竣工10年〜15年で訪れる大規模修繕。
どのマンションも必ず通る道ですが、
理事も含め普通の住民にとっては、初めての事だらけであり、
何が正しくて何が間違っているかもわからず、住民の未来にマイナスな結果を招く事も多いと思います。
私が住むマンションでも、数年後にその時を迎えますが、
その時に大きなお金をかけないための努力は理事会としてできてはいません。
管理会社に対するチェックや、その他住民側で考え備えておくべきことなど
意見交換できればと思います。
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私たちのマンションは関東圏にあり東日本大震災を経験しています。
当時、軽微に破損した箇所も多くあります。
震災後の建物のチェックや震災を経験した後に大規模修繕を経験されたマンションの方の意見もお聞きしたいです。
[スレ作成日時]2017-10-01 01:27:07
【大規模修繕】いずれ訪れる大規模修繕へ備えるために
16:
匿名さん
[2017-10-18 21:32:34]
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例えば塗装は平米数と塗料のグレードとかの算定をして見積もり金額が出されます。
外壁についてはタイルの交換数によって値段が違ってきます。
条件が違うマンションはいろいろありますが、見積をとるマンションは1つしかない
のではないですか。あなたのマンションだけですから条件は同じです。
値段が違うのは同じ条件で相見積をとったのならその見積もりは信用があります。
金ヌキ明細書とは、見積書を作る時修繕個所、材料、数量までを記載し単価や金額を
表記しないもののことです。
高層マンションの場合は15階以上は足場が組めませんので、それ以上の階は
ゴンドラを使用しますが、値段は高くなります。しかし、それも同じマンションの
ことですから見積もり金額に影響はありません。
相見積を取った時の価格が6,500万円と3,000万円と2倍以上違っている
ということは同条件での見積もりではないと思われます。
それに足場を組まなければできない工事はまとめてやる方が効率的ですよ。
そのたびに足場を組むと莫大な余分な工事費となりますので。
15年目の遅い工事だったんですね。
私のとこは13年目に行いました。
ちなみに私どもの修繕積立金は1戸当り月17,800円です。これには専有部分の
配管の更新工事費も含まれています。1回目の大規模修繕工事後に全ての工事を網羅
した長期修繕計画表から1戸当り月の必要修繕積立金の額を算出して早めに値上げを
しました。