豊洲・東雲・有明(湾岸東エリア)の事をはなしましょう118です。
主に豊洲・東雲・有明の都心湾岸東部の事を話し合うスレです。
もちろん都心湾岸東部であれば他の地域の話題でも!!
引き続き有意義な情報交換しましょう。
前スレ:http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/585207/
[スムログ 関連記事]
【動画】湾岸エリアのタワーマンション上空を飛ぶ
https://www.sumu-log.com/archives/3361
[スレ作成日時]2016-02-17 15:36:03
豊洲・東雲・有明(湾岸東エリア)の事をはなしましょう 118
2441:
匿名さん
[2016-05-29 06:40:06]
|
また、湾岸エリアの場合、建物倒壊危険度や火災危険度のハザードマップよりも津波や高潮や液状化のハザードマップの重要度が高い。
建物倒壊危険度や火災危険度は、老朽化したビルや家屋の建て替えや防火対策などでその危険性は大幅に減少する。建物倒壊危険度や火災危険度に関しては、新たに建て替えられていくなど時間の経過が問題を解決することが多いので、本来であればハザードマップも毎年新しい予測に変更されていく必要がある。
しかし、津波や高潮や液状化などは対策しただけでは被害を防げないことも多い。
津波や高潮では次のようなケースでの浸水被害が考えられる。
①防潮堤と一緒に稼働するはずの水門、陸こう、排水機場が、なんらかの理由で正常に稼働しなかったとき。
②漂流物で水門が閉じない、または漂流物で水門や堤防が破壊されたとき。
③地震や氾濫で堤防が決壊したとき。また、地震で水門や堤防が大きな損傷を受けた後に、津波や台風に襲われたとき。
④水門閉鎖が津波到達に間に合わなかったとき。水門は閉じるまでに10分~15分かかる。直下型や関東沖のプレート型の地震で東京湾やその近海で津波が発生した場合、津波は5分で到達する。
⑤伊勢湾台風クラスの台風が東京湾を襲ったとき。地球温暖化によって異常気象が続いているので、考慮しておく必要がある。
都防災会議がまとめた被害想定の報告書では首都直下地震が起きた場合、水門が正常に作動しないと最大約2500棟が全半壊するとしている。
東京低地帯の地盤高平面図では、干潮面以下の地域(AP 0m以下)を「濃いピンク」、満潮面以下の地域(AP 2m以下)を「ピンク」、満潮面以上だが高潮の脅威にさらされる地域(AP 2m~5m)を「淡いピンク」、高潮の心配がない地域(AP 5m以上)を「淡い黄色」で示している。
東京低地帯の地盤高平面図
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/img/163_zu03a.gif
津波水没マップ
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/9/5/600/img_95005b65836900290fb54b62fa...
東日本震災時は都庁の防災対策室が使用され、有明の防災拠点は何の役にも立たなかった。有明の防災拠点は津波の発生を考慮せずに作られた施設で、東日本震災の後であれば作られなかったでしょう。
津波はタブー視されていた
http://news.livedoor.com/article/detail/6350004/