公式URL:https://www.proud-web.jp/mansion/b115070/
飛鳥山公園・旧渋沢庭園と神社の緑に抱かれた閑静な住宅地に大規模な低層マンションが登場。保育施設も併設される予定です。
以前は日本製紙の社宅があった高台で環境の良さは折り紙付き。
都心に近く心地よい立地のこのマンションについて皆様と情報や意見の交換をさせていただきたく、よろしくお願いいたします。
ASUKAYAMA RESIDENCE
(仮称)北区西ケ原2丁目計画新築工事
地名地番 東京都北区西ケ原2-8-1ほか
住居表示 東京都北区西ケ原2-8
交 通 JR京浜東北線 「王子」駅 徒歩6分
東京メトロ南北線 「西ヶ原」駅 徒歩4分
※東京メトロ南北線「西ケ原」駅からサブエントランスまで約310m
構造規模 鉄筋コンクリート造および木造 地上5階建
延床面積 10966.87 ㎡
敷地面積 6815.84 ㎡
建築主 野村不動産株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、近鉄不動産株式会社、総合地所株式会社
設計者 株式会社長谷工コーポレーション
施工者 (住宅棟)株式会社長谷工コーポレーション、(共用棟)東急建設株式会社
着工 2020/01/31
完成 2021/09/30
備考 共同住宅(地上5階、延床面積10549.48㎡) 保育施設(地上2階、延床面積417.39㎡)
種別 マンション
土地権利/借地権種類 所有権
用途地域 第一種中高層住居専用地域
建物竣工時期 2021年8月下旬 (予定)
入居(引渡)時期 2021年9月下旬 (予定)
総戸数 129戸
間取り 2LDK ~4LDK
管理形態 区分所有者全員で管理組合結成後、株式会社長谷工コミュニティに委託予定
売主 野村不動産株式会社
[スレ作成日時]2020-01-12 10:19:55
ASUKAYAMA RESIDENCE(飛鳥山レジデンス)
1132:
評判気になるさん
[2021-06-28 17:20:40]
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私もすごく地縁があるわけではないですが、わかる範囲で。地元の方がいれば補足なり修正なりお願いします。
堀船地域は明治期に浦和県から東京府に編入された町で、かつては堀ノ内と船方という地名でしたが1文字ずつ取って堀船という地名になりました。荒川区と足立区に接し、渡し船をはじめとした水運が盛んな土地柄で、かつては東洋紡の工場があり、跡地にキリンビールの工場やJTや新聞社の倉庫がある工業地域でした。東京書籍ともゆかりがあり、現在も本社ビルや東書稲荷神社などがあります。
堀船小は地域密着という感じで、卒業生(地元民)の保護者が発言力(やや排他的なPTAなど)が強いようですね。これは他の地域も似たり寄ったりです。かつては堀船中学は不良生徒がおり、その名残か今でも頭髪などのチェックが厳しいようですが、現在は英語教育にも力を入れており、日比谷高校や戸山高校などにも進学する生徒がいるようです。バドミントン部が強いようです。良くも悪くも庶民的という感じですが、個人商店が沢山あって活気があるというよりは、川と高速と倉庫に囲まれて、工業地域の雰囲気を残している住宅地と思います。あまり足を向けることがないので偏見かもしれませんが、よく言えば静か、悪く言えば活気がない。この辺はガークロが出来るとまた雰囲気が変わるかもしれません。駅の東側は学習塾が多く、そちらへのアクセスは良さそうです。名前の通り、川とともに生きてきた地域ですから、水害などにも見舞われたことは地元では有名ですが、当時は首都高の工事が行われており、その工事による人災という側面もあります。ただ、入居者にどうにもできない因子で災害リスクが増減する地域なので、その点は含むべきかと思います。
王子神谷は元々「かみや」ではなく「かにわ(は)」と呼ばれる地域で、隅田川あるいは荒川で蟹が捕れたことから蟹庭(かにわ)と呼ばれていたというのが通説です。鎮守は柏木神社で、隅田川の水運の休憩地点(水塚)として栄えました。プレミストに隣接する神谷堀公園は、昔かつてここには治水のための「堀甚兵衛堀」という堀と称する水路でしたが、1970年代後半に埋め立てられて地上部は公園に、地下には南北線の車両基地の巨大地下空間があります。(東京都北区神谷堀公園地下の謎というページが面白いです)もともと川沿いは工場が多い地域でしたが、工場撤退後は王手物流拠点やニトリ、おつまみのナトリなどが拠点を据えています。
周囲の環境は東十条の雰囲気を引っ張った感じで、個人商店や飲食店が多く、商店街は惣菜や食材を買えるお店がたくさんあります。商業施設も充実しており、買い物には不便しないですね。堀公園はかなり楽しい公園だし、商店街も含めて賑やかなごった煮感の雰囲気のある街です。堀船より賑やかで、駅からの道も活気があります。近隣に成徳大学中高があり、駅付近では学生さんを多数見かけます。近隣はチャリ天国です。
学区の王子第一小は比較的古くからある学校で、地域との密着も強いようです。児童数は区下で1番多かったかと思います。生徒数700人近いマンモス校ですね。学校がブログで情報発信しています。明桜中学は平成19年に合併、平成23年に新校舎になった新しい中学です。ここ数年生徒の問題があり、授業中断や警察が入るなどあったようですが、いまは落ち着いています。不良生徒なども聞きませんね。進学先などの情報はありませんが、校則も進学指導も良くも悪くもなく普通という評判が耳に入ります。塾通いは王子か赤羽に出る感じになるかと思います。
神谷の水害についてはスーパー堤防整備中ですが、堤防結界の危険ポイントは岩淵付近の鉄道橋あたりになるので、スーパー堤防だけでなく上流まで注意を払ったほうが良いです。台風19号の際は荒川と隅田川の水門が閉じ、水位差が数メートルに及びましたので、あの時は肝を冷やしました。治水が十分機能しましたが、水門が地震など何らかの複合災害の影響で動かなかったらと思うと気にする人は気になりますかね。まぁココが決壊したら広域に浸水するので言い出したらキリがないですね。
長い…一旦切ります。