先日、設計事務所の設計士さんと面会して来ました。
希望は夫婦と子供の家族4人暮らしで土地が265坪と広いのであまりこじんまりとならない様に建坪40坪の平屋で、総予算は掛かっても建物と外溝工事費、設計監理料合わせてMAX3000万です、と伝えたところ、収入印紙代や消費税、新しく買う家電などまで考えて、外溝は今後の楽しみにとっておいて費用はあまり掛けず家の広さは床面積30坪〜35坪ですね。
と言われてしまいました。
こちらの希望は何処へやら…
がっかりしてしまったのですが、この発言の意図はなんなのでしょう。
金額が安すぎて仕事を受けたくなくて、こちらに諦めさせる為に言った。もしくは設計能力が無く予算内に収める事が出来そうに無いので、極端な事を言った?
もう一度メールで詳しく希望を伝えたらこちらの意向に沿ってくれると思いますか?
デザイン、人柄を気に入ってしまったので、どうにかお願いしてみたいのですが、やめた方がいいですか?
[スレ作成日時]2017-03-07 15:43:17
設計士に面談に行ってきました。
77:
匿名さん
[2017-03-16 13:31:23]
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一旦仕様が確定した時(見積もりが出てきた時)に再検討がいいと思う。
というか、一定の叩き台となる仕様と価格がわからないと
何をどうしたら幾らになるかの検討ができません。
ただし坪数だけは最初からある程度見当を付けておいたほうがいい
最低限青写真の設計図が出来ないと、本來概算の見積もりも出来ません
図面が作れるということは、既に坪数は決まっているということ。
HMなどは、まだ何も決まってない段階から間取りと見積もりが出てきますが
あれは客の予算から逆算して、既存のテンプレートから選んだものが出てくるだけ
ですから、家作りの流れを極力簡略化して欲しい人以外には勧められないものです。
まず基本的な間取り=広さや部屋数等、基本とする仕様を決めての見積もり。
そこから予算に余裕があれば、屋根材変更とか外壁グレードアップとか窓に断熱材にetc…
家の全てを自分でプロデュースする意気込みで取り組めば、やっただけ満足な家になる。
当然やらなければやらないなりの家にもなります。
話は変わりますが、もし知り合いに家を建てた人が居れば、いくつか質問してみると面白いですよ
「屋根材は何を使いましたか?」「建具は何を使いましたか?」みたいなこと
それはもう種類やメーカーを知らない人から、製品名と特徴まで知ってる人が居ます。
そしていくつかを知っている人はきっと、設備品でも構造でも何でも知っているでしょう
家は物凄く高額です、そのくらいやる人はやってるのです。
もし自分の建てた家を詳しく答えてくれる人が居たら、授業料を払ってでも経験談を聞く意味は
十分以上にあると思います。
当方は勤務先で同時期に家を建てようとしていた人と、断熱材は何が良いか?
建具トステムリクシルどっち? なんて傍から見たらコイツら何の話で盛り上がってんだろ
なんてことを1年くらいやってました。