通の騒音として扱っていることが分かります。
エネフローも普通の騒音被害の原因となることが十分考えられますので、
>隣人、設置業者とは話し合わなければ解決しません。業者さんいわく、泣き寝入りが一番いけないことだそうです。
と言う業者のアドバイスには全く同感ですし、考え方として
>webでの素人の情報より、現実に仕事をしている人などから情報をとった方がいいです。
と言うあなたのご意見にも同意します。
一つ質問ですが、その業者に対し騒音発生源の室外機が非インバーター方式だと伝えましたか?
室外機の騒音は主にヒートポンプのコンプレッサーによる騒音と、ファン等による送風騒音の合成騒音です。
ファン等による送風騒音はモーターの回転音よりファンの風切り音が大幅に大きく、室外機のサイズから低周波成分はほとんど発生しないと思います。
ヒートポンプのコンプレッサーは、インバーター方式の場合業者の指摘通り
>電源周波数が50HZだからといって低周波音を測定した場合の主要周波数が50HZではなく
となりますが、原理的に非インバーター方式の場合は50Hzないしは60Hzが主成分となりますよ。
勿論それ以外の周波数成分も0では有りませんが、大幅に低くなります。
現在大半の室外機はエコキュート・エアコンともほとんどインバーター方式ですので、非インバーター方式と伝えていなければその業者の説明も理解できます。
あと業者の意見で気になったのは、あなたがお住まいの地域では自治体の条例により生活騒音を隣地境界線で規制しているかもしれませんが、国が隣地境界線で騒音を規制しているのは騒音規正法となり、規制の対象は工場及び事業場で一般家庭ではありません。
自治体の騒音規制は地域によるため詳細は居住地の自治体に問合せるしか有りませんが、国が一般家庭も対象に含めているのは環境基本法に基づく環境基準であり、こちらは隣地境界での規制ではありません。
例えば東京は都条例で生活騒音も隣地境界線で規制していますので業者の言うとおりですが、大阪府や大阪主要市の条例では規制されていないようです。(全ての市を調べたわけでは有りません)
被害で苦しまれている方に質問して申し訳ありませんが、正しい知識を得るためにご協力いただければ幸いです。