いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
783:
匿名さん
[2016-02-13 09:37:13]
|
真壁(柱はヒノキ化粧柱)漆喰塗り、窓は内に障子、仕切りは襖、床は畳。
これだけで冬場の過乾燥具合が、他の場所とは結構違うという事を住んでから知りました。
真壁の部屋だけ断熱材が100ミリから85ミリに減ってるのですが、障子のお陰か
逆に温度変化は少ないです。特に西日の影響は、low-eより障子が圧倒的に優れます。
床も畳の分、断熱材が厚くなるので良いのかもしれません。
当方は坪50万ほどの家ですが、使う素材の工夫だけでも
結構違う家が出来るものなのだと思います。