実家の建替えで悩んでおります。
実家は昭和46年に建てたRC3階建てで、事業を営んでおりました。
今年いっぱいで事業を辞めるため、2世帯住宅に建て直そうかという案が出てきました。
建て直すには既存の家を壊すわけですが、業者に聞いたところ8〜9万/坪かかるといわれました。
層床面積で90坪ありますので800万程度かかります。
そこでアドバイスをいただきたいのですが、
1.昭和46年当時に建てたRC造は現在の建築基準で安全と判断できるのでしょうか。(特に耐震で)もし問題がないならリフォームという手段も考えられますので。
2.基礎は杭基礎(場所打ち杭8本)なのですが、建替えた場合この杭を再利用することは可能なのでしょうか。
宜しくお願いいたします。
[スレ作成日時]2008-04-13 21:42:00
昭和46年建築のRC3階建て
2:
匿名さん
[2008-04-14 00:50:00]
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調べないと分からないと思います。
>2.基礎は杭基礎(場所打ち杭8本)なのですが、建替えた場合この杭を再利用することは可能なのでしょうか。
不可。
新しい家のサイズや場所に合わせた基礎になります。
うちの実家の隣がRC造りの一軒家ですが、
同じように潰すにも大金がかかり、
まるごとリフォームするにも、家1軒建つのと同じ価格になるそうで、
(通常のリフォームの倍額)
その上、RCの壁や柱もあるので、間取りが自由にならないそうで、
どちらにしても、半端ないお金がかかるということで、
別の土地を購入し家を建て、RCの家が残っている土地は売れず、
そのまま空家になってしまいました。
ちなみに、阪神大震災で震度6の地域で、あたり一面の家が全壊や半壊のなか、
RCの家だけ問題ありませんでした。
昭和42年築の家です。
少し壁に亀裂が入ったらしいですが、修復も必要ない程度との事でした。
超金持ちの家で、お金をかけまくった家でしたが、
RCの強度はすごいと思いましたよ。