住宅設備・建材・工法掲示板「国産木材と外国産木材について」についてご紹介しています。
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建築の素人 [更新日時] 2010-05-11 11:39:47
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現在、リフォーム計画中なのですが、国産の木材についてお尋ねします。
工務店さんは、カナダ産の米栂と米松を使用するにあたり、
木材は熱処理加工してあり防蟻処理もするので問題がないと言っています。
本当に白蟻や耐久性に問題はないのでしょうか?
できれば、柱や土台が檜なので、その他の個所も国産材にしたいと提案したいのですが、
使用箇所によって、どの種の木材が適正なのかわからず困っています。
使用箇所による適正木材の種類を教えてください。
在来工法の木材についてお詳しい方、よろしくお願いいたします。
使用箇所は、大引き、根太掛、根太、筋交い、小屋裏構造体一式です。

[スレ作成日時]2009-12-07 02:56:24

 
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国産木材と外国産木材について

51: 匿名さん 
[2010-05-01 14:03:56]
心材ではなく、芯材では?
52: 匿名さん 
[2010-05-02 08:48:25]
芯は、ピスと呼ばれる植物の中心点(ピンポイント)に使う用語なので、通常は心材と使っているはずです。
おそらく、心材がピンポイントの部位でないこと、芯と用語が混用されるのを避けたものと考えます。
学校でも心材と習いました。
お調べください。
53: 51 
[2010-05-02 09:19:04]
>>52
詳しい説明ありがとうございます。
私の勘違いだったようです。
杉やヒノキの芯持ち材などと使うときに芯を使っていたので勘違いしたようです。
http://www.bbweb-arena.com/users/shimono/myweb7_069.htm
54: よたろう 
[2010-05-02 17:43:26]
国産材と輸入材については「木材」としての機能は余り代わりは無いでしょう
但し、可能であれば住宅を建てる近隣で育った樹木を使うのが最良と考えられています
なぜなら、樹木は自ら自分の育つ環境に順応して「体(木)質」を形成するからです
つまり、気候や風土、木材にとっての害虫にも対応して育つ訳です。
言い換えれば環境に対応できない樹木は淘汰される訳です。
日本国内で住宅を建てるならば矢張り国内材をお勧めします。
神社仏閣の周りに「寺社林」を有しているのも後世の立替事業に
向けての知恵なのでしょう。
その意味でヒノキが入手可能であれば其れにされる事が最良です
55: 匿名さん 
[2010-05-02 18:38:18]
>但し、可能であれば住宅を建てる近隣で育った樹木を使うのが最良と考えられています

これについては正しいようですが、賛否両論ありますね。

一例を挙げると国産でも南の暖かい地方で育ったヒノキより、寒い地方のヒノキの方が年輪が詰まっているとか、住宅の使用場所によっては強度の面で外国産の方が強かったりするわけです。

私は賛成派で地産地消で日本一の生産を誇る県産杉を使って建てようと思っています。
56: 匿名さん 
[2010-05-02 23:07:57]
よさそうな気はするが、検証のしようがない。
温寒の差もあるが、成長初期に手入れが十分にされ、早く成長した木よりも、手入れがあまりされずに成長が抑制された木の方が、目がよく詰まって、良い材になるのは皮肉だ。

57: 匿名さん 
[2010-05-03 09:01:31]
>>56さん

良材は手入れをしないのではありません。

吉野、東美濃などの良い産地では、谷あいの場所に密集させて植え、
枝打ちや間伐を繰り返しながら手間をかけて育てます。
そして、採時期も成長が遅くなる秋口にしたり、
葉枯らし乾燥してから山から下ろしたりと非常に手間をかけます。

