1000をこえましたので前スレの続きです。。。
セキスイハイム:積水化学工業の住宅部門
高い耐震性能と品質、優れた可変性を持つ世界的に評価の高い
独創のユニットラーメン構造を持つ工場生産住宅。
工場生産であるため各製品の品質差が少ないという特徴を持つ。
最近ではINAX製タイル外壁とステンレス屋根による低いLCC。
シャープとの提携による低コストでの太陽電池サンンビスタ搭載。
ユニットのリサイクルなど環境にも優しい。
さぁ語るがいい。
前スレ
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/11220/
[スレ作成日時]2008-09-14 00:49:00
セキスイハイムはどうですか? パート3
100:
元営業
[2008-09-29 15:15:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
そうですね。怖い話ですが、これが事実です。
建築業界というのは、戦後の国の政策によって、それまでと大きく変わりました。そのあたりの話は今回の話とは直接的には関係無いかもしれませんが、少なからず影響はしていると思います。
業界の構造変化により、一部分の業種を除いて、大部分が「零細企業」に近い形の「職人」が多数入り乱れて一軒の「家」を完成させるのです。
しかし、それを「商品」として営業は売るのですから、ここに大きな歪みが生じるのです。
昨今の資材の高騰にも関わらず「取り決め」を盾に、「適正」な金額を下請に払わない所も多数見受けられますし。
そして、質問にあった
「あいつ」というのは
「現場監督」「設計監理者」「施主」この全ての情報が、横の繋がりで流れます。
逆に、元請(ハウスメーカー等)サイドから、
「客から無理矢理値引きをさせられたから……」という理由で「協力=強要値引」を下請業者にしてもらうかわりに施工面で「協力=手抜きに目をつぶる」してもらう場合もあるほどです。
これは「モラル」が低いと言われればその通りなのですが、大企業のように「協賛金」を出せるほどの「資金力」があるような「業者」は少ないのですよ。これが最初に述べた今の建築業界の構造です。