マンション管理組合にとって、マンション管理会社は必要なアイテムなのかどうか考えてみたい。
必要か不必要かといえば、70年経過した歴史を振り返れば、当然ながら不必要としか言いようがない。
法律で管理組合と管理会社との管理委託契約を義務化されているわけでもない。
どうして現在においても不必要な管理会社が淘汰されることなく現存するのだろうか。
悪しき慣習、悪しき既得権益、悪しき情報活動によって情弱な管理組合は翻弄されている。
管理組合によるSNSの活用やITの活用によって、管理会社はマンション管理専門家としての立場は失われつつある。
マンション管理に関するSNSの活用やITの活用ができない管理組合だけが取り残されているのが現状だ。
言い換えれば、マンション管理に関するSNSの活用やITの活用ができる専門家さえいれば管理会社なんて不要となる。
つまり、マンション管理会社不要論だ。
そこで皆さんにお聞きしたい。
70年前とは社会的環境が大きく違う現在において、マンション管理会社が本当に必要かどうか。
必要であればその理由もお聞きしたい。
[スレ作成日時]2023-05-11 10:12:11
マンション管理会社不要論
137:
匿名さん
[2023-05-18 19:31:58]
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その通りだと思います。
例えは悪いですが、江戸末期の幕藩体制が崩壊するときに、鎖国論者と開国論者に分かれ、両者が争いました。
時代の流れには逆らえず、長年守ってきた鎖国主義が開国主義に敗れ明治維新となりました。
時代の波が見えない鎖国派は既得権益を大切に守り、現実主義を貫こうとして命を懸けて交戦しました。
一見、理想主義に見える開国派は、時代の波を読むことのできる現実主義者として命を懸けて交戦しました。
結局は時代の波を読むことができた開国派が当然のごとく勝利しました。
時代と言う大きな波には逆らえないのです。
きっかけとなった黒船の来航が、現在のデジタル技術でありIT技術に当たります。
それでもあなたは昭和のお荷物にへばりつく鎖国派か、それとも令和の時代に呼応し、デジタル文化を活用する開国派か、もう少し落ち着いて考えてみる価値はありますよ。
区分マンション管理はまさに令和維新の時代です。