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[スレ作成日時]2018-01-30 06:10:47
サンメゾン九大学研都市エルド《居住者専用》
653:
匿名さん
[2019-05-01 13:35:37]
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(投稿翌日4/28リリースの「SM西鉄久留米」〈竣工2021年02月〉を資料に追記・更新)
>>627 匿名さん
売主の公式HPによると、マンション分譲事業は1995年開始。今年25年目と意外と歴史は浅い。
首都圏進出は2000年、九州は2005年、中部は2010年と、実に律儀に5年毎に事業拡大して来たらしい。
九州進出は他デベより遅く又、Lショック等による景気低迷の影響か2件目分譲まで更に5年を要した。
その事業立上げ時から2014年迄はやや停滞(他では初進出2年目には第二弾分譲を完了している)。
九州上陸から15年目となる本年3月末時点の竣工物件は15件(結果的に1年1物件の分譲ペース)。
2020年末時点で、累計19件を予定。〈平均戸数は40戸強〉と小規模を得意とする事業スタイル。
平成最後の日曜に、異例とも言える ”早期リリース” にこぎつけた「SM西鉄久留米」が20件目となる。
同系列のSHCによる管理は今年でようやく5期目、管理物件は10件(2015年の2物件から開始)。
そして、竣工引渡し済みのSHC管理物件 10物件 の 戸数合計 は 全 534戸です。
当物件は此の企業グループが市場戦略上『フラッグシップマンション!』と位置付けるものです。
尚、当物件の116戸は戸数比率21.7%に匹敵し、他に比べ非常に高く突出した存在感があります。
(SHC九州事業所の管理事業における戸数ウエイトは、たったの1件で約5分の1強を占めるのです)
がしかし、戸数のみならず敷地・建築・延床面積いずれもが、他の物件に比べ突出しているが為に、
40戸規模の管理業務に馴染んできたSHCは、業務処理能力を超える過負荷状態に陥っている様です。
今後、用途地域「準工業地域」で、周辺一帯の「土地区画整理事業」が本格化する環境下で、果たして
自治体及び関連業者との交渉・折衝・取引き並びに、適正な管理業務・理事会支援が実行出来るのか疑問。
SHCにとって、当物件の『管理業務契約の受託・更新』は、経営的観点からも非常に大きな意味が有る筈。
戸数データを数的根拠とした検証・分析とは言え、当物件は明らかに主要な収入源だと推察出来る。
つまり、『更新不可』となった場合には、既存物件ベースで20%相当の売上げ減は避けられない。
エリア唯一の『旗艦物件』と位置付けられ、戸数比率21.7%と存在感がある物件の管理なのだから、
企業のエリア戦略・ブランドエクイティ戦略も踏まえ、あと1年はもっとちゃんとして欲しいものです。
区分所有者で構成される『管理組合』は、それ相応のコスト(対価)を遅滞なく支払っています。
一般論では、提供サービスが不適切で低品質且つ低下傾向な場合、対価が固定ならばコスパは悪化します。