同様のスレ2は1000レスを超えましたので、こちらへ移動してください。
スレ主旨は、
近所に薪ストーブハウスが竹の子のように増えていますが、冬場はすごい臭気で咳き込みます。微粒子の健康被害が懸念されます。
どうしたらいいでしょうか。
パート1 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/67393/
パート2 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/73705/
【一部テキストを追加しました。2010.08.31 管理人】
[スレ作成日時]2010-08-30 23:03:46
近所に薪ストーブがあります・・・どうしたらいいでしょうか 3
832:
匿名さん
[2010-11-11 00:44:15]
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||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
>あるような表現は誤りでしょう。意図的なのでしょうか?
特にそういった意図はありませんが、何か薪ストーブの煙に対するネガティブイメージを
持たれることを恐れる被害(加害?)妄想からそういった風に曲解されているんですか?
>そのため、石油、石炭燃焼のほうがNPHAの
>排出量が高く、結果的に毒性も高いと言うことも全く触れずに薪ストーブから出る
>PHAが多いような口ぶりですね。
一般的に化石燃料系の燃焼装置は環境規制に対応するため触媒等を設けていますから
比較的有害物質は少ないですが、木材を大量に燃焼させる場所(薪ストーブハウス)の周辺は、
他の地域よりも有害なピレン等のリスクが高いという当たりまえの見解を述べているだけですよ。
薪ストーブ住宅周辺の有害な多環芳香族炭化水素に対するリスクが少ない(または他の地域と
同程度)と、貴方が確信を持って主張したいのであれば、自らデータを提示して証明をお願いします。
(自分的には常習的にタバコを吸うヘビースモーカー家庭と同レベルくらいの汚染度ではないかと推測してます)
とりあえずは国立医薬品食品衛生研究所の環境保健クライテリアを紹介します。
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家庭用および住宅用暖房: 主な成分として、フェナントレン、フルオランテン, ピレン
とクリセンが排出される。木材ストーブからの排出は木炭ストーブからの排出より
25-1,000 倍多く、家庭用暖房として木材をよく燃やしている地域では、空気中PAH の主
なものはこの発生源に由来し、特に冬期においてはそうであろう。バイオマス(燃料に転
化できる有機物質)を頻繁に比較的簡単なストーブで燃やす発展途上国においては、住宅
用暖房からのPAH の放出が重要な発生源と考えられる。
料理: PAH は燃料の不完全燃焼、料理用油、料理された食品自身から排出することがあ
る。
自動車交通: ディーゼル燃料自動車の排気ガスにはナフタレンとアセナフテンが多い
のに対して、ガソリン燃料自動車から排出される主な化合物はフルオランテンとピレンで
ある。シクロペンタ[cd]-ピレンがガソリン燃料エンジンから高率に排出されるが、ディー
ゼルの排気ガス中のその濃度は検出限界よりほんの少し上だけである。PAH の種類、自
動車の型式、エンジンの状態および試験条件にもよるが、排出率は数ng/km から>1,000
mg/km の範囲である。自動車エンジンからのPAH の排出は接触コンバーター装置の設置
で劇的に減少する。
~中略~
個々のPAH 濃度は夏期より冬期において、少なくとも1 桁高い傾向にある。夏期期間
中は都市圏の自動車交通が主な発生源であるが、冬期期間中の主な発生源は住宅の暖房で
ある。個々のPAH の平均濃度1-30 ng/m3 が色々な都市圏地域の大気中で検出された。
http://www.nihs.go.jp/hse/ehc/sum3/ehc202/ehc202.pdf