いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
999:
知ることから始めましょう太郎
[2016-06-25 07:59:46]
|
高気密などは、鼻から求めてないのが、伝統構法ですが!
私も含め、大半の方は、ハウスメーカーも知り高高住宅も知り、結果、伝統構法にたどり着いた感じの人が多いと思うんですが!
私の義理の兄が公立の専門の建築関係の学校の教師をし、構造好きな一級建築士の人です!
やはり、2×4や在来工法、鉄筋コンクリートなどなどの構造では、其々の長所もあり否定的ではありません。
ただやはり、長期的な構造の維持では、集成材や構造用合板に頼った建て方を薦めることはせずに、絶対に桧や芯材がしっかりさした杉などの風土に適した無垢材を選ぶことを押されました!
そして、近年では、兵庫で行われた、耐震実験で伝統構法の家と耐震等級3の基準を満たした家とを同時した結果、伝統構法の家の方が損傷が少なく容易に修復出来るものであったと証明されました。ことも私に伝え、伝統構法が長持ちする構造であり、メンテナンスに長けた構造とも教えてくれました。
土壁、無垢材など湿気に強いのは、過去の物が100年以上建っていることから実証済みであり、更には、生活空間に発生する湿気で腐朽した所は住み手が気にかけてれば直ぐに対処が出来るメンテナンス性でもかなり良いものとも話してました。
因みに
低気密とは、どのくらいの数値から言うのですか?
中気密の数値も教えてもらいますか?
数値を図る機械はどうすれば借りれたり手にすることができますか?
面白そうなんで知り合いの石場だての人の家を計ってみたいです!