マンション電子投票サービスを運営する株式会社グラント 代表取締役の山崎と申します。
私は大規模マンションの理事長を3期務めた経験がございます。
マンションの役員というものは、とかく自分の意見を押し通すために、議決権を行使されることを嫌う傾向にあります。
しかし、世の中は情報開示の時代。
民主的な公平がなによりだと考えておりました。
そこで、私の経験を活かして電子投票システムを作りました。
この仕組みは、標準管理規約の電磁的議決権行使に完全対応した、日本で唯一する「マンション電子投票」システムです。
区分所有者は携帯電話やパソコンから議決権行使ができるため、結果として総会の参加率が高まります。
委任機能も搭載しましたが、基本的には委任という慣習から脱却し、ご自分の意見を他人に知られることなく安心して投票ができる事を目的としています。
このツールは、原価割れ覚悟でSaaS形式のご提供をさせていただいております。
皆様のお役に立てればと思い、投稿させていただいた次第です。
ご説明資料:
http://www.e-tohyo.com/img/system/document_20091212_ver2.pdf
弊社ホームページ:
http://www.grant.co.jp/
今後とも宜しくお願いいたします。
[スレ作成日時]2010-01-05 14:36:54
電磁的議決権行使に関しまして
1:
匿名さん
[2010-01-05 17:50:57]
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2:
匿名はん
[2010-01-05 19:08:22]
>>01
似たようなこと質問しようかと思ったけど、「真正性」っという単語が思いつかず・・・(^^; 国政選挙などと比較すべきもんじゃないし、議案や投票内容の偽造?を疑ってはきりがないかと。 電子化以前にペーパーベースでも、潜在してる問題だし。 で、自分が質問しようと思ったのは「操作者が区分所有者であること」についてなんだけど、 それも結局は、一般的な認証コードを配布された区分所有者個々人の責任に転嫁するんだろうなぁっと。 余談だけど、私は管理組合のメールシステムをちょこっとボランティアで管理してます。 時々いるんです。 「盗み見してない?」っとか疑う人。 機械だけのシステムなど存在しません。必ず、管理&操作する「人」が介在します。 そういう人まで信じられない・疑いばかりが起きるって時点で、前には進めないでしょうね。 |
3:
山崎元彰
[2010-01-05 19:43:11]
ご意見ありがとうございます。
ご心配されている内容に関しまして、ごもっともなことだと思います。 作成いたしました電子投票機能の基幹部分は、株主総会で広く利用されている電子投票システムと同様です。 信頼性設計に関しましても、株主総会と同等以上の対策を致しております。 当システムでは、開示請求用のアクセス履歴も確実に保管しております。 私が理事長だった頃のアナログ方式の総会では、挙手のカウントが曖昧であったり、複数(小数点を含む)議決権をお持ちの方のカウントが正確でなかったりの問題もございました。 正確さ・公平さは、アナログ運営を超えるご信頼をいただくことができるものと考えております。 もちろん専用用紙による投票も可能とし、携帯・パソコンをご利用にならない方にも対応しています。 平成15年6月1日より改正施行された『区分所有法』による「電磁的方法による議決権行使」の要件を満たし、区分所有者からみた理事会への信頼も厚くしていただけるものと考えております。 これまで、マンション特有のいろいろなご意見をいただきながら、問題を解決してきております。 ご心配されている内容に関しましては、必ずご説明できるものと考えております。 また、皆様からのご意見が、私供の新たな改善点となります。 実際にデモ環境でご説明することも可能です。 ホームページよりお問い合わせいただきましたら、できるだけ迅速にご説明を差し上げたいと存じます。 今後もご意見をいただけると幸いです。 長文で失礼いたしました。 |
4:
2
[2010-01-06 12:06:53]
>>山崎さん
投票&集計システムなら多数あります。 現状の組合の議決の際に求められるのは、議案提示者の説明のほか賛否の意見を議決前に出し尽くすことかと。 難しいかもしれませんが、やっぱ議案ごとの会議室(掲示板)は必要でしょうね。 開発の手間隙省くなら、議案ごとのメーリングを装備すればよろしいのでは? |
5:
山崎元彰
[2010-01-06 16:35:50]
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どうなっているのでしょうか?
国政選挙投票などでも、電子的に行われていない理由は、真正性が保証できない
からだと思いました。