火災保険を選ぶにあたり
良サイト 良代理店を選ぶにはどんなとこをチェックすればよいでしょうか?
[スレ作成日時]2010-07-28 21:30:08
注文住宅のオンライン相談
火災保険 良サイト 良代理店の選び方
59:
匿名さん
[2011-03-27 22:21:34]
|
スムログ 最新情報
スムラボ 最新情報
①プロ代理店(プロダイと読みます)
その名の通り、保険を販売することによる手数料収入だけで飯くってます。
プロ代の種類
a.代理店研修生から独立派
特徴 個人事業主として一人で年間何千万という保険料収入を得てきただけあり、
知識、営業力ともずばぬけている。
近年は代理店統合により巨大化している。巨大化することにより
乗り合いが可能(いろんな損保を売れる)
b.漢字生保とよばれる生命保険会社に所属するいわゆる生保のおばちゃん
特徴 生命保険会社の社員という立場ではあるが、個人事業主。損保乗り入れにより
損保も扱えるようになった。しかし生命保険のノルマが厳しく損保は2の次どころか
知識はゼロ。自動車保険でも事故のときは一切間にはいらない。というか入れない。
建設工事保険や賠責関係はあることすら知らない。
C.世襲代理店
おじいちゃんの時代から保険屋という保険一家。年収3~5千万という方もめずらしくない。
研修会や決起大会などでのパーティーでは支店長どころか、執行役員まで揉み手、三顧の礼で
お願いにあがる始末。
新しい保険に取り組む姿勢が薄く、改定などに弱い。が、年間収入保険料が多い地域密着型の
世襲代理店は払えないものも電話一本で払わせるリキがある。
②自整業(新車中古車販売修理)
その名の通り、本職が自動車整備業。車検時、新車販売時の自賠責保険の率が高い。
任意保険も車検時にコピーを入手できる可能性が高いことと、値引きをちらつかせて
(圧力販売といわれ禁止されているコンプライアンス違反である)切り替えをせまれるという
利点から収入保険料の一般計は自動車がほとんどである。
もちろん、片手間なため、火災保険や、その他損害保険に関しては知識がほとんどなく、
話があれば支店の代理店担当に見積もりその他お守りをしてもらうことがほとんどである。
ただし、自動車保険に関してはプロ代よりも知識や裏道を知っているツワモノも存在する。
③不動産販売業
同じく片手間。しかし扱うのが超長期火災保険がメイン。一括ではいる手数料はウハウハもの
であるため、必死で取り組むデベ、HMもある。もちろん火災保険以外の知識は皆無であるし
乗り合い(複数保険会社と取り扱う)しているところが少なく、他の保険会社商品をしらない。
④運送業
自分ところで何十台ももっていれば、手数料収入で実質自動車保険料が安くなる。
ただそれだけの目的。保険商品を販売する気力はない
損害保険代理店の役割。
契約、事故の際のおもり、事故報告、支払交渉
損害保険代理店は保険料(お客様からいただく保険料)に対しての保険金(支払った保険金)
の割合(損害率、ロスといいます)が次年度の手数料率に影響するため、基本的に損害率が
増えるのをいやがります。支払いを渋るという奴です。
保険会社はロスを設定することで、モラルリスクのある代理店を排除しようとするからです。
しかし大口顧客に関しては飛ばれる(契約を移される)のを嫌い、払えないものも払えるよう
保険会社に情報を提供することがあります。飛ばれることと、ロスが増えること、天秤にかけます。
損害保険には免責条項、ただし書きの集合体です。客の事故報告の際、うっかりしたことを
言ってしまったため、言質をとられて払わないことがあります。
事故報告は損害保険代理店のキモです。払ってあげたい客には事故報告を払える方向に書きます。
日本語の使い方次第であり、ウソをつくということではありません。
疲れました。みなさん損害保険代理店選びは慎重に。
そして安価で安心な火災保険にご加入ください。