光冷暖の住み心地は如何でしょうか?
[スレ作成日時]2011-01-04 10:38:55
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光冷暖で家を建てた方いらっしゃいますか?
16:
光冷暖を懸念している技術者
[2011-04-15 23:17:10]
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「光冷暖房システムについて勇気を持ってお話し致します!!」
私も上野社長様同様に、二枝社長さんからモデルハウスで光冷暖房システムの説明を受けた一人です。
その時は冬の時期でしたが、モデルハウスの吹き抜けがあるリビンングで説明を受けました。
光冷暖房システム(ラジエーター:PS工業製+ヒートポンプ熱源機:三菱電機製)一台でモデルハウス全体が暖かいという説明でした。
聖石の粉という高価なパウダー(石の癒(株)社製)を混ぜたものをバインダーで固めラジエーター表面と部屋の壁天井に塗り、
遠赤外線を共鳴させて冷暖房を行うというシステム概要でした。ラジエーターは本来対流に熱移動を重んじている装置です。
ラジエーター部の製造元であるPS工業さんのホームページにも一切光冷暖房システムの事は触れられていません、、、。
直接問い合わせもしましたが回答はありませんでした、、、。
ヒートポンプ熱源機供給の三菱電機さんは、この機種は代理店を通して販売していると、、、光冷暖を知りませんでした。
※「夏よりも冬が厳しい」との説明に、モデルハウスの室内雰囲気形成は共鳴作用より、
対流により成りたっているのも容易に理解出来ました。(注1、※
二枝社長さんからの説明では、冬はラジエーター表面から遠赤外光線を放出し、
壁や天井に遠赤外光線で移動し共鳴作用で増幅し、暖かくなるというものです。
確かに暖かかったです。光冷暖房システム一台で暖房しているとの説明でしたが、
電気ヒーターにパウダーを塗ったものがに玄関ホールに置いてあり、更に全ての個室にも置いてありました。
何故?と思ったのですが、盛り上がっている皆さんの手前、質問はしませんでした。
光冷暖房システムがリビング吹き抜けに一台あり、そこで暖気対流は軽くなり吹き抜けに上昇します。
したがって奥の部屋まで対流を導くのに無理があります。(注1、※「夏よりも冬が厳しい」との説明が理解できます。
更に熱エネルギーが共鳴作用により増幅するという説明に耳を疑った次第です。
自称発明者と言われるこの人は物理法則を全く理解していない人と思い一挙に覚めてしまいしました。
又物理法則の一つに、シュテファン ボルツマンの法則あります。全ての物体は熱を帯びていて、
熱エネルギーは高い方から低い方に移動し、高放射体は高吸熱体として作用するという物理法則です。
物理法則に反する「共鳴原理たるもので特許取得」という説明もありました。
特許は前例のないものに新規性がある!と解釈されます。
そういう意味で、理論上ありえない事を申請書面に書き、特異なデーターを裏付けるものにすれば、
そのまま特許となるケースもあり得ます。要は特許だからと言って効果まで保証するものではないという事です。
光冷暖を懸念している技術者