中古デザイナーズ物件の値落ちに関して

[不動産超初心者]

こちらより初めて質問させていただきます。先日、中古の一戸建てデザイナーズ物件を紹介されてから、悩みまくっている毎日です。

物件は、見晴らしのよい高台の傾斜地に建てられたRC建造で、地下1階~2階までの3階建の構造になっており、建物面積が166㎡になります。築3年半で新築時と比較して、単純に建物価格のみだけで、およそ25%程下がっているのですが、数年しか経っていないのにこれ程値落ちするものなのでしょう。

仮に気に入って購入したとしても、こういったデザイナーものは値落ち率が大きいような物件だとすると、後先のことが心配です。

先日見学に行った際に、現オーナーさんのお話する機会があったのですが、担当デザイナーと一から相談して作られたこだわりのお家だそうで、とても綺麗に使用されている印象で、当時建物代だけでざっと8000万円程かけられたということなのですが…

一般的にどんな分野でもデザイン性の強いものは、好き嫌いがはっきり分かれ、そうでないものに比べて割高のイメージがあるのですが、中古市場では住宅のデザイン性の部分に関してはどのように評価されているものなのでしょうか。デザインは各個人の感性によって様々なので、難しい質問かと思いますが、可能な範囲でご教授していただけたらと思います。

ちなみに現オーナーさんが物件を手放す理由については、ご両親の病気の関係でご実家へ戻られて生活しなくてはならなくなったためだからとのことでした。