いつか伝統工法の家を建てたいと思っています。
今から15年ほど前の高校生の時分に兵庫県の遠い親戚を尋ねる機会があり、
生まれて初めて伝統工法の家(江戸時代に建てたそうです)に行きました。
真夏にも限らず、エアコンも無く、しかしあまりの涼しさに感動しました。
本当に家に入った瞬間、ひんやりって感じです。
家主さんいわく、「昔の家はみんなこうなんですよ」とのことでした。
それ以来の憧れです。
実際に住んでる方々、
またその他不便なとこ、良いとこ教えて頂きたく、
よろしくお願いいたします。
冬は寒いとか…。
[スレ作成日時]2010-12-24 23:19:36
伝統工法について
1209:
匿名さん
[2016-06-30 13:34:42]
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ログハウスの耐震性はログ材の摩擦とダボと言われている。
30mmを重ね合わせればより摩擦箇所が増え制震が強くなる可能性も有る。
ノッチ部等コスト増しで現実性は無い。
隙間箇所も増えるから対応が難しい。
30mmなら割れの可能性が少ない、外気側は水切りしやすく3角形に加工すれば無塗装でも可と推測出来る。
日本には屋根には薄い板を重ねた木端葺きの技術が有る。
壁の木端葺き版になる。
神社、仏閣に使用され寿命も長い、勿論防腐剤等は塗布しない。
木の断熱はそれほどでもないので多くは期待していない。
釘と杉板材で造った合板、平屋だから耐震性は有ると思ってる、建築法で認められていないから筋交いを入れた。
杉板は斜めに交差させる貼り方も考えたが手間のコスト増しを避けた。
一番の目的は調湿、数ミリしか調湿に役に立たない情報は有ったからわざわざ面倒でも薄板を重ねる施工にした。
表面積が広い程、調湿量は増える、主に数ミリしか調湿しないから調湿力を維持するには除湿または加湿しなければならない。