誤解の無いように!
58: 匿名さん 
[2010-05-03 22:12:49]
>>57
>>56さんは、良材には2種類あると言いたいのでは?
59: 匿名さん 
[2010-05-03 23:05:54]
言いたいのは、過密にすることで、成長量が抑えられるということだよ。
それは吉野のように6000本植栽することでもできるし、広葉樹を繁茂させて混成させることでも出来る。
標準型の3000本植栽で下刈・除伐を何度も繰り返し、ぬるま湯につかった植栽木は、太り過ぎて年輪幅が広く、柔らかく傷がつきやすく、力学的にも弱い材となる。
良い木とは、芯締まりのものをいう。
JASでも1cmに、6本?だったかな、年輪が無ければランクは落ちるはず。
日本の林業は、ここのところを意識して木材生産を行うレベルにはない。

東美濃のヒノキは、広葉樹と懇請させることでつやが出ると「東濃檜物語」に書いてあった。

伐採を秋にするのは、含水率が少なくなる時期に伐採搬出することで、軽くて乾燥に時間がかからないようにするためだよ。

はがらしや枝打に手間をかけることと画一的な施業とは違うよ。
60: 匿名 
[2010-05-04 03:47:30]
杉は桧に比べて、価格が安くて手入れがしてないし、年輪幅は広いし材料が悪いと色も悪いし、強度も怪しい…全てKD材で、土台、大引、、柱、筋交い、外部胴縁は桧で、間柱、屋根の下の梁、桁は杉、内部下地は杉、二階の乗る部位は桁、梁は米松で桧の価格を下げるならKD虫食い材、虫は死んでます。若しくは特一でなく上一等とか、セナシの材面の2mm以下の割れは性能上問題ないので二面欠点で年輪細かいのでとか、曲げヤング係数の表示してある製材会社で和歌山、岡山、三重とかでは注文はできるような
61: 匿名さん 
[2010-05-04 07:24:15]
こういった部材を使えば安くなるし、強度にも影響がないと言いたいのでしょうか。
ヤング係数等の物理的強度を示す値は、、木材の場合、工業製品と違って、ばらつきが大きく全く同じものが無いので、大まかな指標にしかならない。
また、測定値は、森林総研や大学等の研究機関で測定した樹種ごとの測定値があるので、それを参考にする程度で、良いと思うよ(ネットで検索できる)

製材会社と建築業者の関係は???

現在の木材のJAS等級は、以前のように公的な検定員が判断するのではなく、製材工場が自らランク付けを行っており、かなりいい加減である。(自ら悪い等級は付けない)
品物を見て等級の検品ができる者が建築現場に必要なのだが、現場監督は大学出たてのあんちゃんで全くわからない素人。ベテランの監理建築士は管理職待遇で現場に来ない。

