マンションに入居後10年が経過し1回目の大規模修繕の時期になりました。
大規模修繕を実施するに当り設計監理会社を探していますが、管理会社も「よくわかりません。」というばかりでどう探してよいか見当がつきません。
ついては、皆さんの経験・実績からのおすすめの会社を教えてください。
ちなみにエリアは横浜市内です。
[スレ作成日時]2010-02-20 17:26:42
おすすめの設計監理会社を教えてください
10:
匿名さん
[2010-02-23 18:21:31]
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もしそうなら、防水が悪くなっているのではなく、建物の構造上、台風の時の雨風で防水層とは別の部分から雨水が吹き上げられ浸入し易い構造の部分があるようですね。
例えば、バルコニーのサッシの下場の立ち上がりが低いとか、屋上のパラペットが低いとかの構造上の指摘をカバーするために行う必要があったのかも知れませんね。
でも、そうなら、もっと早い時期にあった台風の時に、雨漏れが出ていても良いと思います。
一般的な屋上防水ですが、14階建てですと普通の鉄筋コンクリート造でしょうが、近くに大型トラックが頻繁に走り常に進藤が建物に及んでいるとか、元々躯体が弱く外壁にクラックなどのひび割れが多く出ていたような建物であれば、大型トラックなどの進藤で建物が痛み易かったり骨組み自体の施工の悪さとかで屋上のスラブにもひびが入って来ているので、それを補強する為に屋上防水を一度剥がさないと直せないなどの理由があるのなら判るのですが、躯体に問題が無いのなら屋上防水はアスファルトのシート防水だと思いますので、やりかえると言うのは聞いた事が有りません。
昔から、防水の仕事を取る為に、10年の保証が過ぎたらやり直して保証をつけて安心してもらい、防水の大口工事が受注でき、担当した診断士も潤うという事もあり、決して悪いことではないのですが、東京都内の新耐震以前の築40年以上の古い建物でも、補修できないほど漏れていない建物は、防水をやり直すという例がほとんどないのが実情です。
しかし、マンションの場合、積立金に余裕があり、幾ら使っても良いのであれば、使える物であっても、ちゃんと理由がわかった上での判断なら、やりなおしても良いと思います。
また、やたら外壁タイルを貼り替えるなどを勧める業者や設計士も同様で、タイルをやりかえるにはそれなりのリスクが伴いますし、他の傷んでいないタイルなどにも悪い部分のタイルを外す進藤などの悪影響を与え寿命を短くするので、良い業者であれば、必要最小限に限定して行うのが通常です。
昔の擦り傷の治療は、消毒して乾燥させかさぶたを作り、何度も消毒を繰り返して治すので時間もかかり、痛くて傷跡も残りましたが、今の擦り傷治療は、水で汚れを洗い流しただけで砂などは洗い流しますが消毒も余りせず、軟膏もつけずテープでフタをして乾燥しないようにするので、傷が早く直り跡が残り難いのに似ています。
医者がそうなのですから、昔の慣わしが当たり前の建築では良くあることですし、今でも本気で信じている人も多いので、知らないと、無駄なお金を納得して支払っていると言う事が多いのです。