新築するにあたり、ハウスメーカー選びで迷ってます。三井ホームって高いと思っていたのですが、企画プランがあり、坪単価が安いのですが、インテリアやその他色々つけていくことになり、結局高くなるとの情報も得ました。いかがなものでしょう。
[スレ作成日時]2004-10-16 21:03:00
三井ホームの企画住宅について
946:
元トップセールス
[2009-01-21 22:49:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
・三井ホームが持っている技術をすべて使え、またオリジナル部資材(かってに言ってるだけ)以外のものも顧客の要望に合わせて調達し、さらにモジュールにおいても910mmに対して8分の1対応のみならず、フレキシブルに対応できる住宅のこと。もちろん利益率を高くしなければ採算が取れないので特に複雑な要望がないものでも一律に利益のパーセントが高く割高である。つまりお金に相当な余裕がある顧客をメインターゲットとしている。
マイレーヴ
開発経緯と現状とその違い
プレハブメーカーに営業スピードで対応できなくなったために営業マンが一定のルールの中で簡単に自身で変更し、対応できる商品を開発できないかとの営業サイドからの要望にこたえたかたちで出来る。つまり当初は数多くのプランをあらかじめ作っておき(プラン集がある)その変更を一定のルールで行い、社内の設計担当者の承認を経て顧客に提出するというスピード勝負の商品としてできた。当時バーリオは全く変更できない値引きできない商品であったため、営業マンへの受けがよく、本社の思うところと違うほど売れた。時代は変わり何度もルール見直しがされ、現在実質的にはフリーに近いものではあるが、あくまで自由変更できない商品である。自由変更とはたとえば畳を本間対応(本間といっても地方によって大きさは違う)ができる。2×4住宅の三井ホーム社内基準を超える開口をとる場合のGフレームの導入、社内指定外システムキッチンの導入、外壁の斜め、丸、屋根勾配、書けばかなりあるのでこのあたり。。。つまり顧客サイドにとってはフリーであるかのごとくふるまえるのである。営業マンの能力が高ければ高いほど何でもできるように顧客は感じる。またそういう商品であるために、三井ホームサイドでは一次取得者(初めて家を建てる人)がメインターゲットとしているが、現実そうはなっていない。またこれは住友林業の一部商品の対応と同じである。住友林業は十数年前三井ホームの通称パネルフリー住宅(当時)に完膚なきまでに叩き潰される。住友林業ではコードネーム「無印良品」として呼ばれ、それに危機感を感じ、研究ののちヒット商品五大を作り上げる。しかし、三井ホームはさらにそれに対抗するためにバーリオをリニューアルし(バーリオはすでに20年以上前にできていたが当時三井ホームの営業は注住宅以外を買う顧客は相手にしていなかった)、パネルフリーの進化型であるマイレーヴを開発した。