親の土地(農地転用可能な田んぼ800㎡)に家を建設予定です。
HMに丸投げすれば早いのかもしれませんが、できるだけ自分で勉強し、少しでも安く済ませたいので、分業できるところは分業し、それぞれの専門業者に依頼していきたいと考えています。
しかしまだまだ勉強不足なため、みなさんのお知恵を拝借したいと思います。
まず親の土地(田んぼ800㎡)に家を建てるには、大まかに以下の工程(及び依頼先)が必要になってくると思うのですが、以下の認識で間違いないでしょうか?
土地の分筆(一般住宅なので500㎡以下にするため)→土地家屋調査士
農地転用→行政書士
造成・擁壁→地元の建設業者
建築請負契約→HM又は工務店
外構工事→地元のエクステリア業者
次に分業することによるデメリット・注意事項があれば教えてください。
以上2点、よろしくお願い致します。
[スレ作成日時]2017-11-25 16:17:05
分筆から外構まで
1:
匿名さん
[2017-11-25 19:00:41]
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まず文筆は行わず宅地開発許可で対応(施工工務店に依頼、費用は特に請求なし)
農地転用は近所の知人(役所上がりの行政書士)に依頼
(農転は面倒なケースもあるので、地元で農政にも顔が広く経験豊富な人が良い)
造成と多少の盛り土は、基礎工事をやって貰う鳶土工業者に依頼、擁壁等は無し
(田んぼだと土の入れ替えが必要だから、もっと大掛かりでしょうか)
自宅建築は単価と自由度で、零細工務店に依頼
外構は駐車場土間とブロック+フェンスに砂利敷きを鳶土工業者に依頼
植栽は近所の植木屋で。
外構も手元資金からだったのですが、敷地全部に手を入れる前に資金枯渇
ちょっと中途半端なまま現在に至ります。
スレ主もご自身で色々思案する意気込みがあると見受けます。
当方は資金に対し求める家が広かった為、極力安価にまとめる方法を試行錯誤
家の間取りは自分で作り登記も自分で、やれる所やりたい所は自分でやる。
結果、当然自分の思い通りで費用も抑えられます。
記載は少ないですが、工務店選びに最も時間が掛かりました
当方元営業(業種は全く建築関係ない)なのですが、まあその経験が生きるくらいに
業者の門戸をこちらから叩いて「こんな家は出来るか?幾らか?」の繰り返し
結局の決め手は経営者(大工でもある)の人柄です。
造成や外構も、基礎を頼む鳶さんがやってるから直接値段聞いてみれば?で依頼。
費用は何やっても市中の7掛けくらいには収まった気がします。
デメリットは自分が介入すればするほど、自分の時間も費やし
頭の中は家の事で一杯になることでしょうか。