ザ･パークハウス築地入船に行ってみた − モデルルーム見学記

[ささきゆうこ [女性 30代]]

ザ･パークハウス築地入船モデルルーム見学記

物件を検討した理由。銀座に近い。駅に近い。世田谷の桜新町などの校外より価格が安い。

■現地

大きな道路沿いで、（新大橋道路沿い）騒音が凄そうに感じました。
Ｌ型の土地なのですが、第三者所有地に隣接しており、ラーメン屋がテナントで入っており、すごくおいしそうな香りがしました。

道路沿いなので、騒音はかなりしそうな感じですね。
ただし、販売は、南側で、道路が北側なので、分譲の部屋は、騒音は気にしなくてよいのかもしれませんが。


■メリット、デメリット
向きの悪い部屋を事業協力者住戸が占領しているので、南向きの明るい部屋を分譲にできるというメリットがある一方、その地権者が、1人かどうかは確認してませんが、その地権者が管理規約の改正に反対した場合、規約の改正が簡単にできない点は、不利だと感じました。

■間取り　Ｄタイプが人気とのこと。
私は、Ｃタイプがリーズナブルで、手の届く価格だと感じました。

■モデルルームはＥタイプと一番高い部屋。リビングは、2面開口と明るく、また、キッチンに窓がついている点が明るくよいと思いました。

また、角部屋なので、窓が多く、一戸建てのように明るく、開放感があるように感じました。
モデルルームは、1部屋をつぶして、3LDKを2LDKにしてました。投資に回すなら、不利なのでしたくないですが、自身で居住するなら、２ＬＤＫにしたいと思いました。
モデルルームのタイプは、廊下がながく、ずいぶんもったいないと感じました。
また、リビングのドアは、両開きになっているのですが、モデルルーム販売員によると、廊下が狭く、家具を搬入するのに回転できないので、リビングのドアの片方も開くようにしているとのことでした。

廊下の床は、天然石貼りで素敵でした。しかし、リビングの床と色合いが会ってないような気がしましたが。標準のフローリングで大丈夫な感じ。

床暖房のスイッチの壁は、オプションで、板張りに仕上げてあったのですが、仕上げが雑でした。

ただし、バルコニーに出てみると、非難する隣との境までの間に、梁とパイプが通っており、通行不可。リビング側のドアからは、非難することができません。洋室の方からバルコニーにでて、非難する必要があります。　バルコニーが梁でふさがれているという間取りははじめてみたのですが、洗濯物を干すのにも不便極まりない。
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■眺望は、12階から抜けるということです。12階以上だと、8000万円を超えます。6000万円台のＣタイプの低層階は魅力です。

モデルルームを見に行ってはじめてわかった点は、居室の天井から1mぐらい梁が下がっているという点です。ものすごく圧迫感を感じます。モデルルームは、6階を想定して作っているということ。
上階にいくにつれて、梁は支える重さが少なくなるので、小さくなるのとのことですが、予算的に上階は無理。この圧迫感は気になります。

子育て世代として、見逃せなかったのは、リビングなどの窓にバルコニーがなく、羽目殺し、ＦＩＸでもないので、窓に桟があるという点。こどもが誤って落ちると怖いです。

校外の田の字のマンションを多く見ていており、居室は、バルコニーか廊下に面している、リビングにもバルコニーがあるという間取りが多かったので、この窓に違和感を感じたのかもしれませんが。

都心では手すりがついているのは、普通の窓の企画なんでしょうか。

気に入った点は、キッチンの高さが3タイプから選べるという点。
最近のマンションでは、多いのでしょうか。
キッチンはリクシルとのことでした。

3つの高さから選べるキッチン