現在、両親と住む計画で家づくりをしています。色々なメーカーも見て回り、家族皆で必要な部屋・部屋の広さ・欲しい設備等ざっと条件を挙げ、さて、相見積もりを4社程にお願いしようとしたところなのですが、相見積もりの仕方にて家族の意見が下記の二通りに分かれました。
1、予算を告知し、条件に沿って見積もってもらう。
2、予算は告知せず、条件に沿って標準仕様で見積もり(標準仕様内でできないものはオプション価格で)をしてもらう。
初めてのことなのでどっちがいいか判断ができません。
相見積もりとはどういうものなのか、経験者の皆さんはどうされたか、やってみてどうだったか教えてください。
[スレ作成日時]2007-11-27 17:49:00
相見積もりの仕方について
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匿名さん
[2009-04-30 21:31:00]
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入居済み住民さん
[2009-05-01 10:02:00]
>相場感覚を養う程度には役に立つとは思いますが、それ以上に活用できた方います?
>基本設計が異なれば材料も違うから比較自体が無意味ですし、材料が同じようでも規格グレードを同等のもので比較しなければ意味がないです。 >第一、詳細見積もりの項目だって費用の分類の仕方がメーカーによって微妙に違うから素人には解らないですよ。 相見積もりの意味って、ただ単に最安値の会社を選ぶことが目的ではなくて、相場感覚を養い、その会社の仕様に対して提示されている金額が適正か、もっと言えば自分たちにとってお買い得だと思えるかということが重要なんじゃないでしょうか。 間取りが同じで、総額がほとんど変わらなくても、詳細を見るとだいぶ違うこともあります。例えば、メーカーは違うが価格帯が同レベルのキッチンやユニットバス、エコキュートなんかでも下手をすると上下で20万円近い差があったり、地盤補強、水道の引き込みや擁壁工事なども大掛かりになればなるほどその差は大きく出てくることがあります。私の場合、ここで極端に他社と違う(高い、安い)金額が出ていたら、理由を聞きました。そうすると、他社では想定していたことが抜けていて安かったりということがありました。逆に理由もなく他社より高か目の部分があると、他数社の相場を伝え業者に交渉してもらったりという作業もしました。 そして安い理由や高い理由を聞き、納得の行く説明であればそれでOKとし、最終的に最安値の会社というよりは、基本仕様、設備、金額、対応などを総合的に判断して、自分たちが一番お買い得だと思える会社を選びました。 うちの場合だと、親会社が木材メーカーであり、プレカット工場から直送なので、問屋の中間マージンがかからず同価格帯の他社よりも木材のランク(太さ、使用量、樹種など)が1ランク上であったこと、設備関係が資本関係のあるグループで共通しているため、同価格帯のものが他社よりも圧倒的に安かったことなどがありました。 |
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匿名さん
[2009-05-02 05:12:00]
1社だけだとそれが良いのか悪いのか判断に難しい時があります。相見積もりしてよかったことは比較して判断できることです。値段はもちろんのこと間取や営業マン、本当に自分の判断が正しかったのか不安に思うなら相見積もりした方がいいです。住宅版セカンドオピニオンってとこでしょうか。
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購入検討中さん
[2009-05-05 09:30:00]
相見積もりして1社に決めた場合、他に見積もり取っていた会社には、どの様に断るのでしょうか?
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匿名さん 業者です
[2009-05-06 09:07:00]
見積をお願いするときに 条件(あい見積など)をしっかり 説明した上でお願いした上 断る理由をはっきり説明してあげてください。 後だしじゃんけんのように されたら 気分悪いですから。
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入居済み住民さん
[2009-05-06 17:23:00]
>相見積もりして1社に決めた場合、他に見積もり取っていた会社には、どの様に断るのでしょうか?
それまでにどういう交渉をしてきたかにもよると思います。 業者さんが言うように、先に他社でも見積もりを取ってるまたはこれから取る旨は伝えておく必要はあると思います。その方が後々変なおかしな話にならないですし、それによる相手の出方によって姿勢や相性がわかることもあれば、交渉の持って行き方によっては優位に進められますから。 私の場合は、ある程度の段階になったら現時点では何番手か、どこがネックなのか(価格なのか、仕様なのな等々)を伝えながら、それが解消される可能性があるのかを探りながら、最終的には断る会社には理由をはっきりと伝えました。その方が、そこまでお付き合い頂いた相手に対し真摯に向き合っていると思うし、理由によっては次のお客さんへの参考にしてもらえますから。 別に最安値の会社を選ぶだけが相見積もりじゃないと思うので、理由は価格でも、仕様でも、提案のタイミングが遅すぎたでも率直な意見でいいと思いますよ。 |
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匿名さん
[2009-05-09 07:30:00]
私が見積もりを依頼した時の選択基準です。
(フリーの間取り設計ソフトで作った、自分の考えた間取りを基準としました) お願いした条件 渡した間取りを元に見積もり依頼、仕様は独自のものやオススメのものを取り入れてもらう。 間取りは正確に反映しなくていい、もっと良い提案があればお願いする。 仕様と価格を相対的に判断したいので、単なる坪単価ではなく、特徴を色々アピールしてもらう。 見積もりが揃った時の選定方法 当初の間取りより廊下やトイレを狭くしたり、コストを下げる為だけにこっそり変更をしてきた業者は却下。 提案として「これはあった方が」とか「ここは不要かも」と言って来た業者は好感度アップ。 階段の作りを未定にしておいたのですが、部屋を詰めて階段を広く緩く作って来た業者は〇 何も考えず、そのままの広さで1坪階段にして来た業者は×でした。 提案力の無い、提案する気も無い業者は最悪です、価格だけで攻めて来ます 結局家作りも人次第なのだと思いました。 |
相場感覚を養う程度には役に立つとは思いますが、それ以上に活用できた方います?
基本設計が異なれば材料も違うから比較自体が無意味ですし、材料が同じようでも規格グレードを同等のもので比較しなければ意味がないです。
第一、詳細見積もりの項目だって費用の分類の仕方がメーカーによって微妙に違うから素人には解らないですよ。
私の場合、同時ではなく、
①間取りを先に確定
②①をベースに第2候補で見積もり
③②をベースに第1候補で見積もり
の手順でした。
実はこれ、最初から計った訳ではなく、第2候補は最初第1候補だったのですが、
営業担当が2人も替わった上に、仕事の関係で予定地が遠くなってしまったため
もう1社検討することになった結果です。
しかし、結果は全体の質が上がって価格は全体として少し安くなった。幸運でした。