初めての書き込みですが、アドバイスをお願いします。
個人事業主(フリーランス)で仕事をしており、毎年の収入は400万程度ですが、
大幅な節税対策をして、過去3年分を所得0~38万で確定申告しています。
物件価格(約3000万円)の8割(約2500万円)は頭金として現金支払いする予定です。
残りの500万円のローン(10年返済)を組みたいと思っていますが、
所得0の個人事業主では、どの金融機関でも不可能でしょうか。
たとえば
①物件価格の9割を現金支払いして、残り1割ならローン可能(この場合、手元に現金が残らないので多少不安ですが)…とか、
②ローンを借りる銀行に親名義の口座(親の資金1000万円程度)を作り、親にローンの保証人になってもらう(これが可能なら、親は了承済みです)…とか、
そのような方法で、ローンが可能になる方法がないかとも模索中です。
何か御存じの方法があれば、アドバイスを頂きたいです。
[スレ作成日時]2010-01-07 23:45:28
過去3年、所得0の個人事業主ですが…
97:
匿名さん
[2010-01-12 20:06:58]
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>>87
1.減価償却の話
>借金の意味がわかりません。
細かいことは、省略しての話です。
売り上げ(400万)-経費(400万)=所得(0円)
経費には減価償却費も含まれます。
例えば1800万円の機械設備、耐用年数6年なら1年300万の償却になります。
そうすると所得0円でも手元に300万の現金は残ります。
これを新たなローンや消費に使い、手元になにも残さなかった場合。
6年後、設備更新をしなければいけなくなった時、設備更新のための資金はありません。
そうなれば事業を続けるためには、借金をする必要がでてきます。
無論、6年で事業を辞める場合は、借金の必要はありません。
常に、最新の機械に更新しなければいけないような業種ではもっと厳しいと思います。
2.収入の話
収入は、一般に所得の意味で使う人が多いです。
無論、売り上げの意味で使う人もいます。
少なくともスレ主の文章は、脱税ととらえかねない文章です。
合法的な経費であれば、わざわざ「大幅な節税対策」と言う必要はありません。
経費はどこでも計上します。「大幅な節税対策」なら特別な事をしてるととらえられます。
3.経営者の特権
>こういうのは一般からみるとどうなのか分かりませんが、うまくやっているのが
経営者の特権です。
ざっと計算してみましたが、所得税20万ぐらいでしょうか?。
ところで、どこが特権なのでしょうか?。
住宅ローン控除、保険関係、扶養控除
これらはサラリーマンでも認められています。
税金の安い最大の原因は扶養家族の多さです。基礎控除を含めて230万円ほど
控除されていますね。
特権かもしれないのが、小規模企業共済でしょうか。
退職金のない自営業者には、あまり特権という気もしませんが。
節税対策なら、奥さんを役員か従業員として給与を払うことです。
普通、これが一番の節税対策です。無論、儲かっていなければ意味がありませんが。