エコハウス岡山(元絹輪建設)について
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ロフト
[2019-06-16 15:27:13]
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ロフト
[2019-06-16 15:27:13]
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屋根裏収納ですと、ロフトより屋根裏は熱気がこもるので温度が上がります。収納するものが結構熱くはなるとは思いますので、それを気にされるかどうか。私的にはロフトがいいかなと思うのですが。
標準的な断熱性能のもの130ミリならば、冷暖房が効かないということはないと思いますが、夏はエアコンの位置を高くしてロフトに冷気が回る設計(間取りも含めて)がベターでしょう。冬は暖気が上に上がってくれます。
ポリスチレンフォームやフェノールフォームを屋根断熱に標準で使っていれば、それのグレードの高いものに交換すると、厚みは同じで1.5倍ほど断熱性能のアップが容易にできます。標準的な性能の断熱材でいうと約200ミリ相当なので、エアコンの効きを心配することなく結構いけると思います。施工上は大きな変更はなく、屋根だけかロフトだけの断熱材変更になるので、価格アップは意外と抑えられるはずです。ロフトも狭くなりません。
ただ、グラスウール、ロックウールはグレードアップしても、さほど断熱性能が上がらないで価格だけが上がりそうです。また、その工務店がよく扱っている断熱材を異なる断熱材に変える(例えばグラスウールからポリスチレンフォーム)場合も、価格がアップしやすいと思います。
ダメ元で見積りを一度出してもらうといいと思いますが。