議論の論点は、今後20年を見て どんな物件が下落しないのか?
に注目したいです。
20年は結構適当ですが、繰上げ返済で目標とされるのが20年が
多いので、そのときの資産価値が気になります。
地域や、物件の条件などを議論していただきたいです。
[スレ作成日時]2009-12-07 12:55:44
下落しない物件って存在するのか?
21:
匿名さん
[2009-12-09 14:24:30]
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一部記述誤りがありました
キャピタルロス<ローン金額
ではなく
キャピタルロス<自己資金
ですね。借りた金全部溶かしちゃったらどこかの破綻ファンドと
いっしょです。最悪でも溶かしてよいのは自己資金の範囲内です。
で、ご質問の戸建てにおける底値の計算方法ですが、マンション
より考慮するパラメータが多い分単純ではありません。
戸建て賃貸需要がある地域であればマンションと同様の計算方法
でよいかと思いますが、東京においては賃貸戸建てというマーケ
ットはそれほど多くはありません。
また戸建ての場合建物の価値というのは安藤忠雄が設計したとか
でもない限り、基本的にゼロ、すなわち100%毀損すると考え
るのが無難ではないかと考えます。
建築費用は地価ほど影響を受けませんが、使用する設備によって
大きく異なるのでそちらのパラメータが大きいと思われます。
土地の値段の底値ですが、こちらは用途地域や容積率にもよる
のでなんともいえません。事業として賃貸戸建て経営をする人
は少ないので住居専用地における合理的な価格を算出するのは
困難ですね。
>>20さん
当方、東京在住につき神戸の不動産事情に明るくないので見当
違いかもしれませんのでそのむねお断りしておきます。
神戸の丘陵地帯の大きめの戸建てというのは、おそらく法人需要、
すなわち企業の幹部用社宅とかの需要が中心ではないかと考え
られます。ご希望の地域にそういう需要が一定数あるのであれば
収益還元的価値で底値の計算ができると考えます。
もしそのような法人需要がなくまたブランド地域ですらない場合
は、底値は限りなくゼロに近くなると考えます。