みなさんこんにちは。
今年、理事長になりました。
実は今住んでいるマンション(20戸程度)で共有施設があります。
今回の共有施設とは、上層階のバルコニー前の植栽(屋上緑化、条例に定められている)です。
その植栽は一度もまともに生えてきたことはありません。
5年目の今年までに土を入れ替え、品種を変えてもらいましたが、今もってまともに生えていないそうです。
この件に関し、理事会では、管理会社を通じ、施工主側へ撤去(費用も含めて)してもらいたい旨を伝えました。
加えて一度もまともに生えていないこと、幾度となく連絡をしても見にも来ない施工側に対し、怒りをぶつけたところ、「一度検収されたもの、共有施設はあなたたちの財産であるから、私たちには、何も協力できない」と言ってきたそうです。
そもそも共有施設の検収を住民がしたなどの証明書もありませんし、サインした記憶にありません。
仮に入居時にみておけば、検収しなかったでしょう。
施工主の設計ミスなのではないかと思っています。
理事会メンバーも同じ意見です。
管理会社は、こちらの気持ちは理解しているものの、もともと施工主側の系列会社のため、本当のところはどう思っているのかわかりません。
ちなみに撤去費用は150万円程度です。
3月の春一番の前には解決したく。(生えていない分、強風でマンションが土だらけになります)
みなさん、お知恵を貸してください。
質問として、
1.どうように解決したらよいでしょうか?このケースに似たことを経験された方、教えてください。
2.150万円を積み立てから出費するには、痛すぎます。施工主には責任はないのでしょうか?
(折半という方法もありかと思いますが、双方納得する方法がありますか?)
3.一般的に共有施設の検収は入居人がみること(サインすること)はないのでしょうか?
4.そのあたりを間に入り解決してくれそうな団体、会社などがありましたら、ご教示ください。
以上です。
[スレ作成日時]2009-12-09 16:35:26
共有施設(植栽域)でのトラブルです。
5:
匿名さん
[2009-12-10 01:46:43]
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基本的に対応させるのは売買の相手方である売主ですよ
不景気のため各社アフターサービスがないがしろにされてきている風潮もあるようですが、話を聞く限り怠慢以外の何者でもないと思います
植栽はアフターサービスの中でも生物ですのでいろいろ難しいですが…
数本が枯れてることはあることですけど全く生えないなら瑕疵ではないでしょうか
少なくとも生えることを前提に購入したわけですから生えるようにするべきです
法的には瑕疵担保ということで追及できそうな気がします
売主は販売時に伝えていた内容の商品を提供できていないですから責任をとるべきです
みかん10コ買って9コしかないのと同じようなものです
一度渡したものは…というのはまるで話が違います
そういうならば一度完全な状態のものを所有者全員に引き渡したという内覧会の報告書なりの書面をもって売主が組合へ対抗すべきです
こういった場合は問題の解決ができないなら売主が組合の了承を得て、問題箇所を撤去するなどの対応をすべき問題です
完全に売主負担で
土入れ替え等についても、それをしたのが売主ならアフターサービスの問題が後々まで解決されないことになるので売主に負担を求められると思います
やったのが管理会社なら管理会社の工事に責任があるのかどうかを管理会社に明確にさせましょう
アフターサービス基準がどうなっているかは知りませんが
植栽が1年だとしたら管理会社がしっかりと見て解決する方策を見つけるべきでした
普通の点検業務には入っているはずですから
今さら対応できないというように言うのならば売主含めて管理会社の責任も問うべきです
もっと早くアフターサービスの案件であることを提案すべきでした
管理会社は自分たちに責任はないというでしょうけどそういった対応の不備はあります
管理会社の業務怠慢がなければ売主に負担させることができた費用です
そういったことで撤去費用を損害賠償にこじつけることは可能だと思います
管理会社も含めてグループとして責めるべきです
悪い部分は確実にありますので契約以上の屋上清掃もしっかりやらせましょう
それで対応できないなら管理会社変更して両者に責任追及していくべきと思います