「虫食いだろうが、アテ材だろうが、工場が付けた等級の品物を使っています。違っているとすれば工場の責任です。私どもには落ち度はありません。」と逃げを打つ。

これが国産材の問題点。


62: 匿名さん 
[2010-05-04 08:40:59]
逆ですよ。
生きているときはその地の病害虫に抵抗するものが自然淘汰の中で生き残るといえますが、
伐採された(つまり枯れた)木はその環境で速やかに分解されねばならない。
なぜなら分解者もまたその環境に適応するからです。
つまりその地で取れた木は壊れやすいのです。
63: 匿名さん 
[2010-05-04 09:12:58]
意味がわからない。
分るように伝えてくれ。
64: 匿名さん 
[2010-05-04 09:14:16]
屁理屈もここまでくると立派。
65: 匿名はん 
[2010-05-04 09:43:22]
そんなに小難しいこと言わなくても、ちょっと頭を使ってお金をひねり出して使えばそこそこの国産材の家は建つんだけどなあ
頑張ってください
66: サラリーマンさん 
[2010-05-04 12:30:22]
黒檀なんか日本ではめった腐らんし、一面の真実ではあるな。
だからと言って外材が日本向けってわけじゃないが。
地産地消がベストなんてのは輸送コストだけの話だ。
67: 匿名はん 
[2010-05-04 14:17:19]
建築ようとしてコストのこともあるし、大工さんが扱いに慣れているかもあるので優れているかは別ですが、南洋材は耐久性が高い材がありますね。
生育している環境が雨季には水没し乾季には水が引くというようなところでは、木自身に耐久性がないと生育できないのでしょう。現地の水上家屋に使われているウリンという樹種は、柱にするとき根の方向を上にして柱を立てないと、再び根を張って芽を出すということです。たいしたものかと。
タイのチークなんかは現在輸入禁止らしいですが、かつては木を立ち枯れさせて建築用に含水率を低下させてから伐採したとか。幹のに傷をつけてから伐採するのは2,3年後とのことでした。内装用としては非常に高級なものですが、現在は手に入らないので残念なことです。
68: 匿名さん 
[2010-05-04 14:41:29]
先日、法事でお寺に言ったのですが、30~40cmの柱と20~30cmの梁で釘を使わずに、臍穴に臍をはめ込むように、はめ込み式で作られていました。
あれはどういう工法なのでしょうか?
あれをみると、在来軸組み工法や2×4がちゃちに見えます。
防火地区なので木造は建てられませんが、非常にいいなと思いました。
どこのHMや建築会社で作れるのでしょうか?
69: 匿名はん 
[2010-05-04 17:48:53]
寺って宮大工さんが作っているのですよね。
以前は金剛組という大阪の建設会社が寺社専門で建築していたようですが。
個人宅を立てるとなると大変高級なものになりそうですね。
70: 匿名さん 
[2010-05-04 18:07:39]
黒檀、チ-クは比重が高く、硬度も高く、材として優れたものに違いはありませんが、造作や床に限定される特殊なものです。
国産材との比較対象にはなりませんね。
参考までに、価格はm3当たりどれぐらいでしょうか?
71: 匿名さん 
[2010-05-04 18:34:53]
>>68
それが昔からの木造軸組み工法ですね。

今は、プレカットや金物工法で大工さんの腕が鈍って特別に注文しないと使われていないようです。

宮大工さんは得意だと思います。
72: 匿名さん 
[2010-05-05 08:12:31]
宮大工もチ-クと同様希少で価値が高く、特殊な存在です。
現在でも技術を持った古い大工がいるから、その技術を伝える仕組みを作ることが建築業界に必要なのだが、住宅産業は不動産業化してしまったから、技術の必要が無くなっている。
73: 匿名さん 
[2010-05-05 10:29:39]
技術を次代に伝える必要があることは否定しないが、別に自分の家でそんなことしてくれんでも(笑)。
とりあえずこのスレではコストカットのアイデアと可能性を見るということでいいんじゃないか?
74: 匿名さん 
[2010-05-05 16:51:44]
掲示板は一般論で書くもの。
個別のことや特殊なところに限定すれば、いくらでも反証は出てくるさ。
75: 匿名さん 
[2010-05-06 00:07:19]
安いを求められて、日本の伝統技術や文化は衰退していく一方になってしまった。
伝承も含めて政府に守ってもらうしかないのだろうけど、どうかなぁ。
日本人は伝統的なものを好まないみたいだし。
76: 匿名さん 
[2010-05-06 07:14:55]
良い技術は残るはずなのだが、儲けが稚拙な技術によるコストダウンに支えられているとすれば、護送船団方式で技術レベルは下がり、残らない。
77: 匿名さん 
[2010-05-06 12:30:27]
>宮大工もチ-クと同様希少で価値が高く、特殊な存在です

宮大工とチークを一緒にすんな。
チークは輸入材だろ?
薬剤は大丈夫なんか?
78: 匿名くん 
[2010-05-10 23:24:05]
住宅の着工数で経済が動くなら宮大工の技術で家を建てては経済が伸びないんじゃないですか?
今の住宅は30年も過ぎればすぐに建て替えですよね
79: 匿名はん 
[2010-05-11 11:39:47]
少子高齢化。住宅着工数は間違いなく減っていく。
安い家は工場などで大量生産するからコストダウンできている。着工数が減ると大量生産のメリットも減り、生産設備の維持・更新のコストがかかる。
10年のスパンで見れば、伝統的な面が見直されるときがくるでしょうね。

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