ローレルコート京都太秦天神川に行ってみた − モデルルーム見学記

[キイロノトリ]

<アクセス>
京都市営地下鉄東西線の「太秦天神川」駅を利用する際に、いつも看板を見て気になっていたこの物件。
「烏丸」駅まで7分、「京都」駅までは乗換時間を含めても17分、
また滋賀方面だと、ＪＲ「大津」駅までは「山科」駅で乗換回数１回のみの約30分、と、
とにかくアクセスがいいです。
出張で新幹線をよく利用するなら、「京都」駅まで１７分というのはありがたいですね。
嵐電に乗車すると、12分で嵐山に行けるので、京都らしさも感じられる場所でもあります。
それでいて、駅から徒歩３分というと、駅前の繁華街のような場所を想像しがちなのですが、
ここはそれとは少し雰囲気が違います。
駅前再開発事業によって、大学・病院と行政が一体となって、
住み心地はよく、美しいまちづくりを行っているとのことで、納得です。

実際に現地を歩いてみて、わりとゆったりとした空間だと感じました。
というのも、物件と西側の道路の間には天神川が流れているので、
そこまで道路が近い感じはしませんでした。
また物件の向かい側に猿田彦神社があるので、緑が身近にある印象を受けたせいかもしれません。

<マンションギャラリー到着>
イメージ映像と模型を見ながらの説明を通して、
特に注目してほしいところは以下の点かと感じました。
・アクセスがいい
・商業施設や公共施設、医療機関が充実していて、生活しやすい
・京都市内では数少ない168戸という大規模マンションであること

＜マンション見学記１＞
ＥＦタイプ（77.09㎡）のお部屋を見学しました。

まず玄関を入ると、ブーツや傘も収納できる大容量のシューズボックスが目を引きます。
玄関を入って右手には、夫婦の寝室(６．５畳)があります。
ウォークインクローゼットが備え付けられており、部屋を移動しなくてもいいので使い勝手がよさそう。
廊下をはさんだ反対側は、子ども部屋(５．５畳)です。
廊下のつきあたりは、リビング・ダイニングとなっています。
窓が大きいと、部屋全体が広々とした明るい印象になります。ペアガラスなのもうれしいですね。

今回見学したモデルルームは１部屋（５．０畳）の壁を取り払って、
リビング・ダイニングにデンコーナーという書斎のようなスペースが設けられていました。
そのため、リビング・ダイニングは、１８．１畳という広さの２ＬＤＫの間取りでした。
標準のＥＦタイプは、リビング・ダイニングが１３．３畳の３ＬＤＫだそうです。

バルコニーの奥行きが約１．８ｍあるので、
洗濯物を干す以外にも、テラス席のように利用してもいいかもしれません。

収納スペースが多いため、家具を置いて部屋が狭くなる心配がなさそうです。
特にL’skit（エルスキット）は近鉄不動産オリジナル収納で、
クリーナーL’skitを活用すると、扱いに困る掃除機のホースも、すっきりと収納できて、
出し入れに手間取らなくて済みます。

<公共スペース・設備>
当初は、全168戸に対して駐車場82台というと少ないように感じました。
担当の方から、
「駅近という立地のため、そもそも自家用車を必要としないという方も多い」との説明があり、
なるほどと思いました。

完成予想図ではありますが、
コリドーガーデン（中庭）やエントランス、ゲストルームは和の要素が取り入れられていて、
落ち着いた雰囲気とほどよい重厚感があり、とてもいいなと思いました。
車寄せがあるので、家族の乗り降りや荷物の積み下ろしがスムーズにできそうです。

個人的なことですが、私は毎年8月16日に「五山の送り火」を眺めるのが恒例となっています。
この物件は、屋上スカイテラスがあり、そこから「五山の送り火」を見られるというのが魅力的でした。
それ以外の通常時でも、管理規約に則って屋上スカイテラスを利用できるので、
友人を招いた時にはぜひ案内したいです。


その他
ゲストルーム