平屋30坪の住宅を建てました。
壁の断熱材にはセルロースファイバーが使用されており、窓は樹脂サッシのLow-Eガラスです。
基礎は高さ430mm、厚さ150mmとなっています。
床下エアコンはダイキン S50RLV(16畳用)です。
設計士からは床下エアコン1台で家全体が暖かくなると言われていました。
説明では暖気によって温度の上がった基礎の輻射熱により床が暖かくなるとのことでした。
昨年、はじめての冬を迎えて床下エアコンを作動させましたが20畳LDKですら満足に温まりませんでした。
暖房25℃設定にて稼働させていたと思いますが、1ヶ月の電気代が3万円を超えてしまいました。
想定以上のランニングコストです。
今年は自動運転で様子をみていますが、20℃程度になるまで3時間以上かかります。(外気5℃程度)
床下エアコンとはこういったものなのでしょうか…
せっかく床下エアコンを導入したのに寒い空間で過ごすことになってしまい残念な気持ちがあります。
[スレ作成日時]2020-01-22 21:08:33
床下エアコンの暖房が効かないです
25:
匿名さん
[2020-08-20 17:17:57]
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大事なのは、基礎パッキンの内側を封止していて、外部に対して気密がとれているかということ。
基礎パッキンは土台木材のカビ対策のために入れているだけ。
あと、カビについては、床下エアコンを導入した方が空気が循環する分、カビのリスクは低下すると思われます。
(通年運転前提:送風含む)
全館空調の効果が悪い場合、まず疑わしいのは気密がとれていないことです。
C値0.5以下を実現できる工務店でないと、床下エアコン含めた全館空調導入はお薦めできません。
床下の気密がとれていない場合は、応急策として、エアコンとガラリをダクトで連結する施策があります(お金はかかるけど)
床上の気密がとれていない場合は、あきらめて個別空調エアコンを設置しましょう。